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コナン大好き!映画・純黒(ナイトメア)見所と感想を激白

映画館

満員御礼でした。今回は主役がコナンとは言い切れないほど見所があります。

名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)第20弾となる映画を、公開日2016年4月16日(土)、初日に見てきました。

夜の18時40分(終わり20時40分)で見たのですが、まず映画館に入ると人でいっぱい。明らかにコナンファンの熱気がすごい。

※注 この記事ではコナンを熱いファンが語っているので高評価になっています。くだらないと低評価しているコメントを探している方は読まない方が良いです。

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ストーリーをネタバレなしで見所・感想をお伝えします

純黒の感謝状(劇場でコナンの映画を見ると1人1枚もらえます。400万枚あるそうです。)

中には、ストーリーを完全ネタバレする方がいますが、ぜひ劇場であのドキドキ感を味わって欲しいので、ネタバレではなく感想と見所をお伝えします。(ちょっぴりネタバレになる部分はお許しください。)

見所

  1. 謎の女性と黒の組織No2のラムが、どこまで描かれているのか?
  2. 赤井と対立する安室の描写はあるのか?
  3. いつも悲しげな灰原哀とコナンとの絶妙なやり取りが今回も見られるのか?
  4. コナン(新一)と毛利蘭とのシーンがどれくらい、どのレベルで盛り込まれているのか?
  5. ベルモットとコナンの描写。
  6. ジンがコナンたち(敵)に対しての名言はあるか?

謎の女性と黒の組織No2のラムが、どこまで描かれているのか?

トンネル

まず展開としては、謎の女性がいきなり事件を起こすシーンから始まります。首都高速で繰り広げられるカーチェイスも見所の1つ。

謎の彼女のスバ抜けた身体能力が随所に描かれています。

「いやあ~、いきなり手に汗握る展開」
「スピード感がたまりません!」

最初はコナンが彼女にからむのではなく、あの2人がいきなり・・・します。ここは見所の1つですが余り書くとネタバレになるので詳細は省きます。

この中の映像で彼女のドライバーとしてのテクニックの描写もすごいですが、それを上回るある人の先回りする頭脳が光っています。

ベルモットが赤井秀一にショットガンで胸を打たれたあと、ミラー越しにガソリンタンクを狙ったあのテクニック以上が見られます。ここも必見。

やばい。これ以上は書けません!

しかも身体能力だけではなく、ある特殊能力も持っています。それがこの映画のカギになる部分。この部分に関しては、さすがのコナンもかないません。

私が感じたのは、彼女は人間離れしているスーパーマンのような優れた能力の持ち主であること。言い換えれば、どんな攻撃でも命を落とすような人じゃない。絶対に切り抜けそうな人物。ここがコナンの最終章の一つのカギになるかもしれません。

そんな謎の女性ですが、別名キュラソーともいう。彼女が記憶喪失になるのは、予告編でも語られているのですが、水族館とその周辺が今回の主戦場となります。ネタバレじゃないですよね?

赤井と対立する安室の描写はあるのか?

この2人の描写は期待して良いと思います。

う~ん。なんといいますか、「主役はこの2人かも?」という展開もあります。知っている人は知っていますが、このお二人の声優を務める方は、初代ガンダムの主人公、アムロレイと赤い彗星のシャア・アズナブル。

ちょっと脱線

このガンダムと2人のことを知っている人は、コナンを見ると混乱することがあります。名前がややこしい。

コナンのキャストでは赤い彗星のシャア・アズナブルの声が、赤井秀一。

毛利探偵事務所のあるビルの1階にある喫茶店で働く安室透(アムロトオル)さんは、ガンダムではアムロ・レイ。声優さんが古谷徹(ふるや とおる)さん。そして安室は仮の名前で、本当は降谷零(ふるやれい)。

ガンダム好きのコナンの原作者、青山さんらしい名前の付け方なのですが、私は「あれ、名前ってどれだっけ?」と、たまに混乱することがあります。

見所は赤井 VS 安室の対決!

今回の映画の見所の1つは、間違いなく「赤井 VS 安室」

クライマックスシーンでは、二人の対決が見られます。この対決、時間が長い。そんなバトルをしている場合じゃないのに・・・

私の予想ではコナンが「2人とも、何やってるんだよ!」と、怒鳴るシーンを期待したのですが、意外な言葉がコナンからでてきました。

その言葉というのが「・・・・・・」です。詳しくは劇場にて! ←ちょっと、いやらしいですか? (笑)

悲しげな灰原哀とコナンとの絶妙なやり取り

悲しげというのは、初期の頃のイメージで、最近はちょっと夫婦に見えてきてしまいました。

(勝手な予想:最終章では、蘭と灰原哀のどちらを選ぶのか、そんなロマンスも盛り込まれるかもしれません。)

蘭がいるのに、「妙にコナンと灰原哀の夫婦らしい楽しいコントのような会話」がある一方で、灰原がコナンの身を案じる想いが薄紅色の恋心を感じてしまいます。

現在は新一と蘭がカップルのような描き方ですが、今後はどうなるのか分かりません。というのも、世良さんの気になる発言が別の作品で描かれているからです。(後ほど、記載しています)。

あの感情が恋心なのか、弟や家族に抱くものかはわかりませんが、灰原さんに尋ねたら「あんんた、バカじゃないの?」と、軽くあしらわれてしまいそうです。

今回は、あまり過度のシーンはありませんが、2人のやり取りがしっかり描かれています。

コナン(新一)と毛利蘭とのシーン

監督にも注意

コナン映画は、監督によっても蘭と新一の描かれ方が異なるので、映画を見られるときは監督の名前も確認すると面白いですよ。

映画って監督の方針でがらっと変わるのですが、今回は淡い恋心を感じさせるのを期待すると、がっかりするかもしれません。

もちろん新一に対する想いは常にありますが、あまり派手な演出は感じませんでした。あなたが見られて、どう感じるか分かりません。

とはいえ、蘭は今回は安全なのかというと、やはり・・・・な展開になります。

ただちょっと新一と他の女性との関係の変化が気になります。

気がかりなこと

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー) の最後のシーンで、蘭の気持を代弁して鈴木園子が「愛しの新一君~」と言ったときに、世良さんが心の中で「いまのところはね」という発言の真意が気になります。

その後にコナンと灰原哀の描写があるのも偶然とは思えません。

最近、とくに灰原哀が顔を赤らめる描写があったり、「業火の向日葵」であのおばあさん(ウメノさん)が、灰原哀に言った「でもね、見つめているだけではいつかきっと後悔する。私のようにね。」というセリフが気になります。

あの女性を借りて、青山さんが何かを灰原哀に語りかけているようにみえます。「本当にいまのままで良いのか?」って。

確かに原作者だから、書きたいように書けますが、よく登場人物が勝手に動き出すというのを聞いたことがあります。もしかすると、それを青山さんが知りたがっているのかもしれません。

ベルモットはコナンの味方?

黒の組織と言えば、ベルモットなしには語れません。今回も私の・・・「シルバーブレッド」と呼ぶシーンがあるのかも、一つの見所。気になる方は42巻を参照してください。

例えば「名探偵コナン映画 13弾 漆黒の追跡者」のクライマックスで、コナンがヘリを攻撃して墜落していくシーンをベルモットが首都高速でバイクから見ているシーンでこんなことをつぶやきます。

さすが、シルバーブレッド、やるじゃない」というところ、ベルモットの気持を表しています。

ちょっとベルモットとコナンの関係について記しておきます。

コナンとベルモットの因縁

ベルモットとコナンの母、工藤有希子は友人どうしで、同じ変装技術を学んでいる間柄。

コナンがまだ工藤新一だったころに、ニューヨークで40代くらいの男性の通り魔に変装したベルモットが赤井秀一を殺害しようとしたときの事件での話。

ベルモットが逆に腹に弾丸を撃ち込まれ、逃げているところをある廃ビルで新一と蘭に遭遇。近くにいた蘭を倒そうとしたとき、階段の一部が壊れ落下しそうになるところを、新一と蘭に助けられる。

もし助けられなければ、ベルモットはそこで終わっていたでしょう。そのときに、ベルモットが助けられたときにあることを尋ねた。

「なぜだ、どうして俺を助けた? 一体どうして?」

「訳なんているのかよ。人が人を殺す動機なんて知ったこっちゃね~が、人が人を助ける理由に論理的な思考は存在しね~だろ?」

(詳細は34巻を参照)

