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ダイソーLEDヘッドライト【200円】ボタン電池で軽量|購入レビュー

ダイソー【LED】ヘッドライト

先日、釣り用にLEDヘッドライトを購入したのですが、ダイソーでも200円(+税)で見つけたので、怖い物見たさで買ってみました。

結論からいうと、使い勝手がイマイチだったので、ついでに改造してみました。

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ダイソーLEDヘッドライトレビュー

まず最初にお断りしておくと、ダイソーなどの100均のものは、ロットによるバラツキや、商品の改善で断りなく、部品やデザインが変更されます。

ダイソー ボタン電池 LEDライト

そのため、他の方のレビューとは異なることも予想されます。

明るさは十分に釣りに使えるレベル

ダイソーのLEDヘッドライトの明るさ

明るさは、ルアーの交換やエサ付けなど、手元で作業をするような場面でちょうど私好みの明るさでした。

比較

エナジャイザーのヘッドライト HDL250 ブラックと比べてみた感じは、サブLEDと、ほぼ同じくらいの明るさは確保しています。

笑顔

手持ちの照度計で無理矢理に計ってみると、やはり同等の数値を示していました。

足元を照らすくらいの明るさは確保しているので、非常用にも使えるのではないかと思います。

ただし高性能なヘッドライトではないので、単純に点灯、消灯しかできません。赤色などは、自分でセロハンを貼り付けるなどしないと、色は変えられません。

また明るさも最大で、サブLED程度なので、大人数で部屋を明るく照らすような用途には向いていません。

防水仕様ではないため、釣りなどの用途で晴れの日なら使えます。

気になる点

ダイソー製なので、実売価格で5倍、10倍の商品と比較して、あまり厳しく評価するのも心が痛みますが・・・

電池がボタン電池(リチウムイオン)の2032を2個で点灯時間が、7~8時間(カタログ上)なので、実際には5時間程度ではないかと考えています。

私が電流を測定したら、点灯開始、直後は80~90mA流れたのですが、すぐに下がり50~60mAで落ち着きました。(個体差があるので、あくまで私の所有しているLEDの場合)

ボタン電池2032は容量が約200mAで、2個使うので合計400mA。

50mA流れるとすると、400mA÷50mA=8(時間)

余裕をみて5時間くらいは、十分に使えそうな印象です。

実際に、どれくらいか分かりませんし、LEDが焼けてしまうかもしれません。もし、その場合には、抵抗を入れるかLEDを交換して改造するのも、ネタとしては面白いですね。

電池自体は、ダイソーで2個100円(税別)で購入できるので、入手性は悪くないと思います。

私は予備に1組、ヘッドライトのベルトに付けるようにしています。これなら一晩、何とか使えるでしょう。

アピタの駐車場で助かった

先日、アピタの駐車場でクーラーボックスに、鮮魚を入れようとしたら・・・

「暗い」。

昼間だというのに、暗くて物が見えづらい。蛍光灯の間隔が広くて見づらい。

節電か、経費削減かは知らないですが・・・

そこでスマホの照明を使おうとしたのですが、ちょうどダイソーのヘッドライトを持っていたので試してみると・・・

笑顔

これが便利!

両手が使えるのは、助かります。

車内に1個、ヘッドライトがあっても良いかも。

裏技の使い方なのか?

「あ~初期不良をつかまされたかな・・・」

気が動転している母親

実は、購入したとき接触不良で、点灯しませんでした。

そこでいつものクセで、分解を始めましたが、その時に気づいたのが、ボタン電池1個でも点灯する。

ボタン電池(2032)は1個3V。つまりダイソー製のLEDヘッドライトは、2個使って6Vで点灯させています。

おそらくLEDは3V前後で点灯するハズなので、点灯しても不思議ではないわけです。

実際に1個で試すと「ちょっと暗い」。

これで決まり!

そりゃ電圧が半分だから、仕方がないです。でも、1個でも新品の電池なら実用上は問題なし

この方法。非常時(地震など)で灯りがないとき、取りあえず長時間、灯りが欲しいときは1個ずつ電池を使う方法もありかな~と。あくまで自己責任でお願いします。

だけど3Vで点灯させると、LEDの負担はグッと減るので、焼けなどの心配はなさそうなので、メリットもあります。

実際に、暗いか、十分に使えるかは、それぞれの使い方や環境、好みもあるので、気に入るのかは試してみてください。

ダイソー製だから気軽に改造できる

※注 分解や改造・電子工作等は怪我、傷、火災等、また重大な事故につながる危険があり、メーカー等の保証もなくなりますので真似しないてください。万が一、改造で生じた、いかなる事象もすべて自己責任です。当サイトは、技術者の監修のもと学習の一環で極めて慎重に作業を行い結果をまとめています。

ここまでは、正規の使い方か、電池1個の変速的な方法でしたが、改造するのも面白い。

YouTubeを見ていたら、やはりヘッドライトを改造している方がいました。

bemarunekoさんのこの動画『改造してみよう!! ダイソー200円ヘッドランプ 充電式に改造完了。』

ボタン電池ではなく、バッテリーを搭載して充電式にされていました。他にも応用ができそうで参考になりました。

私が改造するなら

単4を1~3本で点灯するように、昇圧回路か定電流回路を使いますね。

長時間、点灯させるなら単3を1~2本使うのも、面白いかもしれません。

あと、このヘッドライトは、スイッチがなく点灯させるときは、ライトの部分がネジ式になっているので、それを回して締めると電池に接触して点灯する仕組み。

これ、私はLED懐中電灯で慣れているので、許容範囲ですが面倒な方は、スイッチを付ける改造もありでしょう。

ただプッシュ式のスイッチは、大抵が押したときだけ電流が流れる方式(これを専門用語で、モーメンタリという)なので注意が必要。

もし、押して点灯させたいなら、オルタネイト型プッシュスイッチを使うと良いでしょう。このスイッチは、押すと電気が流れ、もう1度、押すと消えるスイッチです。

興味がある方は、秋月電子さんで購入できます。

秋月電子 オルタネイト式のスイッチ

ダイソー200円 LEDヘッドライトまとめ

ダイソー(100均)で、ヘッドライトが200円(+税)で購入できるのは凄い。

百均の商品に、デザインとか耐久性とか、そんな野暮なことは言いません。

他の人の意見はどうだか知りませんが、私としては晴天が前提ですが、性能としては十分にありだと思います。

これは複数人で釣りに出かけるときに、使ってもらおうと思います。車やカバンに、1個、入れて置いても、いざと言うときに良いかも。

※注 この手のライトは、使わないとき電池は抜いておきましょう。

もし性能にこだわるなら、こちらをオススメします。

【LEDライトの改造などの記事】

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