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LEDライト27Wの作業灯が安いので買ってレビュー【12~24V用】

LED 27W 作業灯

LEDが大好きで今回、楽天市場で購入した12V用の27WLED作業灯は、魚釣りで投光器(集魚灯)として使うため。

ワット数も手頃で、何より価格が安い!

「え?この値段で良いの?」さすがに100均では買えませんが、ショップによっては送料込み、税込で1000円以下で入手できるから恐ろしい。27Wということを考えるとお値打ちなのは間違いないでしょう。

まとめ買いしたくなるレベルでしたが、まずはその性能を確認しないと始まりませんからね。

あまりワット数の大きいタイプだと、発電機(エンジン)が必要なので困ります。できれば軽自動車などで使われる、小型で軽い12Vのバッテリーで点灯できるのが欲しい。

そこで探したら27Wという手頃な良い感じのライトを見つけたわけです。購入前に気になる点があったので、それらもあわせてレビュー内で紹介します。

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LED作業灯【27W 12V】の性能レビュー

箱から取り出したところ。LEDライトとネジ類が入っていました。これを使って釣りで集魚灯として固定するのに使えそう。

写真では伝わりにくいですが、最初に手にとった感じは「でかい!」

led 27w ワークライトと付属品

取りあえずネジだけはめてみました。奥行きは31mm。高さは137mm。

led27wの横側

横幅は107mm。この大きさ、伝わるかな~。LEDは全部で9個搭載されています。

LEDの幅

サイズは若干の誤差あり。

今回、購入した27WのLEDライトは、いわゆるパワーLEDというタイプ。

  • 直流 12V~24Vに対応。
  • 6500K、おおよそ太陽の光の色(ホワイト)。
  • 2000LM(ルーメン)バイクのヘッドライトくらいの明るさ。
  • 価格は1000円前後で送料無料。お手頃な価格。
  • 防水 ← 信用してないので晴天のときしか使わないつもり。
  • 広角タイプ。

釣りや作業灯などに活用されています。防水との記載はありますが、中に水が入ったという声をたまに聞くので、私は晴れた日しか使わないつもり。

釣りで使うのでLEDライトの上に水よけも作って、海水から少しでも防ぐようにします。

LEDライトの明るさ

12Vのカーバッテリーで使用します。

これまでなんちゃってLED投光器で釣りをしていたときは爆光と言えるレベルと言いたいところでしたが、それでも明るさはまずまず。期待がふくらみます。

廉価版の光度計で測定したので、そんなに精度の高いものではないのですが、明るさも目安にはなると思います。LEDライトを照度計の真上20cmのところで点灯。

ヘッドライトの明るさ測定

数値は変化しますが明るいところで、26200Lux(ルクス)。lm(ルーメン)で表記できると良いのですが。

比較のためにセリアのLEDヘッドライトで比べると、あちらは2340Luxでした。

つまり100均のヘッドライトの10倍以上は明るいと言えます。またヘッドライトよりも広範囲に明るいので、単純比較はできませんが室内は十分に明るくなります。おそらく2つ点灯させれば、夜の室内と同等程度には明るくなると思います。

27w LEDの光度

ちょっと気になるのが、真っ白な背景にライトを50cmに近づける一部に黄色みが入っているのが見えるところ。色の質は悪い。おそらくレンズが黄色みがかっている。

明るすぎるので、撮影時に白飛びしないようにしています。まあ、こんな近づける使い方はしないと思いますが。

黄色みがかった色

集魚灯として使うのであまり問題はないですが、絵を描いたり色を扱う作業用に考えている方は色味が変わるので注意が必要。

ライトで遠くを照らすと黄色の色ムラは目立たなくなりますが、全体的にレモン色のような感じ。ロットによる差もあるかもしれません。

こちらは天井に向けて点灯させた様子。明るいので直視しないでください。

led27wを天井に向けて点灯

明るさはまずまず。周辺にいるアジやイワシなどは、コマセを使わなくても集まってきます。それを狙う大型の魚やイカも魚がいれば集まります。

もちろん爆音で発電機を回して、何百ワットもの明かりと比べると暗いので、私だったら少し離れたところで使うかな。

幸い私が通うところは、投げ釣り、エギングなどをしている方が多く、発電機を回してまで釣る方もいないので助かります。それに発電機と違い、LEDライトと小型のバッテリーなので移動させるのも多少は楽ですし、第一、静か。

