またまたLED好きな桜香が100均巡りで、ちょっとスリムなCOBホルダーライトをダイソーで発見!
これ、結論からいうとおすすめ!
今回は珍しく改造なし。小さすぎて私には無理なのもありますが、弱モードならそのまま使えます。
この手のライトは、以前ならボタン電池と相場が決まってきた気がしますが、これは単4乾電池1本で点灯できるので使い勝手が良いので購入しました。
こ、これは嬉しい!
一目で惚れ込みました。だって乾電池を入れるフタにネジがない!
めんどくさいんですよ。いちいち電池が無くなったらネジを回して交換するのって。たぶん子供の誤飲対策なんでしょうけど。でもねネジを無くして子供が食べることは想定してないのでしょうね。トホホ・・・
早速、いつものアレ、やっちゃいます!
COB ホルダーライトを点灯しつつ分解&測定
まずはどれくらいの明るさなのか気になり、単4の乾電池を1本入れて点灯させてみました。
す、凄い!
これが乾電池1本の明るさとは・・・
COB(光っている部分)の点灯している様子。かなり絞らないとまぶしくて白飛びしてしまう。
電気を消すとCOBはこんな感じ。
小さい豆粒のようなのがCOB。10個搭載されています。
明るさを数値化したよ
このホルダーライトは3つの点灯モード(強、弱、SOS)モードがあります。
いつものようにライトの明るさを測ってみました。
いつもの測定方法
LEDライトを照度計の真上20cmのところで点灯。
まずは強モードの明るさ。
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強 280Lux
手元はかなり明るい。COBが10個点灯しているので、光に偏りがなく自然です。実用性は高いですね。問題は電池の保ちが気になります。(後述)
次は弱モードで点灯。少し暗くなったのは分かります。
長時間、使う場合にはこちらがオススメ。暗いところでも目がすぐ慣れるので、緊急の場合でも実用性はあります。ただし多少の灯りがある夜道は、暗いと感じます。停電のときの室内用。
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弱 100Lux
単4乾電池1本なら十分です。ちょっと夜道を歩くのに、ポケットから取り出して使うのが手軽。
もちろんカバンに取り付けてもOK。スマホカバーにつけたら、ちょっと邪魔でした(汗)
SOSモードは、強と消灯、弱?で激しく点滅してモールス信号を表現しているらしいのですが、これを使うことがないようにしたい。
電流測定
新品の乾電池で測定。
まずは強のモード。
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強 電流:407mA
これは・・・すごい流れすぎ。これじゃ電池はすぐ無くなる。1時間30分〜2時間かな。
明るかったけど、これは実用性は低いかも。マンガン乾電池なら20分もたないかも。
仕様をみると、連続点灯時間3時間。そんなに保たない気がする。
次は弱モードで測定。
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弱 電流:166mA
これくらいの電流なら、長時間の点灯ができそう。
おそらく弱モードで3時間という意味だと思う。そりゃそうか。たぶんパッケージの袋に小さく書かれていたのでしょうね。
※注 このテスターでは電流は測定できないので、別の回路を使っています。また分かりやすくするために、小数点などは消して加工しています。
まとめ
単四乾電池1本のライトは他にもあるけど、COBが長細く配置されていて光が柔らかに拡散してくれるので使いやすい。
いつもこのシリーズを読まれている方は、改造しないの?とツッコミを入れた方もいらっしゃるかと。
このライトは小さ過ぎるので、不器用な私ではさすがに改造は無理。連続で点灯させるより、ちょっと足元を照らしたりという用途に向いています。
単純に抵抗を入れるだけでも、この手の昇圧回路に組み込むのは無理っぽい。
弱で使うことに決定!
もう1個、買いたそうかな。
下記のボタン電池より単4の方が好きです!
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。