セリアにも単四乾電池のLEDヘッドライトを発見!
あれれ・・・
どこかで見たのと同じ気がする。
いろいろ確認したくて、購入してみました。
目次
セリアのLEDヘッドライトのレビュー
つい先日、Can Do(キャンドゥ)で買ったLEDヘッドライトとうり二つ。
※ダイソーでも同等品が発売されていました。
100均あるある。よくある話しですね。パッケージは、さすがにちょっとだけ変えられています。
違いはセリアは表面の樹脂は光沢があり、Can Doはつや消しになっていることくらい。
パッケージだけが異なり、外観も中身も全く同じでした。個人的にはつや消しの方が、傷が目立たず、ちょっとは高級感があるようにみえます。
手にとるとお値段相応ですが・・・
実際に使ってみた詳細レビュー
この動画では実際に使ったレビューになっています。
ヘッドライトを分解して比べてみた
どこから、どう見ても同じでした。内部の写真がない(汗)
キャンドゥの写真ですが同じ構造
そもそも部品点数もごくわずかなので、見間違いようがありません。
おそらく同じ工場で製造されて、販売先がセリアかCan Doというだけの違か、よくあるOEMって商品ですね。金型なんかは同じで、ツヤ有り、なしくらいの違いではないかと。あくまでも想像ですが。(ダイソーも販売)
まあ~そんなこと、私たち消費者は、値段が同じなら物がどちらで販売されていても問題ありませんよね。家の近くにある100均で購入できるなら助かります。
今回は無改造で使用中。やっぱり明るい!
ちなみに同じ見た目でも、抵抗が変更される製品もあるので分解して確認しないと分からない。
電流を測定してみた
Can Doやダイソーの時と結果は、ほぼ210mA前後で同じ
- キャンドゥのLEDヘッドライトが凄かった!
- ダイソーLEDヘッドライト【100円で単4乾電池】分解レビュー!
- 4.7Ωのチップ(smd)の抵抗。
乾電池が新品の3.2V(2個)の電流値を測定したのですが、今回は電池が減ってきたのを想定して測定しました。
結果からいうと、電圧が下がってくると電流のそれなりに低くなります。その分、暗くなるので、電池の交換時期も読めるかもしれません。
豆電球の懐中電灯よりは、電池が減ってもある程度は明るいのでご注意を。
定電流回路の場合には、電池が空近くになるもでLEDを点灯させてくれるので、いつ消えるのかが分からない欠点がありました。
その点、改造しなければ電池の残量が減ってきたら暗くなるので、そろそろ交換時期が分かります。← 時間をおくと残量が復活する場合があるので、アテにはできないという説もある。
いろいろ書きましたが、見つけたら買いです!
短時間で、つけたり消したりする用途なら、無改造でも9~10時間は十分に使えるので、いざというときも役立ちます。なにしろヘッドライトは両手が使えるのが良い。
高価なヘッドライトと比べるのはナンセンス
何と言っても100円+税で購入できるヘッドライト。
間違っても、こちらで紹介しているような防水仕様のヘッドライトと比べてはダメ。
100円でよくぞ、ここまで頑張ったな~という感じですよ。コストパフォーマンスはピカイチ。文句をいう価格ではないです。
セリアのLEDヘッドライトまとめ
セリアのLEDヘッドライトは、外観も分解した中身もほぼCan Doと同じでした。流れる電流も同じなので、パワーLEDも仕様は同じだと思います。
つまり乾電池の保ちも同じなので、使い方も同じ。セリアか、Can Do、ダイソーに在庫があれば、買いです!
こちらで、同型のヘッドライトを分解して改造しています。
参考 キャンドゥのLEDヘッドライトが凄かった!でも改造は必須?
高級機種と比べると重量が重い欠点は、こちらで使い方を工夫しているので良かったら参考にしてください。
※2018年11月中旬~下旬に店頭で購入したものなので、その前後でロットが違うとLEDや部品が変更になっている可能性があります。
分解すると保証がなくなりますが、確認したければ分解してLEDのアルミの基盤に4.7Rのsmd(チップ)の抵抗がついていれば、性能は同じだと予想できます。
なお分解による不具合や保証がなくなるので、あくまでも自己責任でお願いします。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。