2020年1月14日でWindows7のサポートが終了。それに合わせて我が家のパソコンもギリギリ、windows10にアップデートしました。
実は以前、アップデートしたのですが使いたいソフトが動作しなかったために、またwindows7に戻した経緯があります。
そこで重い腰を上げてついに移行することにしました。
※補足:インストールは37~39%は時間がかかります。
目次
Windows7から10にアップデートしたトラブル
1、インストールが途中で止まるトラブル
まず最初にwindows7から10にアップデートできずに、最後の最後で止まってしまいました。原因をいろいろ探っていたのですが、どうやらジャストシステムの古いバージョンのATOK9だったようです。
ATOKの辞書をIMEに登録してからアンインストール
とりあえずATOKとはここでお別れ。その前にいままで登録したユーザー辞書を、IMEに登録できるように作業しました。
具体的な方法は、こちらのサイトを参考に作業したらうまくできました。
ATOK9をアンインストールしたら、まるで何事もなかったかのようにアップデートが完了しました。これはちょっと拍子抜け。もうちょっと何かあるかな~と思っていたのですが。
ジャストシステムのATOKや一太郎の対応状況についてはこちら
高速スタートアップで不具合発生
windows7の頃は、SSDに換装して2分かかっていた起動時間が50~60秒でしたが、windows10にしたら30秒台まで劇的に短縮しました。
ところが電源を切ろうとするとシャットダウンできない不具合が発生。それを繰り返していたら、ついにブルー画面になりパソコンが起動できなくなりました。
結論からいうといったん、windows7に戻ったのですが、高速スタートアップを無効にして以降は不具合が発生していませんので、私のパソコンはこれが原因だった可能性が高い。
ちなみに古いパソコンなので、最新の高速スタートアップにハードがついていけなかった可能性が考えられます。ただしSDカードの問題もあったので、それが重なってしまったのもあるかもしれません。
二度と起動しなくなり強制的にWindow7に戻った
SDカードリーダーを使えるようにしようとしてたら、画面がブルーになり、何度も修復を試みましたが駄目でした。
結局修復と再起動を繰り返してもなおりませんでした。
最終的に復元したらWindows7に戻されました。
正常に起動するなら、Windowsの設定から元に戻すこともできますが・・・
先ほどもお伝えしたように、高速スタートアップとも関連していた可能性があります。
SDカードが読めなくなるトラブル
Windows10が動いているように見えていたのですが、デジカメのSDカードを入れると全く認識しません。
そしてWIndows7に復元されてしまいました。
原因はドライバーも考えられます。Windows7が起動している間に、カード リーダー ドライバーをチェック。
こちらのドライバーを使うと、無事に動作しました。
Realtek USB 2.0 カード リーダー ドライバー Windows 10 (64bit) j1car09us17avc.exe
ブルー画面になったのは、ブルー画面になったのと、高速スタートアップの要因が重なった可能性も。
※注 自分のパソコンをチェックして最新のドライバーを更新することをおすすめします。もちろん自己責任です。
トレンドマイクロの対応
個人向けのバージョン、ウイルスバスタークラウドは、2021年12月31日まで利用可能
ただWindows7の不具合を完全に防げるわけではないので、早めに移行した方が安心。
Windows 10 のダウンロード
何度もATOKの問題でインストールをやりなおしたので、インストールメディア(USB 8GB)を用意して、そこにダウンロードするようにしました。
Windows 10 のダウンロードはこちらからツールをインストールして実行しました。
なおドライバーは常に最新のものを使いましょう。
インストール後、無事に動作しています。20回以上、再起動のテストを行いましたが問題なし。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。