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簡単!豆電球の古い懐中電灯が最新のLEDライトに改造できた!

懐中電灯

豆電球やハロゲンランプは、LEDと違って消費電力が高め。

そこで、懐中電灯の豆電球部分はLED交換球を使い、4Wの蛍光灯はパワーLEDに交換しました。

20W程度の蛍光灯も、白熱電球(60~100W)に比べれば省エネですが、LEDには勝てません。

非常用の照明なので、出来るだけ電池は長く保たせたいですからね。

※注 分解や改造・電子工作等は怪我、傷、火災等、また重大な事故につながる危険があり、メーカー等の保証もなくなりますので真似しないてください。万が一、改造で生じた、いかなる事象もすべて自己責任です。当サイトは、技術者の監修のもと学習の一環で極めて慎重に作業を行い結果をまとめています。
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LED交換球を使うと簡単過ぎた

今回、私が活用したのがGA-LED6.0V。口金サイズがP13.5Sという規格のアイテム。

LED交換球

6Vなので、乾電池4本の懐中電灯に使えます。3本用の4.5Vという商品もあるので、購入されるときは間違えないようにしましょう。

電流は100mA(0.1A)なので、パワーLEDで乾電池の保ちが良く発熱も抑えられ、そこそこ明るいので、非常用には最適じゃないかと思います。

ここが良い所!

改造しなくても、ただ交換するだけの手軽さ。

失敗しないので、交換球を床にでも落とさない限り、ほとんどリスクもありません。

ではさっそく、交換して明るさを比べてみました。

豆電球型のハロゲンランプ4.8Vの明るさ

元から取り付けられていたのが、こちらの電球型のハロゲンランプ。ハロゲンランプ 4.8V

4.8V 520mA(0.52A)

520mAも流れていたのにびっくり。そりゃ単一乾電池じゃないと、すぐに電池の容量が空になるはず。

明るさは、目視の見た目で調整しています。赤っぽい感じで、少し暗く感じます。(好みの問題かも)。

LED交換球の明るさ

今回使ったのは、100mA(0.1A)なので、単純計算で、わずか5分の1。

LED交換球

つまり5倍も長く乾電池が保つので、地震や大雨で停電になったとき、この差は非常に大きい。

見た目は白っぽい感じですが、見慣れたLEDの明るさ。私はこちらの方が明るくて見やすく感じました。

家族にも見てもらいましたが、やはりLEDの方が明るいとのこと。商品レビューを見ると、暗いという人もいるので、元からついているハロゲンランプの違いもあるかもしれません。

色味と明るさ

大きさは、こんな感じ。少しだけハロゲンランプが大きいですが大差ないです。

ハロゲンランプとLED交換球の点灯画像を、比べてみました。

色味はかなり違いますので、単純に照度計の数字の比較だけでは分からないところもあると思います。

LED交換球や、価格などが気になる方は参考にしてください。

参考 LED交換球 GA−LED6.0Vを楽天市場で検索する。

4Wの蛍光灯をパワーLEDに交換

蛍光灯は4Wなので、これも電池が消耗してしまいます。

4Wの蛍光灯

そこでLEDに交換します。

ちょっと今回は、お手軽系の改造にしたかったので、普通のパワーLED1個を蛍光灯と交換して、消費電力を落とすことにしました。

まあ、手抜き感はありますが、実用上の問題はありません。

これくらい明るく照らしてくれれば、十分に満足。パワーLEDをLEDテープや複数個のLEDにすれば、蛍光灯に近い感じの光りの広がりになります。

ちなみに、今回の改造ではパワーLEDは定電流回路で点灯させています。

回路はこちらで公開しています。>>すぐ使える!パワーLED用の定電流回路を自作するならこのモデル!【実用編】

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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