プロモーション

本サイトはプロモーションが含まれています。

ブルーベリーの施肥量とタイミング:化成肥料と有機肥料の使い方

ウレアホルム入り化成肥料

ブルーベリーの施肥量は、樹の成長段階や使用する肥料の種類によって異なります。適切な施肥タイミングや方法を守ることで、健康的な成長を促すことができます。以下に、化成肥料と有機肥料の施肥量の目安と注意点をまとめました。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

化成肥料の施肥量

鉢植えと地植えの施肥量は、かなり異なります。この記事では初心者が失敗しやすい即効性の化成肥料ではなく、ホームセンターなどで入手しやすく使いやすい緩効性のIB化成肥料を想定しています。

  • グリーンそだちEX IBのチカラ

緩効性肥料は、施肥量を少し間違えて多めに与えても枯れる失敗が少ないのでおすすめ。

施肥する時期は3月初旬、5~6月頃、9~10月頃。

鉢植えの施肥量

鉢植えの場合は、容器の大きさと植物の成長段階に応じて施肥量が変わります。

  • 1~2年生:5号鉢の場合、施肥量として3~4gが適量です。即効性のある肥料を選ぶことも可能です。IB化成なら1粒。
  • 3~4年生:6号鉢では、7~10g程度の化成肥料を目安に施肥します。
  • 5~8年生:8号鉢やそれ以上では、10~15g程度が望ましいとされています。鉢の号数に応じて適量を管理し、特に春と秋の時期に施肥するのが効果的です。

筆者は化成肥料は、電子ばかりで慣れるまでは測っています。プラスチックのスプーン1杯で何グラムか把握して、何杯やれば良いね~という感じで施肥してます。軽量スプーンなどで良いと思います。必ず最初は測ってくださいね。お砂糖などと比重が違うので。

このように、ブルーベリーの施肥量は生育年数や栽培環境によって大きく変わるため、定期的な観察と適切な肥料の選択が重要です。

また5年生だったとしても、コガネムシに食害されていたり個体差で生育が極端に悪い苗は、肥料を減らす必要があります。判断が難しい場合には、即効性の化成肥料ではなく、IB化成のような緩効性肥料を強くおすすめします。

地植えの施肥量

  • 小型樹(1~2年生、樹高30~50cm): 約20~30g
  • 中型樹(3~6年生、樹高50~100cm): 約50~80g
  • 大型樹(6~8年生、樹高1m以上): 約100~150g

地植えの場合でも、施肥量が多いので緩効性肥料をおすすめします。

施肥のポイント

  • タイミング

    • 春(3~4月): 元肥として施肥し、発芽や成長を促進。
    • 初夏(6~7月): 追肥として施肥し、開花や果実の成長をサポート。
    • 秋(9~10月): 来年の花芽形成を促すための追肥。
  • 方法

    • 根元ではなく、樹の周囲に肥料をまき、軽く土をかぶせる。
    • 施肥後にたっぷりと水やりを行い、肥料が土壌に均等に行き渡るようにする。

有機肥料の施肥量

有機肥料は、緩効性肥料で緩やかに効果がでてきます。ブルーベリーの味が良くなるとされますが、化成肥料との比較で本当に美味しくなるかははっきりしていません。

下記はあくまでも一般的な施肥量。実際の樹の大きさや根の状態によって異なりますので、調整してください。

  • 小型樹(1~2年生、樹高30~50cm): 約30~50g
  • 中型樹(3~6年生、樹高50~100cm): 約70~150g
  • 大型樹(6~8年生、樹高1m以上): 約150~300g

有機肥料は、最初はブルーベリー用(がおすすめ。

下記は樹のサイズの参考に。

298円のポット苗や398円、598円、798円、1000円前後までの苗を、鉢植えしてきましたが、予想以上に大きく育ちました。

施肥のポイント

  • タイミング

    • 春(3~4月): 土壌改良を兼ねて施肥。
    • 秋(9~10月): 根の活性を高めるために施肥。
  • 方法

    • 土壌に混ぜ込むことで肥料成分がゆっくりと供給される。
    • 有機肥料は発酵鶏ふんや骨粉入り油かすが適している。

施肥の注意点

  1. 土壌のpH管理
    ブルーベリーは酸性土壌(pH4.5~5.5)を好むため、必要に応じて酸性肥料の硫安(硫酸アンモニウム)を追加。phが高いと枯れるリスクがあるので測定しましょう。

    >> 酸度測定

  2. 根を傷めない施肥</span ブルーベリーは根が浅いため、肥料を根元に集中させず、周囲に均等に施すことが重要。

  3. 肥料の過不足を防ぐ
    過剰施肥は根を傷める原因になるため、適量を守る。成長の状況を観察しながら量を調整する。

  4. 水やりの徹底
    施肥後は必ず水やりを行い、肥料成分を土壌に浸透させる。特に化成肥料は水で溶けやすいため効果的。

施肥のまとめ

  • 化成肥料:即効性があり、成長期に合わせて施肥することで効果を発揮。
  • 有機肥料:緩効性で土壌改良にも寄与するため、長期的な成長に適している。

ブルーベリーの成長段階や環境に応じた施肥を行い、健康で実り豊かな樹を育てましょう。

筆者の場合、3月頃にブルーベリー専用の有機肥料を施肥、5月(緩効性肥料)、9月は即効性の化成肥料を与えています。とくに9月のお礼肥えは、効果が長くと落葉しづらいので、早めに効果が切れる化成肥料を与えています。

有機肥料と、緩効性肥料のウレアホルム入り化成を中心に施肥しています。

このブログが消えかかっています。・

ご縁に感謝
土下座
お気に入り・ブックマークで、たまに訪問して頂ければとても嬉しいです。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