冬はイルミネーションを見に行く機会があったり、ディズニーランドやUSJ、ハウステンボスなどに、連休を利用していくのですが、問題は風が強い日。
手や足が冷たくなってガマンできなくなり、レストランに逃げ込んでしまいます。そこからなかなか出られなくて困ってしまいます。
年末からでかけて新年、年始に花火などのイベントも盛んになって、外にいく機会が増えました。
そこで冬の防寒対策を調べてまとめました。お出かけのときの参考になれば幸いです。
※記事の中程から、具体的なグッズなどを紹介しています。
目次
手や足を冷えから防ぐ方法
私の場合は、女性に多い真夏でもエアコンが効いていると、手足が冷たい典型的な冷え症。とくに30代を過ぎて40代になると、低体温に。
寒さ対策は必須。そこで様々な方法を紹介します。
寒さをしのぐには、主に3つの方法があります。詳しくみていくことにしましょう。
風よけ対策
同じ外気温でも風速によって、体感温度が下がります。
例えば2014年の東京八王子の最低気温は、-5.5度。強烈な寒さですね。
この気温では、普通の方だと逃げ出したくなる温度ですね。私なんて、もう行くのを辞める気温です。たまたまその日が寒気が降りていると、そんな寒さに出会うこともあります。
そこでまず、体感温度を低下させないために、体にあたる風を極力減らす必要があります。
風を通さない
まずは服の外に、風が通らない防寒服の着用は必須。
軽くて風を通さないウィンドブレーカーなどがあげられます。これがあるのとないのとでは、かなり違います。風が服を通過してくると、一気に体感温度が下がるから。
いくら内側にヒートテック、インナーを着用していても、風が体の近くまで入っていては、効果はほとんどありません。
もし、温熱機能のある下着を着けても寒いという方は、外から風をよける工夫をしましょう。
上半身の冷え対策アイテム
とくに首から入る風も防げるように襟付で立てられる物、覆えるものがは必需品。
マフラーやストールなどより、ネックウォーマー。首にはマフラーやストールではなくネックウォーマー。
それもで寒い方は顔も一緒にフード ウォーマーが風から守ってくれます。魚釣りや雪があるところでも使われます。スノーボード用もありますが…。ウールも温かい。
いろいろ迷って人気の高いものを選びました。
手袋も必需品
手が冷たいのに、服の中に手を突っ込んでかじかんでいる人がいますが、それでは手の冷えは収まりません。
最低でも手袋は着用して、手から熱が逃げるのを防ぐようにしないと、楽しい旅行も台無し。
スマホ対応の手袋
以前、普通の手袋をしていたのですが、スマホを使う度に手袋を外して、結局、手が冷たくてかじかんでしまいました。
何の為の手袋か意味がわからなくなり、スマホ対応のものを使う様になりました。
これ、まだ持っていない方はぜひ使って欲しい。
私の場合、手袋だけでは冷たいので、さらに手袋の中に貼らない普通のカイロを入れたら、温かい♪ さらに服の上着や、ポケットに服にカイロを入れたら、バッチリ温かくなりました!
下半身の冷え対策【外から温めるアイテム】
私は上半身よりも下半身の冷えが深刻です。上半身はさっき紹介したアイテムで何とかしのげるのですが、問題は足先からお腹までの冷え。
まず効果があったのが、靴を防寒用の少し厚めにしました。車を運転される方は履き替えないと危険です。
私が効果を実感したのがこれ!
これは絶対に外せないアイテムが、靴下に貼るカイロ。これはかなり効果があります。少々の寒さであれば、足裏を温めるとかなり温かく感じます。
いますぐ体を温めるのに即効性があります。左右の足の2つ必要です。
手袋の中と足裏にカイロ、これで決まり!
通販・送料込み 靴下に貼るカイロを楽天市場で検索する。
巻きポカ 足首用と手首用
靴下に貼ると歩きにくいという方には、足首に巻くタイプが良いと思います。
足首を温めると血流が良くなり体が温まるというアイテム。(寒い時期にしか販売されていません。)
手首(指先も)を温めてくれるアイテムもあるよ。
巻きポカ共通のカイロなので両方あるとさらに温かい。屋外での作業をされる方は、指先の冷えを抑えられるのでオススメ。
釣りガールと言われていますが、魚釣りをするときも真冬は指が冷たくつらい時期なので、このような保温アイテムがあると助かります。
保温靴下もあります。貼るカイロと併用すると、道路からの冷たい冷気も乗り切れるので、イマイチ不安な方は、徹底的な対策が安心です。
その他のアイテム
耳あて、帽子、腹巻きなどもあると便利。
現地で寒くて対処したいときは、新聞などを服の1枚下の体に巻くと風よけになります。ただインクなどが服に付着するおそれがあるので注意してくださいね。
通常の防寒用のものでも、まだ寒い場合は、雪山用の靴や靴下(スノー用)を使う方法もあります。
かなり防寒がしっかりしています。問題は見た目がちょっとごついので、「どこにいくの?」と言われそうなこと。私は人の目よりも寒さから逃れられるなら使います。
イマイチ USBで充電して使うカイロタイプ。室内なら良いのですが、外気温が下がっていると、手に持っても冷たく感じてしまいました。
普通のカイロの方が確実です。うさぎの耳の形のような、うさぎ貼りがいいそうですよ。腰の背骨から親指分くらい外側に貼って試してみてください。
中から体を温める方法
炭水化物の食事を食べる。
朝食をしっかり食べる。お味噌汁なども一緒に食べると効果的。ゆっくり、よく噛んで食事をすれば、体が温まります。ただし冷え症の方が、冷気漂う外で食べても体が温まるほどにはならない。
豚汁に唐辛子を多めに入れて食べるのも、体が温まります。
飲み物
生姜入りの紅茶など、温かい飲み物を飲むと体がポカポカしますが、何倍も飲んで水分を取りすぎない。生姜を入れた甘酒なども効果的。最近は缶のタイプも手に入りやすいのでおすすめ。
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ダメダメ
葛根湯は、軽い風邪の症状の時に飲むと、体がポカポカしてきますが平常に飲むのは副作用考えられるので、安易に冷え症だからと飲むと、危険なリスクが伴います。
【まとめ】いますぐ体を温める方法はない?
様々な書籍なども含めて調べましたが、屋外でいますぐ体を温められる方法で効果的なものは見つかりませんでした。
やはり外気や風を防ぎ、手と足裏をカイロを使って温めるのが、もっとも効果的だという結論になりました。
ちなみにUSBで温めるタイプ、室内だとけっこう温まります・・・
※手袋の中に入れると温かい。ただ1個しか持っていないので、左右を交互に使いますが…。
今後も、いい物や方法を発見したら紹介したいと思います。
これまで紹介したものに、こういうサプリもプラスして試してみる方法もあります。
サプリは周りから気づかれずにできるのが良いですね。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。