iphoneの充電ケーブル、何本あっても困らないですよね。
リビングのコンセントに差した充電アダプタに1本、バッテリーに1本、パソコンとの接続に1本。寝室に1本あれば便利。
そんなとき、100円ショップのiPhoneのケーブルが売っているので気になりますね。
問題は認識しないケース。
※2019年3月30日にダイソーで購入したケーブルも問題なく使えています。MFi認証ケーブルも登場!
※断線しにくいケーブルも紹介しています。
目次
ケーブルが急に認識しなくなる?
激安のiPhoe充電ケーブルは、突然、認識しなくなり充電できなくなります。
原因は、断線またはiOSのバージョンアップ。
OSがバージョンアップした後に、iPhoneがケーブルを認識しなくなったとしたら、二度と使えることはありません。
iOS 13.3.1
これが2本目です。
iPhoneのケーブル類は使える
ダイソーから500円のMFI認証ケーブルが登場して、iOSのアップデートでも使えるタイプが登場しました。
また便利な延長ケーブルもあるので、百均のケーブルも重宝します。詳しくは下記の動画にて。
認識しなくなる原因
アップルが認めたケーブル以外は、iOSのバージョンアップで使えないようにします。
実はiPhoneは、公式に認めたケーブルかどうかをケーブルに埋め込まれたチップと通信を行いチェックするようになっています。
だから一旦、認識しなくなると二度と、そのケーブルが使えることはありません。もちろん断線だったとしても、使用はしてはいけません。
ただ最近は、アップデート後でも使えています。TYPE-Cへの移行の流れがあるので、使えないようにする対策はやらないのか、これ以上は対策できなくなったのかもしれません。
激安のケーブルを使ってはいけない理由
iOSは定期的にバージョンアップされます。タイミングによっては、100均で売られているケーブルはすでに使えないように無効化されている可能性があります。
また新しいiOSに対応したケーブルが販売されるかもしれませんが、アップルが公式に認めたケーブル以外は、いつ使えなくなるかもしれないので、使わない方が安心。
今まで使えていたとして、急に使えなくなったとしたら、ちょうど安いケーブルで断線しやすかったのでしょう。タイミングが悪かったとしか言えません。
バージョンアップの不具合の可能性はあるので、ツイッターなどで誰かが不具合報告をしているかもしれませんので、チェックはしてください。
iPhoneが破壊する可能性を考えてみた
充電するとき、電流や電圧を精密に制御できなければ、iPhoneが破損することも。これが一番の問題。
もし仮に海外など旅行、停電など非常事態で、ケーブルだけではなくスマホ本体も使えなくなったときのことを考えると、正直、寒気がします。
ケーブルをケチって、本体を壊したら意味がありません。
ちなみに1本目は、何ヶ月かほぼ毎日くらい使用していましたが、あるとき接触が悪くなったのか、アップデートのためか使えなくなりました、外観は劣化したようには見えません。
100円なので元はとれたかも。
MFi認証充電ケーブル
どんなに激安でも、MFI認証ケーブルを記載があればiOSがバージョンしても、使えないということはありません。
私は100均のケーブルは怖くて使えないので、最低限、この価格帯の充電ケーブルを使うようにしています。
※MFi認証充電ケーブル(ライトニングケーブル)、Apple認証済みケーブル等の記載されている場合があります。
必ず購入されるときは、認証を確認しましょう。ただしニセMFi認証ケーブルが登場する可能性があるので、信頼できるショップで購入しましょう。
断線しにくいケーブル
やっぱり値段は値段。高級なケーブルは、材料や機能面でワンランク上。しかも断線しにくい。
曲げの耐久テストをされているから、寿命が長く価格以上の価値があります。先ほども少し触れましたが、いざというときバッテリーがあるのに、ケーブルが使えないとゴミ。
ケーブルは使用頻度が高いので、元が取れるアイテム。『タフネスや丈夫、曲げに強い』などの記載があるものを選びましょう。
私がお気に入りで使っているケーブルはこちら。
現在は売り切れてしまったので、次回はこれを買うつもり。
耐断線が心強い。
こちらはMFi認証なのに、価格がそれなりだったので使用中。まだ使い始めたばかりですが、いまのところは大丈夫そう。
純正のケーブルがソフトだとしたら、こちらはケーブルというよりワイヤーといった硬めの感じ。
ただ少々の事では切れなさそう。強く引っ張ったり、コネクタの元を力を入れて折り曲げ無ければ寿命は長そうです。
さらにあるアイテムを使って補強もしました。
参考 iPhoneの純正のケーブルは断線しやすい!折れない予防のアイテムを発見!
ソフトで断線しにくいケーブルならこちらが良いと思う↓
Anker iPhone充電ケーブル PowerLine II ライトニングケーブル MFi認証
バッテリーメーカーとしても有名なアンカーのケーブル。
短いのに価格はそこそこしますが、安心感と保険をかける意味もあって、こちらを使っています。
iphone認証 apple認証 0.9m anker 充電ケーブルAnker iPhone充電ケーブル PowerLine II ライトニングケーブル MFi認証 超高耐久 iPhone 13 / 13 Pro / 12 / SE(第2世代) / iPad 各種対応 0.9m ブラック・ホワイト
バッテリーとの接続用に使用しています。
Anker(アンカー)はイチオシ!
純正のようにソフトでしなやか。予算が許せば、こちらをおすすめ。
履歴を調べたら、2016年4月1日にこのケーブルの旧モデルを購入しています。
ほぼ毎日、活用していますが問題なく使用できています。まだまだ使えそう♪
激安ケーブルは充電時間がかかる
激安ケーブルは、コストダウンのため粗悪な電線や細いものを使っているので、ケーブルの抵抗が大きく、充電に時間がかかります。
安いのは、電線の外側にある網状の線(シールド)も無かったりしますので、性能面ではかなり低い。
急速充電に使えないことが大半。ちっちゃな字で、2.4Aでは使用できませんという記載があれば、充電が遅いと考えてください。
また抵抗が大きいということは、バッテリーで使用していたら、抵抗で電気が熱に変わっているので、思った程には本体は充電できない。
予備の予備くらいなら、あるいはありかもしれませんが、いざという時に役立たない可能性の方が高そう。
100円ショップ iphoneケーブル認識まとめ
iPhoneは高額なので、安い充電ケーブルで壊すと修理代の方が高くなりますし、破壊してしまうと最悪。
長さにもよりますが、認証ケーブルでも500円前後から入手できます。
100均のケーブルはやめて、安全を考えて最低限、MFiの認証の安めのケーブルを選びましょう。
良い物を探しているなら、断然、Anker PowerLine ライトニングUSBケーブル。
これだけ100均のケーブルのリスクを指摘ましたが、予算には限りがあるので、あくまでも自己責任ですが、私はダイソー製のケーブルも使い始めました
>>ダイソーのiPhoneケーブルと充電アダプタを使ってみた結果
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。