カーバッテリーの使用限界の目安は放電終止電圧で分かる!

カーバッテリー

釣りでカーバッテリー(自動車用のバッテリー)を使って、LEDライトを点灯させるのに活用。

困ったことに、車のバッテリーは使いすぎると寿命が極端に短くなる特性があるので、どの辺りまで使えるのか、目安が知りたくて調べてみました。

結論からいうと、電圧を測定すれば安全に使える状態が分かりました。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)

バッテリーは端子電圧を測定すれば分かる

カーバッテリーが劣化を押さえつつ、安全に使用することができる基準の電圧があります。

それが、放電終止電圧と私は理解しています。

その電圧が10.5V程度。(気温 25度)

程度というのは、バッテリーの品質や気温、劣化の度合いなど、様々な条件によって変わるので、あくまでも参考値という位置づけ。

とはいえ、そんなことを言っていたら何を基準にしたら分からなくなるので。

ということで、温かい春~涼しくなる秋頃までは、ざっくり10.5V程度までは使っても問題はないと考えられます。

ただ、私は測定誤差や気温が10度前後の状況でも使いたいので、余裕をみています。

バッテリーを安全に使う目安の電圧

もしも放電終止電圧付近の10.5Vまで、バッテリーを使ってしまうと確実に車のエンジンはかからないと考えてください。

実際にエンジンをかけるときには、大容量の電流が必要になるからです。ギリギリまで使うと、流せる電流を取り出せなくなるのでエンジンをかけることができません。

1つの目安としては、バッテリーの端子を直接測定したときに、車のエンジンをかけられる電圧は10.5Vよりも高い12.5Vを目安に。

バッテリー 容量

冬の時期で、バッテリーは冷えている場合には、もっと容量は減るのでお気をつけください。

「えっ?バッテリーは12Vじゃないの?」と、私も最初は思いましたが、実際に12Vまで下がると、エンジンがかからないことも。

そこで安全を見て12.5Vを目安に。

もし普段から使用しているのに、この電圧より低い場合にはバッテリーの寿命が近づいている可能性があるので、そろそろ交換時期だと考えた方が無難。

特に気温が下がる秋以降は、朝になってエンジンがかからないトラブルになるかもしれません。

ちなみに、充電してから30分以上、時間をあけて測定した電圧で測定してください。エンジンを止めた直後は弱っているバッテリーでも、一時的に電圧が高くなっているのでご注意を。

スポンサーリンク

釣りでLEDライトを投光器として使う場合の目安

カーバッテリーを95%充電したと仮定。

70%までの使用で辞めておくとすると、実際に使える容量は95%ー70%=25%

28Ahの軽自動車用のカーバッテリーだとすると、使えるのは28Ahの1/4(25%)だから、

7Ahが実際に安全に使える容量になります。

12V 20WのLEDライトの場合、1.67Aの電流が流れますから、

約4時間の使用が可能。(真冬は、もっと時間が短くなりますが、アジ釣りなどは温かい時期なので、まあ問題ないでしょう)。

無改造と改造の明るさの違い

投光器の灯りのイメージ

60%まで使うとすると、95%ー60%=35%

28Ah×0.35=9.8Ah

9.8/1.67=5.86

6時間弱は使える計算に。

10Wなら使用可能時間は倍になりますし、27Wなら、3~4時間くらい。

もっと点灯時間を伸ばしたければ、重量は重くなりますがバッテリーを2個にするという方法もあります。

釣り用に使ったバッテリーは、充電しないとおそらくエンジンはかけられるほど電気の残量は残っていないでしょう。まあ、そんな人はいないか。

なおLEDライトが27Wと書かれていても、実際には20Wの消費電力というケースもあるので、実際よりも長く使える場合も。まあ、それは良いんですけどね。逆じゃなければ。

参考 長時間点灯可能!釣り投光器の簡単な自作の作り方をまとめてみたよ

まとめ

放電終止電圧は、使いながら測定できないので厳密な測定は意外と難しい。

バッテリーを正確に測定するなら、バッテリー単体にして他の端子を外し、30分程度、時間をおいてからテスターで測定する必要があります。

ということは、使いながらリアルタイムに正確な測定は難しい。

ちなみに車内で、シガーソケットなどから測定する場合には、実際よりも高い数値がでてしまうのでご注意を。

関連記事 自動車用バッテリーの5時間率と20時間率って何?

関連コンテンツ ユニット

スポンサーリンクと関連記事


スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)
336 x 280 レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする