レモンの木を鉢植えで1年育てたら、とんでもないことが分かった!

レモンに一目惚れしました。

1年程まえ、レモンが7個成っている鉢植えを購入しました。

鉢植えで大きな実がなるのは衝撃的でした。国産レモン、家で栽培できたら素敵です。

そして1年、大きなレモンをついに収穫することできました。でもその道のりは、平坦なものではありませんでした。

スポンサーリンク
レクタングル(大) 広告

悲劇!レモンの花が全部、落ちた

実は花だけではなく、レモンの葉っぱも全て落ちてしまいました。

葉が落ちたレモンの木

「ダメだこりゃ、もう枯れる・・・」

最悪のことを考えてしまいました。

でも、そこは園芸好きの私です。すぐにはレモンを見捨てたりはしません。

葉が落ちたレモンを観察してみた

こういうとき大事なのは、まず異常が起きた株をよく観察することです。

  • 枝だが枯れたのか?
  • 根が腐ったのか?

落ちた葉は、病気が原因なのか確認します。

葉の表面だけではなく、裏面も確認します。

  • 葉に筋ができていないか?虫が中にいる可能性もあります。
  • 斑点や色に濃淡ができていないか?

どれも問題はなさそうでした。

あと考えられるのは、激変した環境

レモンが育った環境

まず購入した鉢植えは、大きいといっても大人が両手が持てる程度の大きさ。そこにソフトボール~野球のボールくらいのサイズのものが成っていました。

実が大きいレモン

素人が見ても「それはちょっとならせすぎじゃないの?」というくらいでした。おそらく売る為にアピール力としては最高ですが、無理してならせたんでしょうね。

それで株が弱っていた可能性があります。

困った女性

そしてもう1つ。気温や水分管理。レモンは初めてのことだったので、家の中でもっとも温かいところで日辺りの良い場所においていました。

おそらく購入する前は、理想的な環境、つまり温かいビニールハウスで管理されていたんだと思います。

気温が低い

霜はかからないようにしているのですが、真冬はかなり寒い。レモンは温暖なところで栽培されるので、気温が低いので順応できずに葉を落とした可能性があります。

寒い女性

家の近くで購入された場合は、気候は育てられる環境だと思いますが、ネット通販で購入される場合は、生育環境を確認しましょう。

鉢植えのように外気温に左右されやすいので、レモンは5度以上は確保したいところです。凍りつくような気温にならないように、保温は欠かせません。

幸い、我が家のレモンは枝はまだ緑で、水分も根から吸われている感じでした。もし根が腐っていると、枝がしわしわになってくるので、そこで判断できると思います。

葉がなくなったので、鉢の土に含まれている土は水分をあまり吸われないはず。あまり水やりをしないように控えました。

そのまま様子を見ていると、落ちた葉の周りが少しずつゆっくり膨らんできました。

レモンの新芽

「あ、新芽ができる!」

次第に膨らんできました。もうすぐ春。何とか危機を脱したようです。

春になったらつぼみができてきた

小さなつぼみができてきて、葉も大きくなってきました。

レモンのつぼみ

毎日、葉やつぼみが大きくなるのを見ていると、心が和みますね。このままいけばレモンは、また花を咲かせて実がつくという自信がでてきました。

ところが・・・レモンはまたも私に異常を知らせる行動をとりました。

花が落ちた

このままいけば、またレモンができると期待したのも束の間。

気が動転している母親

花が落ちてしまいました。受粉はさせたのですが、上手くいかなかったようです。

「う~ん」難しいですね。

でもレモンって1年に何度も花を咲かせるので、次回に期待しました。

それと気になったのが昼間の温度と夜の気温差。夜の温度は上げられないので、昼間の温度を下げることにして、寒気に注意するようにしました。

これでレモンの木のストレスは減るはずです。

花がまた咲いて実がなったよ

すると6月頃に、レモンの木が今年、2回目の花をつけました。

今度も1回目と同様に受粉をさせました。

どうなるかな。雌花が10個くらい花を咲かせましたが、あまりならせると全部、落ちる危険があるので、5個くらいにしてある程度で摘花(花が多すぎるので、一部を取り除くこと)することにしました。

最終的には3個にして、残りを摘果実を落としました。その後、安定して実が大きくなり続け、3個、レモンを収穫することができました。

レモンの実り

筆者撮影:12月17日

この後、ずっしり重いレモンを収穫しました。かなり手間暇がかかっているので、実りが嬉しかったな~。

一時はどうなることかと思いましたが、初めての栽培はやっぱり分からないことだからで緊張もします。

しかし、この後、また・・・

レモンの異常は続く

実は12月の下旬に収穫したのですが、それからしばらくしたら、なぜか、こんな真冬にレモンがつぼみをつけ始めました。

レモンが冬に蕾をつけた

まだこれから真冬に向かうというのに、外が温かい日がつづいたので春と勘違いしたようです。

これって、摘花した方が良いのか、もしかしたら実をならせることができるのか?

昨年とは違った様子に戸惑っています。これから2月になればさらに気温が下がるのですが・・・

いまのところ、受粉してみて、もしダメならレモン自身が考えて(遺伝子が)判断して、花を落とすのか、実をならせないのか、決めてくれると考えて、そのままにすることにしました。

あ、でも自然界ではこの時期、昆虫はあまりいないので、受粉自体があまりできないので、そのまま落ちるのか・・・・

う~ん。レモン栽培は、まだまだ試行錯誤が続きそう。

本などを見ても分からないときは、毎日、レモンさんを観察して声を聞くことですね!

その後も、花が落ちてもつぼみができて花が咲き続けています。下記のレモンは大きくなりつつあります。

レモンの実5月28日頃のレモンの実の様子

こちらも同じ日に撮影したレモンの様子ですが、まだまだ小さいですね。7~8個も実っていますが、大きくなるので少しずつ摘果して、最後は良さそうな1個にします。

たくさんのレモンの実5月28日撮影:たくさんの実のレモン

レモンの管理で注意したこと

温度管理ともう1つ、注意したことがあります。

これで決まり!

それは水分。

鉢植えの鉢ですが、かなり小さめだったので必ず1日1回、欠かさず朝に水やりします。

夏場は葉からの蒸発も多いので、鉢植えでも1日2Lくらいは朝に与えないと、夕方には枯れてしまうくらい木からも水分が失われてしまいます。

1泊2日で外出したらアウト。

冬でも1日1Lくらい。ものすごく寒い日で曇りか雨なら0.5LくらいでOK。レモンの状態をよく観察しましょう。鉢の植えの土でもある程度は分かると思います。

まとめ

レモンの木を鉢植えで1年育てたら、真冬、お正月でも温かい日がつづけば蕾をつけることが分かりました。

レモンの適応能力の凄さに関心させられました。

あ、あと1つ。アゲハチョウが卵を産み付けるので、手で取り除くのが大変でした(無農薬で栽培したかったから)。取るのが遅れると幼虫がふ化するので、葉をバリバリかじられてしまいます。

面倒なら、安全な農薬もあるので活用してみてはいかがでしょう。

関連記事:もうダメかも!鉢植えレモンの葉っぱが黄色になり枯れてきた!

こちらも読まれています。

スポンサーリンク
レクタングル(大) 広告
レクタングル(大) 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする