つつじ!さつきの違い?ついに分かりました。

つつじが綺麗な季節になりました。

車で走っていたら、道路脇に植えられたつつじが満開です。行楽地ではつつじ祭りも催され、かなり人気なのが伺えます。

自分の背丈よりも大きな木は、遠くからでも見応えがありますね!

昔、家の庭に植えられていたつつじによく似た花を付けるさつきがあります。見た目は似ているのですが、その違いがイマイチ分かりませんでした。

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違いはどこにある?

ヤマツツジ
(ヤマツツジ 花4月~6月 撮影時2015年5月8日 山梨県北杜市の山中)

一番の違いは花の大きさでしょう。

つつじは、さつきの数倍の大きさはあります。私は見た目で判断しています。

花だけではありません。
葉っぱも、つつじ > さつき 、この関係が成り立ちます。

ということは、花が大きいものはつつじ、小さいものはさつきというのでしょうか?

これらの違いで、呼び方が違うものなの調べました。

つつじとさつき

つつじは、ツツジ科の植物。
さつきも、ツツジ科の植物。

どうやらこの2つの植物。元は同じ祖先の様です。ツツジ科のつつじ。ツツジ科のさつきは共に兄弟同士のような関係でした。

だから見た目も良く似ているのですね!

この他に、シャクナゲもツツジかの仲間なので、1つ1つの花は良く似ているのです。

しかもさつきは、サツキツツジとも呼ばれるので、なんだかややこしいですが、本来は分けるのがおかしいのかもしれません。

ちなみにさつきは、旧暦の5月に咲く花くのが一般的なのでサツキ(皐月・五月)と呼ばれているそうです。実際には地域の気温差があるので、同じ地域の花をつける時期で区別するのがよさそうです。

見分け方まとめ

開花時期などでも見分けることができます。

ところがさつきも、園芸用の小さな花のさつきもありますが、大きな花を付けるものもあるので、どうやら大きさだけでは決めつけられそうにはありません。

花の咲く姿も差があるようです。つつじは、ソメイヨシノの桜と同じ様に花が咲き始めてから葉がでてくるようです。そうだったのか!という感じです。

さつきは葉がでてから花が咲くようです。奈良の山桜は花と葉が同時ですよね。

調べて行くと、違いが分かってきました。しかしそれでは、花が咲く時期以外は、分類するのは難しいですね。実際に咲いている花を見ると見分けが付きません。

秋になると分かる?

冬になると、つつじは葉が落ちますがさつきは落ちないので、そこで区別することができます!

これなら花が咲く時期以外でも区別できます。・・・と、結論付けたいところだったのですが、品種によっては完全に落ちないものもあるようです ^^

どうやら、つつじは完全な落葉樹ではなく、落葉する性質があるというくらいな位置づけのようです。さつきも常緑樹ではなく、少しは葉を落とすそうです。もしかすると、寒い地域だと葉っぱの落ち方も違うかもしれません。

これらを一覧表にまとめました。

つつじ さつき
葉が大きい。 葉は小さい。
 落葉性(冬になると葉が落ちる。) 常緑性(葉は冬でも落ちない。) 
花が大きい。  花は小さい。 
品種によっては、大きな花もつける。
開花時期は早い。4月頃。
地域差あり。
1ヶ月ほど開花が遅い
5月~地域差あり。
ツツジ科の植物。 ツツジ科の植物。
木は数メートルにもなる。  木は小ぶりな樹形が一般的。 
 花が咲いてから葉が出てくる。 葉が出てから花が咲く。 

まとめ

つつじよりも、さつきの花の開花が一般的に1ヶ月くらい遅いことと、新芽が出てくるタイミングの違いが一番大きな違い。これで大抵は見分けることができます。

しかし品種によって、見分けるのはかなり難しいということがわかりました。

あまり気にし過ぎずに、お花を楽しみましょう♪

※追記 品種改良で、つつじとさつきの性質を持っているものがでてきました。

ツツジとサツキの開花時期が離れているので、その間を埋めるために種間交雑という方法で掛け合わせて、開花が中間に咲く品種が開発されたので、さらに見分けができなくなるでしょう。

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