O型は蚊に刺されやすい。
蚊が好む血液型は、O型だと実験で確かめられています(参考3)。
ところが、それだけではない別のある原因も、ある体験で分かりました。
家族を巻き込んだ蚊にさされる体験
私の家族はすべてO型。
家族で蚊の多いところに行ったときのこと。
旦那の親も自分の親もすべてO型。しかも妹の夫婦も同じ型。ちょっと珍しくありませんか?
えっと、話しがズレたので元に戻しますね。
仮説
つまり全員が同じ血液型なので、蚊がいればみんな刺されることになります。
実験
そこで花火大会に家族を連れていきました。ただし草むらの多い場所^^;
電池式の蚊取り線香、虫よけスプレーも私が持っていくことにしていたので、誰も対策していません。ところが・・・現地に到着したら、虫よけを玄関に忘れてきたことにしました。
家族からは激しくバッシングされましたが、そこは実験。平謝り。みんなホントにゴメンなさい。ただ花火が打ち上がると、気がそれたようです。
さて、その実験、どうなったのか、意外な結果がでました。
蚊にさされた人、さされなかった人
- 蚊にさされた人・・・子供、旦那
- さされなかった人・・・私、母親
子供は複数箇所さされて、ひどいことになりました。ほんとにごめんなさい。
旦那は2カ所さされましたが、あまり赤くなったり腫れたりしませんでした。
症状は家族でも、人によって違うみたいですね。
私の周りにも蚊はなんとなく集まってはきましたが、刺された感じはなく腕も露出していましたが、全くさされた跡はなし。
このことから、血液型がO型でも蚊にさされない人もいることが分かりました。
実はこの体験をする前から、私は蚊にさされにくいのは、何となく分かっていました。ある意味、確信犯かも。ほんとみんなごめん。
刺されない人は刺されているかも?
以前、NHKの番組だったか、記憶が定かではありませんが、同じ種類の蚊に何度も刺されていると、免疫ができて刺されても赤く腫れないようになるという。
もしかしたら、刺されているけど気づいていないだけかも。
そういえば子供の頃、よく外で遊んでいて虫さされがひどくて、ムヒのお世話に何度もなっていたのを思い出しました。
老化すると刺されない?
嫌な情報があるのですが、そもそも蚊は皮膚からでる二酸化炭素を目指して集まってきます。
でも老化すると、新陳代謝が低下するので、二酸化炭素の出る量も減るので、蚊に刺されにくいと言います。
「つまり私の体は老化してるってこと!?」ちょっとショック。
だから子供は刺されやすいのか・・・ ← 軽く認めた^^;
だから「私、蚊に刺されないんだよ」なんて自慢げに話すのは辞めた方がよさそう。
その他
その他、こんな人も血液型に関係なく、蚊に刺されやすい。
- 汗をよくかく人(太っている人)
- アルコールを飲む人。
- 体温が高い人。
- 妊婦さん。
汗をよくかく人も新陳代謝が活発で、蚊が寄りやすい。汗の成分にも蚊を引き寄せる効果があるという。
男性の人は刺されやすいという説もありますが、主人はあまり刺されません。年かな・・・
下記も虫さされの人に読まれています。
参考文献
参考1 ウエストナイルウイルス媒介蚊の調査および防除マニュアル(外部サイト:厚生労働省 )
参考2 蚊に刺されやすい人のタイプと刺されないためのポイント 快適な夏を過ごすために知っておきたい豆知識 – クローズアップ現代 取材ノート – NHK みんなでプラス
参考3 遺伝子解析で蚊に刺されやすい遺伝子タイプが多い都道府県が判明!第1位は愛媛県、血液型はO型 – Sustainable Times
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。