「タオル、何でこんなにゴワゴワしてるの?」
いつもは『ふわふわ』しているのに・・・
実はこれ、母が洗濯しタオルはいつもゴワゴワに。そこでどうやっているのかを聞いてびっくり。
「普通に洗って天日干ししてるよ」。
あ、そう。だからだよ。
目次
タオルは天日干しするとゴワゴワになる
タオルを天日に干して乾かして、ふわふわにするのはかなり難しいのって、知ってました?
- ゴワゴワする原因は、乾燥し過ぎで繊維がパリパリになっている。
- それと繊維同士がくっつき合って、べたっとしてしまから。
つまりこれを防がないとダメってことです。
日陰で乾燥させすぎない
日の当たるところでも良いのですが、適度に湿度を保ったまま乾燥を終わらせるのがポイント。
とはいえ仕事で1日中、外出しているので良い感じに乾いたころを見計らって、洗濯物を取り込むなんて普通は出来ませんよね。
そんなときは風通しの良い日陰で干すことで、乾かしすぎを防げます。
ただこの方法も問題があって、乾燥注意報のようなカラッカラに空気が乾燥していると、やっぱり乾かしすぎで、ゴワゴワになっちゃいます。
繊維をほぐしてから干す
もう1つ大事なのは、繊維同士を出来るだけほぐしてあげること。
こんな感じに。
洗濯したタオルを良くみると、繊維がまとまっているのが分かると思います。そのまま干しても、くっついてふわふわになりません。
ということで、タオルを1本ずつはたいて繊維をほぐしてから、日陰で乾かすようにします。
我が家は、毎日十枚以上も使うのでこれは結構、時間がかかるのでめんどくさいですが・・・
柔軟剤を入れてもふわふわにはできない
「じゃあ、柔軟剤をたくさん入れたら、ふわふわになるのでは?」という説があり、実際にやってみたのですが、結果はダメ。
なんかたくさん入れた方が、若干、硬くなった気がするのは私だけ?
どうも柔軟剤は、タオルをふわふわにしてくれるわけではないみたい。
どちらかというと、繊維の表面をなめらかにするようなイメージ。でもいくらなめらかになっても、繊維同士がくっついていたら、ふわふわにはならない。
全自動洗濯乾燥機を導入したらゴワゴワだったタオルがふわふわになった
いままで、何で買わなかったんだろう・・・
と思うほど、劇的な効果がありました!
左は洗濯乾燥機で乾かしたもので、右は天日干した時のタオルのイメージですが、まるで別物みたいでしょう?
どんなにはたいても、タオルがイマイチ、ごわごわしていたのに、それが全自動洗濯乾燥機を導入したら、あら不思議、タオルがふわっふわになりました。
母が洗濯したときだけタオルがゴワゴワになった件
原因が分かりました。
母はタオルを陽当たりの良いところで、しっかり天日干ししてました(汗)
「やっぱり・・・」と、大きい声でいうと喧嘩になるので、心の中でつぶやいただけです。
この結果、最近の全自動の洗濯乾燥機の性能を実感しました。
もちろん注意しないと、服なんかにしわができて後悔するので、検討される方はこちらも目を通しておいてください。
ちなみに、一旦、ゴワゴワしたタオルでも、また乾燥機を使ったらふわふわに復活しました♪
まとめ
いまどき天日干しは、干物くらいにしてもらいたい。
実際、よほど山に囲まれた田舎でもない限り、pm2.5などの化学物質を含んだホコリや黄砂などもあるので、できるだけ乾燥機付の洗濯機をオススメします。
うちの洗濯機は、ふわふわにできるジェット乾燥というのがあるので、それが特に効果を発揮してくれます。
このモードで乾燥すれば、柔軟剤を入れなくても、ふわふわのタオルになりますよ~。
そろそろ天日乾燥は辞めませんか?
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。