この事件の時、ベルモットの中で何か心の中に大きな変化があったと想われます。その後、コナンと毛利蘭や毛利小五郎をすくおうとするシーンが何度もでてきます。

今回の映画にも登場している水無 怜奈に盗聴器を仕掛けたのは、毛利小五郎だと予想したジンが毛利探偵事務所に向かった話。

毛利小五郎を射殺の命令をだしたときに、ベルモットは止めようとしてジンに疑われた場面がありました。

このベルモットの変化が、今後の黒の組織とコナンとの関係に大きな影響を与えると予想しています。コナンをシルバーブレッドと呼んだ本当の意味が、最終章で明らかになるでしょう。この映画のカギとなると推測しています。

ジンがコナンたち(敵)に対しての名言はあるか?

黒の組織は、いつものようにコナン一味?に撃退されるのですが、そのやられっぷりはジンの名言(勝手に認定)がしびれます。

例えば私のお気に入りのシーンは、「名探偵コナン映画13弾 漆黒の追跡者」のクライマックスで、コナンがヘリを攻撃して退散するときに、恐れた顔でこんなことをつぶやいています。

なんだ、何者なんだ」が全てを物語っています。

さて、今回もあるのか?

ちょっとここで映画を見たい方は注意して欲しいことがあります。

純黒の悪夢は予約しないと見られない

私はあらかじめ予約していたのですが、この日に予約をしないできた方は、満員で見られない人もでていたと思います。

この後、あと1回、まだ上映があったのですが、すでにほぼ満員で数名、飛び飛びで空いていたのみでしたので、カップルの方や友達と来た方は、諦めて帰ったか翌日が日曜日なので予約をして帰ったのでは。

まあ、これくらいは入ってもらわないと黒の組織ですから。おそらくこの入りから予想すると、前回の「名探偵コナン 業火の向日葵」の過去最高の興行収入をあっさり更新するでしょう。

ゆっくり見たければ、1~2週間してから見に行くのがおすすめですが、私は周りの人が気にならないくらい集中していました。

おそらく興行収入45億円を超えて、コナン映画史上もっとも熱い映画になることは、ほぼ間違いないと思います。

コナンの今後

まだまだ謎が多いので、赤井秀一と安室以外にも今後の見所が満載。ごく一部ですが紹介します。

  • あの方とは、一体だれなのか?
  • ベルモットとあの方の関係とは?
  • 世良と謎の少女の関係(親子説あり。少女が母親。つまり・・・)
  • 灰原哀の母親は実は、まだ生きている説。
  • APTX4869の性能(1錠で10才若返る薬だった)ベルモットの不老不死、若返りの説から推測。
  • あの方は赤井をシルバーブレッドと恐れているのに、なぜベルモットはコナン(新一)をシルバーブレッドと呼ぶのか?
  • 羽田秀吉さん(将棋の棋士)はどうなった?
  • ルパン三世とのコラボは終わりなのか?
  • 双子ほど似ている怪盗キッドと新一の関係は?

2017年第21弾コナン映画が決定!

2017年4月公開予定の劇場版 名探偵コナン第21弾は京都と服部平次、ラブストーリー?かも。

詳細は、徐々に明らかになることでしょう。

少し書くだけでもネタバレになってしまうので、一番最後まで読んでもった方にだけ、少し気になることを書きます。

女性が最後のシーンに疑問

限り無くネタバレになりますが、どうしても書いておきたかった。もしネタバレを読みたく無ければ、ここで閉じてください。

さて、それは例の謎の女性が最後のシーンに疑問があります。

それは、以前、赤井秀一が来葉峠(らいはとうげ)で亡くなったシーン。あれと同じ様な状況で発見されたので、本人かどうか不明です。もしや・・・。

彼女の結末を証明できるものは、子供達と同じイルカの●●●。でもそれしか証明できるものはありません。遺伝子レベルでも照合は難しいでしょう。あの身体能力。

かなり重傷を負っていますが、もしや・・・とターミネーターのようなしつこさを、わずかながら期待をかけています。それだけ謎の女性が魅力的な存在でした。

それとベルモットと彼女とのあるシーンも気になります。まだ彼女には謎が隠されているような気がします。

あと何回か名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)を見に行きます♪

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