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乾電池は日本製より百均の安い方が高寿命らしい件

いままで髙い乾電池を買って、後悔しています。

乾電池

「乾電池はやっぱり日本製が一番でしょ?」という都市伝説。それを信じた私がバカでした。

ところが、いまはそうでもないのが分かりました。

今時の百均の乾電池は高寿命というのが常識だという。

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100円ショップの乾電池の寿命と性能

いやあ、100円ショップの乾電池も高性能になりました。

昔は日本もダメだと言われた時代も。それを技術者が頑張って高性能に。某国の海外製品もいつまでも安かろう、悪かろうとは限らないわけです。

テレビのリモコン、PCのマウスも今では全て100均の乾電池を使っています。デジカメに一眼レフカメラのフラッシュも乾電池も使います。(日本製のケースあり)。

「え、ニッケル水素充電池は使わないの?」

いえいえ、使っていますがトラブルが多いので、いざという時には信頼性の高い乾電池も使います。

充電池のトラブル記はこちら>> ニッケル水素電池で大損!寿命を知らずリフレッシュ!

そこで性能面がどうなのか、ネット上では様々なテストをされているので、それらと自分の使用結果を合わせて、勝手にランキングにまとめました。

乾電池のコストパフォーマンスに優れた寿命ランキング

『乾電池のコストパフォーマンスに優れた寿命ランキング』という長いタイトルですみません。

寿命がいくらあっても、高いと変えない身としては、できるだけお手頃価格の乾電池で、寿命が長いもの・性能が優れているものを探しているわけですからね。

購入されるときは、型番と名称が似ているので間違う危険あり。必ずチェックしてから買いましょう。

ランキング1位

とても良いDAISO&S 6本 ALKALINE No13(緑のパッケージ)
複数のダイソー店で探しましたが、すでに売られているとことろがありませんでした。(2016年8月初旬調べ)

とても良いセリア ALKALINE PAIRDEER 6本 4本入りに変更。魅力が半減。こちらも無くなっているかもしれません。

二つとも100均の商品としては、性能が良すぎて日本製が破れました。それでどこかからクレームがきたて、製造中止になったのか。

あるいは外のパッケージだけ変えて、普通の家電量販店で高めで売られているかも。そこでもし在庫があれば、2位を入手してください。


rank2

良いDAISO&S 5本 ALKALINE No1(緑のパッケージ)
現在はこちらが主流のようです。(2016年8月初旬調べ)

パッケージの表面の右下にNo1と小さく記載されています。

DAISO&S-NO1 5本入りDAISO&S-5-NO1-裏

良いDAISO&S 5本 ALKALINE New(白のパッケージ)

DAISO&S-5-ALKALINE-newDAISO&S-5-ALKALINE-new 裏面

良いセリア MITSUBISHI

良いダイソー GIGAMAX 近所の店舗では見かけなくなりました。

良いダイソー SuperPower No3(ピンク系の色)

ダイソーに行ったら、ぜひ、これを入手して欲しい。>> ダイソーの5LEDスタンドを使った感想|個体差で光の色が違うけど使える!


rank3

  • Can Do アルカリ乾電池
  • GP Ultra ALKALINE

あえて、この商品を選ぶ必要はないと思いますが・・・

私の感じるところ、徐々に100均の乾電池が縮小傾向にあるような気がします。

その理由として考えたのは、日本製に勝るとも劣らない、高性能な乾電池を製造できるようになったので、その技術で世界中に少し高めのお値段で出荷されるようになったと想像しています。


ランク外さんかくDAISO&HZ 5本 No8 品質にばらつきあり。1本単位で使う方が安全。

乾電池選びのポイント

4本パック、5本パック、6本パックとあります。普通なら6本よりも4本の方が持ちがよさそうですが、100円ショップの電池にそれは当てはまりません。

DAISO&S ALKALINE No13(緑のパッケージ)は6本入りですが、口コミの評価が高いので、6本入りはダメだなんて思い込みだけで選ぶと損をします。

金パナと呼ばれるパナソニックの乾電池は、値段が高いのに性能が100均のものより劣ると評判が悪い。

このことからも中国製が安かろう、悪かろうは当てはまらないことが分かりました。

日本のメーカーをリストラされた方が、海外で技術指導をしてレベルが格段に上がっている可能性も考えられます。

昔の日本も安かろう、悪かろうと言われた時代があったので、海外製もそろそろ商品によっては、国産を超える商品がでてきてもおかしくありません。

大手の乾電池の価値

大電流、長寿命をうたう国産メーカーの乾電池が悪いわけではありません。

百均の乾電池の特徴

少しずつ電流を流す懐中電灯のようなものは、高寿命のものがあります。

一方で、大電流を短時間で使う分野では、国産の乾電池が有利です。例えば一眼デジタルカメラで使われるフラッシュなど。短時間に一気に大電流を使うものは、国産のメーカーが有利です。

百均のものでは、すぐに電圧が低下して動作しない恐れがあります。

ただし、こちらの2種類は、試してみる価値はあります。

  • DAISO&S 6本 ALKALINE No13(緑のパッケージ)→DAISO&S 5本 ALKALINE No1に変更されています。性能面では若干劣りますが十分に使えます。
  • セリア ALKALINE PAIRDEER

液漏れしにくい乾電池

どうも百均の乾電池は液漏れしやすいという報告が見られます。

ただし、パナソニックも同等に液漏れするというから、レベルが低下しているのか残念です。

一方、マクセルや富士通の乾電池は液漏れしない、しにくいという評価が見られます。乾電池の材料等が優れているのかもしれません。品質面では信頼できそうです。

※注 液漏れはわざと、もれるように製造されています。

内部が汚れるので掃除をしないと接触不良になって電気が流れません。でも液漏れが全くしないと、乾電池内部でガスがたまって爆発するので、電子機器が破損してしまいます。

構造上、どうしてもガスがたまることがあるので、液漏れされることで破裂するのを防ぐようにしています。

いまのことろ、国産、海外に限らず乾電池で液漏れしたことで、家電製品が壊れたことはありません。いずれも電池をセットする接点をきれいにすれば、また使えるようになりました。

まとめ

イチオシ

DAISO&S 5本 ALKALINE No1(緑のパッケージ)

セリア ALKALINE PAIRDEER

試しに使ってみてください。

今回は百均の乾電池を調べましたが、購入のときには型番を注意してください。似たようなパッケージでも型番が異なると、性能が低下しているケースも見られます。

購入時には、名称を確認して商品によるばらつきはあると思うので、4本のうちの1本だけ性能が低いと動作しない可能性もあります。

型番が変更になったものは、性能、品質は違うという認識は持つ必要があります。新製品が背性能が低下している商品もあるので注意が必要です。

いろいろ書いてきましたが100円程度で変えるので、試しに使ってみる気軽さが大切ですね!

ニッケル水素充電池はすごい!

寿命や大電流への対応という面では、ニッケル水素充電池の圧勝です。

当サイトのオススメは、乾電池では性能面で百均に負けましたが、まさかのパナソニックです。

追記

ネット上の情報は、古い可能性があるので記述された日付を確認しましょう。日進月歩で品質は改善されたり、改悪されるケースもあるからです。

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