冷えて頭が痛い。
私にとって夏は嫌な季節です。エアコン冷房に切り替わると、冷えで頭痛になります。
仕事中に帽子を被るわけにも行かず、辛い毎日を過ごしています。
冷え性なので、このつらい季節をなんとか乗り越える、ある方法を見つけました。
目次
冷えの原因が分かったけれど・・・
社内のエアコンの設定は、電力不足以降は夏場は28度に設定されています。これは家と同じです。
「28度なら少し動くと熱いでしょう?」と言われるのですが、寒くて頭が痛くなります。何かがおかしい。
そこでわざわざ温度計を通販して、自宅と会社で実際に測ってみると予想外の数字がでました。
エアコンの設定温度は、それぞれ同じ28度設定です。
場所 | 温度 |
自宅 | 28度 |
社内 | 26度 |
2度も違う!
自宅は30分もすれば設定温度になるので、その後は止まっていることが多いです。あとは静かなものです。
ところが社内の部屋は大きいので、設定温度になかなか達せず連続で風を送り続けているわりました。
しかも場所によって温度にばらつきがあることがわかりました。
これが寒い原因だったのです!
でも、それが分かったところで、私の頭痛は治りません。
もし自宅だったら、こんな対策ができますが・・・
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体を冷やす行為はNG
本当に問題なのはこれからです。
体の方は厚着すれば何とかなりますが、仕事中にニット帽などをかぶれないので、頭が冷えたままです。
でもそれは頭が冷風で冷えるからだけではありませんでした。
そこで冷え性の原因を調べていたら、体の体温に問題があることがわかりました。
それは低体温。
シャワーはNGだった!
夏場はいつもシャワーですませていました。
だって暑いじゃないですか。
でもこれがダメダメでした。
冷え性で暑いってね・・・
シャワーだけですませると、時間が経過すると体温が低下してきます。確かに寝るときに体温が下がるのは良いことなのですが、冷え性で悩む女性は手足が冷えすぎるからダメ。
真冬、手足が冷たくて眠れない人は、真夏でも湯船に浸かって体を温める必要があります。
39~40度で10分以上は、体を温めてからお風呂を出ます。これだけで体がポカポカします。夏だから少し暑いですが、これが体に良いのです。
低体温はNG
あなたの体温が36.5~37度より低ければ低体温です。
「え?それって子供のときでしょう?」と思ったあなた。それダメ
実は大人でも体温は変わらないのです。もし36度以下の方は、低体温で病気にかかりやすくなっています。
体温が1度下がると、免疫力が30%低下することが分かっています。つまりウイルスなどの影響を受けやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
だから低体温はダメ。
エアコンの寒さ対策は、体温を上げる!
「芯から温める。」
そう言われも、どうして良いのか分からないと思います。
様々な書籍を読んで、体温を上げる方法がみつかりました。
その方法は、筋肉を増やすこと!
実は私たちの体温は筋肉が作り出してくれています。
ダイエットすると体温が下がる
女性に多いのが食事制限のダイエット。
これがダメ。
食事を適当に抜くと、筋肉が減ってしまいリバウンドします。でもそれだけじゃなかったのです。体温も下げていました。
そりゃそうですよね。熱を生み出してくれる元を減らしているのですから。筋肉は脂肪を燃焼させるときに熱を生み出してくれます。
その筋肉を減らすと冷え性になり、脂肪を燃やす筋肉を減らすからリバウンドしてしまうのです。
つまり筋肉を適度に増やせば、冷え性の改善とリバウンドを防止、痩せることができます。まさに一石二鳥!
絶対、筋肉は増やすべきです!
私はこの方法で効果がありました。
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もちろん筋肉ムキムキにする必要はありません。子供の頃のような筋肉を付けるだけで十分。
軽めの筋トレと筋肉を作る原材料となるたんぱく質を食べれば、必要な筋肉を増やすことができるので、冷え性の改善につながります。
エアコンで震える回数が徐々に減り、頭痛の改善になります。
筋肉を増やすマル秘の食材
効率よく筋肉を増やすのに良い食べ物があります。
(缶詰)水煮のシーチキンは筋トレされる方も食べられています。お魚なので体にも良いですね。油漬けのものがあるのですが、それはカロリーが高いので水煮を選びましょう。
お肉も良いのですが、ヘルシーにしたいので私はこちらを食べています。
まとめ
「エアコンは冷えで頭痛に!冷え性につらい季節のNG行為」はいかがでしたか?
ついやってしまいがちなNG行為をやめれば、エアコンの冷えで頭痛になったり震えるのも改善できるので、ぜひ今日からチャレンジしてみてください。
私は体を温めると体調が改善されました。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。