電流、ワット数は少なめ

実際に測定すると、0.97A。レンジが10Aなのでちょっと誤差が大きいかも。

テスターでLEDライトの電流測定

ということで、もう少し正確に測定してみました。ある回路を通過させているので、下記のテスターの表示は実際とは単位が異なります。読み取る場合には10倍します。つまり0.99A。あまり変わりませんでした。

led27w 電流

バッテリー満タンの状態で、LEDを点灯させると電流は約1A。バッテリーが12.7Vだったので12.7W(ワット数W=電流A×電圧V)。想定よりもワット数が低いので本来の27Wの明るさの半分と言ったところでしょう。

この電流であれは6~7時間くらいは点灯できます。

参考 釣りでLEDライトを投光器として使う場合の目安

そのかわりLEDへの負担が軽いので寿命は伸びそう。

こちらはヒートシンクといって、LEDの発熱を空気中に逃がすところ。

LEDのヒートシンク

室温20°てしばらく点灯させましたが、ヒートシンクはほのかに温かいくらいで放熱は問題なし。夏場はさすがに熱くなるでしょうが余裕はありそう。

もともと点灯時間を伸ばしたくて、少し電流を制限したかったので嬉しい誤算。もし明るさを求めるなら、27Wを追加して2灯、3灯にする方が良い気がします。

48Wを購入すると、実質24Wならちょうど良さそうですが、万が一?48Wだったらカーバッテリーの持続時間が半分以下になるので、それはちょっとマズイ。

ということで、安全を見るなら27Wで2灯体制にして、電圧が低下してきたらスイッチを切って1灯にするのが理想的。あとはどれくらいの明るさと点灯時間を求めるのか?です。

最新情報 48Wを点灯させたら2.57A 32W 軽自動車のバッテリーでは不安に。

配線の抵抗が大きいのが原因?

今回はギボシ端子を使い配線したのですが、もしかしたら抵抗値が大きくて電流を制限した可能性があります。ハンダづけの方が良かった?

そこでLEDをバッテリーと電流計をはさむさけでほぼ直結したのですが、電流はほぼ変わりませんでした。配線とギボシ端子の抵抗は無視できるレベルだったということ。

27Wと表記されていても、実際には半分の13W程度の可能性があるので、明るさも27Wの半分くらいなので、本当に27W(MAX)で点灯しているLEDと比べると暗くなります。

電流を制御しているためかもしれない。

LEDを点灯させる回路がありパルス駆動と呼ばれる方法で、LEDに負担をかけず点灯させている方式の可能性があります。

例えばそのパルス駆動にして、実際に電流を流している時間を半分にすることで、消費電力も半分にすることができます(デューティ比50%という)。もちろんその分、暗くなるのですが。

分解すれば分かるかもしれませんが、分解すると防水ではなくなるのでオススメしません。

まとめ

今回、購入したLEDライトは27Wで販売されていますが、12Vのカーバッテリーで使うと消費電力は約半分でした。言い換えれば、同じバッテリー容量なら点灯時間は2倍。

私は楽天市場で購入。ショップさんはいろいろあるので、1度、検索してみてください。

楽天 LED 27W 作業灯
検索

明るさを求めるなら、2台並べる必要がありますが、私がサビキで使う程度なら13Wでも十分に使えます。太刀魚(タチウオ)狙いなら、明るい方が集魚効果は高いので48Wか、27Wを2灯にするのがおすすめ。

自動車用のバッテリーを使って点灯させると、どれくらい点灯時間があるのか、こちらで計算しています。

参考 釣りでLEDライトを投光器として使う場合の目安

釣りで使う投光器を自作したくて情報を集めてから、実際に部品などを集めて形にするまで2ヶ月以上もかかってしまいました。 作り方
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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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