故障の宝庫、東芝のREGZA。家に5台テレビがありますが、みな同じメーカー。
これまで何度も故障しています。
最初はテレビで録画ができなくなりました。症状は、録画中にテレビをつけると、録画に失敗。
テレビをつけずに録画すると正常に動作します。またテレビが初めからついていて、録画しても正常に番組を録画できます。
ネットで調べると、電源の回路の故障だろうとのこと。保証期間が過ぎていると、修理に何万円もかかるらしい。
それで新しいレグザに買い換え。
もう1つは、こんなトラブル。
参考 REGZAで新しく録画した番組が再生できなくなっけど直った方法がこれ!
これは正常に直って、今も問題なく使用できています。
そしてハードディスクが完全に再生できなくなりました。これはレグザの問題ではないのですが、なんか関連付けて考えてしまいます。
録画専用のハードディスクをパソコンにつないてみたら
レグザが認識しなくなったのですが、もしかしたらパソコンで認識できるかもしれない。そんな淡い期待を抱きつつ、接続したら・・・
取りあえずハードディスクとしては認識しているよう。
GPT保護パーティションというので、正常にフォーマットができない状態でした。
詳しい方法は調べるとたくさんでてきますが、私はこちらのサイトを参考にしました。
参考 iPentec Website GPT保護パーティション” を削除する
不良セクターを回復してみた
取りあえず不良セクターをスキャンし、回復する(N)を実行してみた。
これは寝る前にやっておかないと、相当な時間がかかるんですよね。とくに容量が増えるほど、その時間がかかる。
待つこと、○時間。やっと、空きクラスターが処理されました。
最終的に、何とかフォーマットも完了。
でも、トラブルになったハードディスクを本当に大事なデータの保存に使っても大丈夫なのか、ちょっと不安になってきました
そこで、あのツールを使って調べてみました。
CrystalDiskInfo
CrystalDiskInfoという無料(フリー)のツールを使うと、現在のハードディスクの使用時間や、使用に耐えられるのかが診断できます。
入手先 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/
有料版などもありますが、フリーソフトの方でOK。
CrystalDiskInfoで診断すると、正常ならこのように表示されます。
ハードディスクの使用時間なども見られますね!
もし何か問題があれば、このように表示されます。
- 代替処理済みセクタ数
- 代替処理保留中のセクタ数
- 回復不可能セクタ数
などが青ではなく、黄色になっていたら要注意。
私はこの表示がでたら、数値に関係なく新しいハードディスクの準備をして、データはすべて新しい方へコピーします。
そして注意表示がでた(USB)ハードディスクは、バックアップのさらにバックアップ用に格下げして、普段はコンセントを抜いておきます。
まあ2軍というか、3軍ですね。
普段は、重要なデータの保存には怖くて使えません。しかもテレビですでに録画が全部ダメになっているので退場してもらいます。念の為、一応は保管しておきますが。
もうメインに使うことは、二度とありません。間違わないように、そのハードディスクには、分かりやすく『異常、使うな!』みたいな貼り紙をしておきます。
まとめ
REGZAに限らずテレビに接続した録画用のUSBハードディスクのトラブルがあったら、新しいハードディスクを用意した方が安心。
このトラブルだったら、まだ大丈夫そうですが。
参考 REGZAで新しく録画した番組が再生できなくなっけど直った方法がこれ!
何年も使っているなら、そろそろ寿命かも。
大事なデータが消えてしまう前に、新しいハードディスクへバックアップしておきましょう。
ちなみに悪いことばかりではありません。初代のテレビに接続していたハードディスクは、たった500GBでしたが、新しいのは2GBで価格はほとんど変わらず。
お値うちになりましたね~。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。