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爆弾低気圧とは? 車や交通機関を使う場合も備えは必須

爆弾低気圧とは『急速に発達する低気圧』と呼ばれ、24時間という短時間でどんどん発達していくものです。

強風

注意点としては、発達するスピードが非常に早いので、いままでたいしたことがない天気だったのに、急に暴風になる危険があります。

山登りなどは、非常にリスクが高くなるので避けるのが無難です。必ず天気をチェックしましょう。

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予想された爆弾低気圧

過去、2014年12月16日にこの低気圧、気圧だけでいえば台風並みの爆弾低気圧に発達する予測でした。 台風が通過すると同じ備えをすべきではないかと思います。

最低限、気象庁やメディアで危険が予測されている場合には、早め早めに対策しましょう。遅れると災害に巻き込まれ助かる可能性が下がります。

爆弾低気圧への備え

家の戸締まりなどは、まだ低気圧が離れている間に終えましょう。すでに風が強くなり始めているときに、屋根に登って飛ばされたり、物が飛んできて致命傷になるケースもあるので避けて下さい。

普段、扉や窓ががたついているところはも対策が必要かもしれません。風が強くなってからでは危険ですので、必ず安全な間にしてください。

注意

風が強くなってから屋根にのぼり、風で飛ばされて転落する事故がテレビで伝えられています。

「なんで、外に出たんだろう?」と思うことがあります。

また風が急に強くなるので周りの状況を十分に把握して、作業される場合には複数の人で行うことをおすすめします。

どうしても対策ができず危険になると判断したら、所定の避難所を利用しましょう。もちろん危険になる前に移動してくださいね。

車で移動する場合

雪国へ車でお出かけになる人は、解氷スプレーや滑り止め専用の砂、軍手や長靴、懐中電灯、スコップなどを車に常備しておくのが安心です。

もちろん、冬の装備は万全に。万が一、立ち往生した場合に備えて食料の備蓄もあると良いでしょう。

自分だけではなく、他の車が道路を塞いで動けなくなるケースが多発しているので、1日くらいはしのげるように。ガソリンなど燃料切れの場合の防寒対策も忘れずに。

雪が車に被さって一酸化炭素中毒になる場合もあるので、雪の積雪にも注意が必要です。トイレに行けない可能性もあるので、非常用のトイレもあればなお良いです。

交通機関で移動する場合の備え

交通機関を利用される方も危機管理の面から、

  • 携帯電話の充電器
  • 予備の充電池
  • 防寒着
  • 携帯カイロ
  • 保温シート
  • 飲料水
  • カロリーの高いチョコレート

このようなアイテムを持ち歩くのが安心です。かさばり、重くなるけど。

万一の停電に備えてスマホのバッテリーの予備は多い方が良い。せめて連絡だけでも取れる環境があれば、怪我をしたり災害に巻き込まれたとき救援やアドバイスを聞いたりできます。

足元が非常に冷えるので携帯カイロで靴の中に入れるタイプもあるので、常備しておくと役立ちます。

まとめ

爆弾低気圧予想以上に発達して、予想されていないような交通機関の混乱を引き起こす可能性があります。

また急激な集中豪雨で道路が冠水して、車での移動ができなくなることもあります。最低限、連絡手段の確保は必須。

停電でスマホも使えなくなるおそれがあるので、多少の飲み物や飲料水は備蓄しておく必要があります。車なら多めに積載しておくのがおすすめ。

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