誕生日プレゼントでもらった、ティファールのフライパンがお気に入り。
高いのは知っているので、大事に大切に使っていたのですが、先日、ちょっと魚をさばいている間に、フライパンが焦げちゃいました
無理するとテフロンが剥げてしまうので、慎重にあるものを使って取ってみることに。
焦げ付いたフライパンはゆっくり、あれを使い取る
家には、いろいろこの手の問題を解決してくれるグッズやアイテムがあります。
焦げといえば、やっぱり・・・
今回、真っ先に使ったのが重曹。
結論からいうと、ひどいおこげがフライパンを傷付けずに除去できました♪ あ~良かった。
重曹で焦げを取るポイント
まず私がやったのは、洗剤でフライパン全体を軽く洗いました。もちろんフライパンは傷付けないようにですよ。
でまずはフライパンに熱湯を入れ、その中に洗剤を少し多めに入れる。傷つかないヘラなどで撹拌して、泡立つくらいになったら少し放置。私は片付けものをしていたので20分くらい。
その後、お湯で濯いで油が落ちたら、いよいよ重曹をフライパンへ。
危険
熱湯に重曹を入れると、ふきこぼれて危険。
それ以外についても、必ず取り扱い、注意事項などを読んで自己責任でお願いします。
重曹は大さじ2杯くらい入れて、それが溶けるくらいのお湯を入れて3時間くらい放置しました。
テフロンがまだ機能を発揮していたら、これで焦げが浮かんできているはず。もしダメなら、フライパンを加熱して、重曹の能力をパワーアップさせます。
まあ、さすがにここまでやらなくても、また新しいフライパンだったのでキレイに取れました。
もし焦げた面積が狭いのであれば、重曹を湯で完全に溶かさず、どろっとした状態にさせて、フライパンに塗り込んで様子を見るのもあり。
どれくらいで取れるかは、テフロンの質や劣化具合、焦げ付度によっても変わってくるので、時間や濃度は試してください。
もし、それでも取れないようなら、スポンジで軽くこすりますが、くれぐれも焦げていないところを傷付けないように。
で、それでも取れないなら、一旦、乾燥させて、同じ手順を繰り返します。
温度差で焦げをはがす
最後の手段なのですが、お湯を入れて沸騰させて数分したら、今度は急冷します。
そしてまた加熱、急冷を繰り返します。お湯は入れてくださいね。空焚きは、テフロンをたった1回でダメにするから。
これで何とか取れてくれると良いのですが・・・
もう、これでもダメなら私はお手上げ。傷つくのを覚悟して、プラスチックのヘラなどで焦げを削ります。やりたくないけど・・・
これらの方法は、バーベキューで焦げ付いた網などにも応用ができそう。
焦げない予防法
テフロンと言っても食材や調理法によっては、焦げ付いてしまうのは仕方ないですよね。
私は焦げそうと思うときは、テフロン加工されていても油を適量たらして、フライパンを調理する前に少し温めてから使います。長時間の空焚き、加熱はダメ。ちょっと温かくなる程度です。
ただ、あの時はそれを面倒でやらず、しかも放置している時間が長かったので焦げちゃいました。
料理って、複数のことをやらなくちゃいけないから、注意しないといけませんよね。
ちなみにいつもなら、タイマーをセットして食材をひっくり返すのを忘れないようにしているのですが・・・
「ねえ。だれなのキッチンのタイマーを持っていったの?」」
「・・・・」
犯人は見つからず。
その後、恥ずかしくて言えないけどエプロンのポケットの中に入ってた^^; そういえば・・・このことは、誰にも内緒でお願いします。
「あ、そうそう。焦げたの、誰かだべる?」
「いらな~い」。
やっぱり・・・・
こちらも読まれているみたい。
- それ違う!テフロンのフライパンを長持ちさせる3つのコツ!
- 落ちた!【フライパンや天ぷら鍋】裏の黒い汚れを落とす方法
- フライパンのテフロンを復活!損か得を大解剖!
- おしゃれイズムで焦げ付かないフライパン 吉田鋼太郎とビバ太田!
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。