激安のフロロカーボンの選びには苦労しました。
トラブルを出来るだけ避けるには、もうワンランク上のラインを選ぶしかありませんでした。
そこで私が購入するとき、選定した商品をランキングづけしてまとめました。(最強ラインではなく、コストパフォーマンスを選定条件に入れています。)
目次
迷ったらこのフロロカーボンで決まり!
フロロカーボンは数え切れないくらいの種類があります。
国内メーカー、輸入品。同じメーカーでも用途によって型番が微妙に違っていたり、初めての方はどれが良いのか全く分からないですね。
そこで多くの方が使われている人気のラインの中から、比較的、評価が高い商品を選びました。
まずはシーガーのR18シリーズ。
シーガー R18 フロロリミテッド(クレハ )
どれにするのか迷ったら、クレハのシーガー R18 フロロリミテッドはコストパフォーマンスが良いので、これで決まり!
最新価格 クレハ シーガー R18 フロロリミテッドを楽天市場で詳細を見る。
何と言っても、お値段がやすいのに性能はそこそこ出してくれます。さすがに格安品とは違うのでラインの長さは短め。
- 100m 1350円前後
- バスの大物を釣り上げるなら、8lb程度は欲しい。
特徴
- ナイロン感覚で使いやすい。しなやか。
- 強度も満足できる。
- 巻癖がつきにくい。
- フロロとしては、飛距離もそこそこ良い感じ。
注意点
- 糸ヨレで使えないという方も。
- 強度が弱いとの声も。個体差か、何と比較しているかは不明。
- 100mしかないのが惜しい。
- ラインは硬め。
クレハの『シーガーR18 フロロリミテッド/ハードタイプ』もありますが、若干、取り扱いが難しい気がします。慣れと技術の問題もあります。
クレハ シーガーR18 フロロハンター
クレハ シーガーR18 フロロハンターは、シーガーR18 フロロリミテッドよりも若干ですが廉価タイプになります。
定価では差がありますが、実売価格では、お値段は近くなっています。管理釣り場など、条件が良いところでは、これで十分に思います。
最新価格 クレハ シーガーR18 フロロハンターを楽天市場で詳細を見る。
何と言っても、お値段がやすいのに性能はそこそこ出してくれます。
- 100m 1200円前後
- バスの50cm以上を釣り上げるなら、8lb程度は必要かも。
- ラインは若干、柔らかめ。
特徴
- シーガー R18 フロロリミテッドより、若干、しなやかさが上。
- フロロなのに飛距離もでる。
- 感度も良好。
注意点
- フロロリミテッドより強度は少し劣る。根掛かり(根ズレ)するような用途では、切れやすいかも。
迷ったらシーガー R18 フロロリミテッド
『シーガー R18 フロロリミテッド』と『シーガーR18 フロロハンター』を比べると、リミテッドがおすすめ。
実売価格がもっと離れていたら、考えるかもしれませんがわずか150円程度の差であれば、シーガー R18 フロロリミテッドで決まり!
売れ行きもフロロリミテッドの方が良いんじゃないかな。
安いラインをお探しならこちら>> フロロカーボンの安いおすすめライン!
番外編「そもそも、なぜライン選びに迷うの?」
「そもそもなぜ、迷うの?」
それは、判断基準が自分の中にないから。
私はいつもどれにするか迷ったら、まずはどれか1つを使ってみて、それを基準に考えるようにしています。
いくら考えても、答えって出ないですからね。
ワンランク上のフロロカーボン選びに迷ったら、まずはこの『シーガー R18 フロロリミテッド(クレハ )』で試しに使ってみると、使ったラインが自分の中で基準になります。
それから他のものを使うと、比較の対象が頭の中にインプットされるので、「シーガーのR18フロロリミテッドよりも硬いなとか、切れいにくいというのが経験値から判断できるようになります。
初めて使う方は、多種多様なフロロカーボンがあり、迷うのはしょうがないと思います。
私なんて、頭で相当に迷いに迷って、「あの・・・・・やっぱり良いです」。店員さんにも聞けず家に帰ってから、何日も通販サイトとにらめっこしましたが、結論は出せませんでした。
そこで1つ買ってから、それを中心に判断するようにしました。勇気がいりますけど。
技術のある人は、自分の使用環境やロッドの具合、リールの組み合わせを、経験値から見つけ出して最適なラインを選ぶようになるそうですが・・・
私はどちらかというと、使った感覚で最終的に『好き嫌い』で選んでしまいます。自分の釣り環境にぴったりなラインが見つかると良いですね!
『ダイワ(Daiwa) DEF BASS フロロ』も使ってみたい。
参考 PEラインの安い、おすすめ3選!【特徴を一覧でまとめ】
参考 【糸選びガイド】ナイロン・フロロカーボン・PEの換算表付き
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。