ゴムの製品は、放置しているといつの間にかベタベタしてきますね。
難しい話しは抜きにして、さっとこのベトベトを解消できる方法を紹介します。
私、イチオシの除去できた方法です。
ベタベタが解消できた
無水エタノールで除去できた!
ネット上で様々な方法が紹介されていて、いろんな方法を試したのですが、もっとも効果的だったのが無水エタノールを使ったやり方。
除光液の方法もありますが私は臭いが苦手。しかも溶ける危険もあるので避けてます。
手順は簡単
- 無水エタノールを毛羽立たない布に染みこませます。
- ベタついたゴムを、何度も布で往復させて除去します。
- 乾燥するまでしばし待つ。
- ベトついていたら、また拭きます。
たったこれだけの行程で、ベタベタが解消です!
無水エタノールの入手先
薬局などで500mlが1300~1500円で売られています。
でもたくさんあっても使わないので、少量で購入できないか調べたら、200mlで送料無料でお手頃価格の無水エタノールを見つけました。
よほど巨大なゴム製品でもない限り、通常はこれで十分足ります。
取り扱い注意点
念の為、ビニール手袋を着用した方が良いでしょう。ただしゴム手袋は溶けてしまうのでダメ。
ビニール手袋を使用しましょう。
私は素手でやってしまいました^^;
フタはしっかしめないと、蒸発してなくなってしまいます。
その他、取り扱い注意点は、商品のラベルのところに記載されているので、それに従ってください。
注意
ゴムが劣化しているので、少し凹むところもあります。材質によって異なるので、まずは目立たないところで試してから、前面的に行ってください。
ゴムの劣化がひどいと、かなり深くダメージを受けて凹んでしまいます。
あくまで自己責任でお願いします。
私のベタベタ失敗事例
ネットの情報を信じてやったらダメだった。
無水エタノールの前に、キッチンで使っていた除菌するこれで解消できると書かれいました。ベトベトしたところを拭き取ってみました。
結果はダメ。
水が入っているので、あまり良くありません。揮発もしないので、電気製品などは壊れます。
無水というくらいなので、水を除去したエタノール、無水エタノールでないと、ゴムのベトベトは取れません。
次は消しゴムでやってみました。(上手くできたって人がいたんだけど・・・)
消しゴムでやったら白くなった!
結果はダメ。
問題の箇所を消しゴムで消すと、取れると書かれた情報があったので、手軽にできるとやってみましたが残念です。
ゴムに消すカスがついて、こすったところが白く汚くなってしまいました^^;
他にもぬれタオルで引いたり、セロハンテープやガムテープもありましたが、無水エタノールには勝てませんでした。
これから試す方は、まず無水エタノールが手っ取り早い!
>> 無水エタノールの入手先
除去したら、数時間くらい乾燥させないとベタベタ感が残る。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。