「焦げて汚い・・・」
フライパンの裏が汚れていると、何となく熱する効率が落ちそう。
まあ関係ないかもしれないけど、汚いのはちょっと気になります。
そこでいろんな方法を試してみて、一番きれいになった方法を見つけました。
※てんぷら鍋も同じやり方です。
フライパンの裏汚れが落ちた
ちょっと失敗。一番、フライパンの裏が汚いときの写真がない。
これはすで別の方法で落としたあとに、さらに落ちた方法でやったものです。
丸い部分が、まだ少し黒くなっていますが、そこは腐食して減っているところで、へっこう凹んでいます。
フライパンによって、もう少し拡大してみました。かなりキレイになっているのが分かると思います。
全体にあった黒い汚れた色も、落ちているのが分かりますね。
もう少しやってみたら、綺麗になるかもしれませんが、凹んでいるのでIHの加熱には関係ないかも。私は十分に満足。
「めっちゃ汚い!」落ちた汚れが、洗いおけに浮遊しているようす。
重曹で汚れがきれいに落ちた
やり方は簡単。私が実際に行った手順を紹介しますね。
- 重曹をフライパンの裏に振りかけます。
- 霧吹きで重曹を湿らせます。
- 湿った重曹を、まんべんなくフライパンに馴染ませます。
- テッシュを上にかけて、再度、スプレーで湿らせます。
- ラップをかけて、乾燥を防ぎます。
- 天日干し。
朝、フライパンに重曹をかけて出勤して、帰ってからスチールたわし(金たわし・ステンレスたわし)で軽くこすったら、かなり汚れが落とせました。
※強くこすると傷が付きます。
天ぷら鍋もやってみた
同じ手順で、天ぷら鍋も重曹をかけてみた。
相変わらず、最初に汚れた状態を撮影するのを忘れちゃいましたが、黒い汚れは分かると思います。
あ、テッシュを忘れた。あわてて、やり直し。
夜、洗うと・・・左は重曹を掛けた状態。右は綺麗になった天ぷら鍋
見違えるようにきれいになりました!
少し黒いところが残っているのは、錆びて腐食して凹んでいる部分。十分に満足です。
注意点
重曹を落として洗うとき、力まかせにタワシでこすらないと落ちない場合は、次の原因が考えられます。
- 重曹の量が少なかった。
- 時間が短い。(気温が低いときは長めにした方がいいかも)。
- 汚れが深い。(もう1回、繰り返して行います)。
- 重曹で取れない汚れ。
また重曹を使う場合は、説明書に従ってください。私はビニール手袋を着用しています。
綺麗になったら、フライパンや鍋の底に穴が空いていないかチェックしましょう。危険そうなら新しいフライパンに替え時。
天ぷら鍋に穴が開くと、火事の危険あるので注意してくださいね。
まとめ
【フライパンや天ぷら鍋】裏の黒い汚れを落とす方法は、いかがでしたか?
母が火を使うとき危ないと感じたことがあったので、思い切ってIHに変えました。
フライパンや天ぷら鍋が汚れていると、加熱する部分の表面が汚れてしまうので、定期的にキレイにするようにしました。
参考になれば幸いです。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。