それが知りたくて調べてエギの号数と重さ、グラムについて下記に表にまとめました。
竿をちょい投げやルアー竿の代用としても使う目安が分かります。目の前で青物やシーバスがボイルしているとき、そのことを知っていればすぐ対応できます。
エギの重さ・号数・グラムの換算表
こちらの表みて、私はエギングロッドを、ルアーやちょい投げに代用するときの参考にしています。
エギ号数 | 重さ | オモリ号数 |
2号 | 6g | 1.5号 |
2.5号 | 9~10g | 2号 |
3.0号 | 11.5~18.5g | 3号 |
3.5号 | 17.5~25g | 4号 |
4.0号 | 22~25g | 5~6号 |
4.5号 | 30~33g | 8号 |
エギングロッドでちょい投げするとき、ナス型や中通しオモリを投げられる号数の目安にしています。
※注 投げるオモリの重さは、竿の規定に従って使わないと、竿が破損する恐れがあります。
例えば、
エギングロッド 2.5~4.5号まで投げられるものは、9~33g(最大)までの重さを投げられる竿ですが、限界ギリギリで投げると竿に負担がかかります。
そこで1ランクしたの重さまでを、常用できる範囲だと考えます。
グラム数:9~22g(この範囲のジグなら使える)。
オモリの号数:ナス型オモリや、中通しなら2~5号。
この範囲にしておけば、負担もかからず投げやすいでしょう。
ジェット天秤は空気抵抗が大きいので、私は3号の小さめのものを使います。ちょっと安全を見過ぎのところはありますが。
エギの号数と重さ・グラムの統一規格がない
調べて驚いたのが、エギの号数と重さは、各社まちまち。しかも同じメーカーでも、商品の種類によって異なること。
例えばダイワさんのエギ。
エメラルダス ストリーム 11.5g
エメラルダス ラトル 13.0g
エメラルダス ステイ 18.5g
11.5g~18.5g、その差7g、これは大きい。
3.5号では、
エメラルダス ストリーム 17.5g
エメラルダス ラトル 18.5g
エメラルダス ステイ 25.0g
17.5~25g、その差7.5g。
それらを加味して、一覧表にまとめると先ほども見て頂いた、下記の表になりました。
エギの号数に対して重さには幅があることが分かります。これはJIS規格のようなものがないためバラツキがあります。
他のメーカーも見ましたがおおよそこのような範囲の中に入ります。それと、余裕をみた使い方をするので。
ひとこと、言いたい!
エギは重さではなく、長さ(全長)で号数を出されているので、重さは目安でしかありません。JIS規格みたいないもので統一して欲しい。業界で動いて欲しいけれど・・・
さて、繰り返しになりますが、エギングロッドの最大(MAX)に投げられるエギの号数より、1つ小さめのエギまでにしておくと投げやすくて最適。
ロッドによって硬さにバラツキがあるので、ちょっと安全を見ているわけです。折れるとショックですからね!
まとめ:エギの重さとオモリの号数・グラム数の換算表
さきほどの一覧表から2号は6g、4号は22~25gの範囲。
安全を見ると6~22gの重さのルアーを投げられるのが分かります。
そこで私は、18~20gのジグを投げます。ただルアーロッドと違い、ちょっと柔らかめなので7割くらいの力で投げますが。
ラインは0.6~1号まで。
このように少し余裕を持って、控えめな重さを投げるようにしているため、今まで問題になったことはありませんん。
ちなみにあなたの竿の実際の状態は私には分からないので、ボキッと折れたとしても、自己責任でお願いします。
今回、キスをちょいなげでやってみようということで、小さなジェット天秤で釣りをしてみましたが、全く問題ありませんでした。
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。