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100均のLEDライトで小物をキレイに撮影できるかやってみた

小物(アロマとタオル)

きれいに小物の写真を撮影するなら、照明をあてないとダメですね。

でも専用のライトはスタジオがないと面倒です。家では場所が限られるので、いちいち撮影する度に設置することに。

徐々に出番が減り、気づけばホコリだらけに。結果、撮影した画像の暗部にノイズが乗ったり、画像が汚くなります。

そこで活用するのが、手軽に使える100均のLEDライト。

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100均のLEDライトで撮影

使うアイテムは2つ。

  • 光が柔らかいタイプの100均のLEDライトを3つ。
  • スマホ用の三脚。

たった数百円で、どこまできれいに撮影できるか結果はすぐ出せます。

撮影した小物の画像の比較

※注 写真の専門家ではないので、私個人の主観でコメントしています。

共通データ:iPhone7で三脚を使い撮影したもの。見た目に近い状態に画像を調整しています。

1、日中、窓からの光(室内の北側のわずかな光)だけで撮影したもの。

iphone7 外の光で撮影

窓からの光で影が斜め後ろに伸びています。ぬいぐるみの毛がのっぺりとしているように見えます。

2、スマホのライト(フラッシュ)を使ったもの。

100均のライトを使い、スマホ(iPhone7)で撮影したのがこちら。

iphone7 フラッシュ撮影

ぬいぐるみの毛が光ってハッキリみえますが、影や背景が暗くなっています。フラッシュ撮影したのが分かりますね。

3、窓の光+室内の蛍光灯を点灯(意外と良かった)

日中は室内の光と窓の外からの光で撮影すると思います。

iphone7 蛍光灯と外の光

ほぼ上からの蛍光灯の光で、影が柔らかくなっていて良い感じですが、毛ののっぺり感が残ります。

でもブログで小さく縮小して撮影するなら、これでも十分に見られる画像だと個人的には感じています。

4、100均のライトを2つ、蛍光灯、窓からの光

ライトを使うと影が柔らかくなります。もちろん演出で影を濃くする撮影技法もありますが、今回は影を薄くするようにライトの位置を調整しました。

iphone7 100均LEDライトで撮影

まとめ画像がこちら。

光の比較

画像を圧縮しているので分かりくいかもしれませんが、蛍光灯+LEDライトは毛並みの表現が良い感じに撮影できています。

三脚を使って手ぶれを防ぐ

照明を使わず撮影する場合、室内では光量が足りないので必ず三脚を使いました。

「スマホで撮影したけど、キレイに撮れてるよ?」

たしかに。最近のスマホは手ぶれ補正や感度が自動で上がるので、暗いところでも写真は撮ることができます。

でも・・・拡大するとノイズが多かったり、何となくのっぺりとした写真に。

またデジタルのハズなのにシャキッとした画質ではなく、何となく輪郭がぼやけていたり・・・

手ぶれしてる。最新の技術で感度を上げてシャッター速度を早くして手ぶれ補正の機能を使い何とかブレを防いでくれていますが、画質が劣化しているのが気になります。

照明を使えないのなら、手ぶれしないようにスマホを三脚に固定して手ぶれしないようにします。

たったそれだけで、画質が1ランクアップしたように感じました。手持ちと三脚では、かなり違いになりますね~

そんなことが分かる動画があるので参考にしてください。

YouTube しょぼーんの研究所(´・ω・`)さんの『スマホでは、まともな動画は撮れないのか(・▽・)?? ~三脚と編集は重要~』が必見!

6分51秒からは、三脚を使った場合と、使わない場合の違いを作例として紹介されています。

いかがでしたか?

  1. 手持ち撮影
  2. 三脚で固定した撮影
  3. 動画の場合は、カット編集

三脚でかなり違う動画になっていますね。写真でも同様にレベルがアップします。

プロが使うカメラは、レンズが大きいので光を多く集められ、スマホと違い同じ条件でも早いシャッター速度で撮影できるので、ブレが少ない写真が得られます。

カメラが重いのもブレが減る要因にもなっていますが・・・

ちょっとした工夫で、きれいな写真が撮影できるので、めんどくさがらず使おうと思いました。

小物撮影に良さそうなLEDライト

下記でおすすめは1番。スマホの三脚にセットできるので便利。

  1. 12SMD&1LEDランタン これが2個あれば、下の2番は必要なし。
  2. 9SMD&1LED BOXライト 上のが2つあれば必要なし。
  3. USBクリップライト クリップで固定できる。上から照らせる。
  4. 携帯用 COB ホルダーライト 外出先で小物撮影に便利。

専用のNEEWER CN-LUX360というLEDライトもあります。

ブログの小物撮影に欠かせないLED照明。 100均のライトを使っていたのですが、NEEWERというコストパフォーマンスの良いメー

ライトで影を柔らかくぼかす

例えば箱を撮影すると、こんな影ができます。

箱にできた影

影をライトで薄くしました。

下からのライトが近すぎで、白く飛んでますので、もう少し離すと良さそうです。

下記は撮影風景です。ライトは撮影の都合上、近くしていますが配置はこんな感じです。

撮影風景

ライトの位置や角度などは、実際に撮影環境や状況に合わせて変えてください。

そういえば上の写真で使ったダイソーの60W相当のLED電球、レビューしてない・・・

まとめ

ちょっとめんどくさいですが、スマホを三脚に固定して100均のライトを使えば、それなりに影を柔らかくできるので良さそうなことが分かりました。

iphone7 蛍光灯と外の光

ただライトの当て方は難しく、いろいろ調整に時間がかかるので、急いでいるときはほぼ真上からの室内灯を活用する方が楽です。

撮影は奥が深いので、いろいろ試行錯誤しながらになりそうですが、100円のライトでも小物なら十分に明るく照らせるので、フラッシュ撮影などがイマイチだと思っている方は、簡単に試せるのでチャレンジしてはいかがでしょうか?

撮影風景

ちなみにスマホケースによっては、フラッシュ撮影で影ができたりするで、カバーを外して撮影すると良いかも。ただし落とさないようにご注意を。

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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