「また釣れなかった」
そんな方へ、私がおすすめしたい釣りのポイントがあります。
もしここで紹介するポイントが発見できれば、釣果アップが期待できます。大物をゲットできるチャンス!
流れ込み、インレットは魚が集まる好ポイント
河川に注ぎ込む小川や池から出ていくところなどに、小魚が集まりそれを捕食する大型の魚も集まってきます。
こういう場所を見つけたら「しめた!」と喜びます。
前日に雨が降って多少にゴリが入っていると、魚は警戒心が低くなり釣れやすくなります。さらに流れ込むところは、食いが良いので釣果が期待できます。
あまり近くから釣ると、足音で魚が警戒して釣れにくくなるので注意してください。
もし小さな川で対岸からキャスト(投げ)できれば、それの方が安全。
上流から流す
ルアー、エサづりともに、上流から流します。
これは川で毛針で釣ったり、ニジマスを釣ったりする場合でも同じ。エサを上流から流れてきたように、魚に自然に魅せることが大切です。
トップ(表層)、中層、ボトム(川底)を、狙って魚がいる層を中心に狙います。
底はワームやエサで狙ってみたり、表層をポッパーで狙います。ぽっコン、音を流して水しぶきを立てて、魚にアピールします。
「ぱぱえもん」さんの[トップウォーター]ポッパーアクション❗6パターン紹介❗が、とても分かりやすくて参考になります。
エサづりの人は、お手軽な竿でルアーで攻めてみると面白い。
早朝や夕方に狙う
日中に食いが悪ければ、早朝や夕方、暗くなる頃にかけて狙います。
クロダイは辺りが暗くなると、警戒心が下がりヒットの確率が上がります。魚影があるのに釣れないときは、時間を変えて攻めると釣れることもあります。
釣れるポイントでも、このように時間によって食いが変わることがあります。
日々変わる釣り場
ただし季節や天候、気温(水温)、前日の天候にも左右されるので、通い慣れる釣り場を作るのが、釣果を左右します。いわゆる、地元の釣り師になるのが一番。
同じところに通い詰めていれば、そこの場所の特性が徐々に分かるようになりますし、地元の人と仲良くなれば、思わぬ穴場を教えてもらえることも。
新しい所ばかりに行くのも良いのですが、同じところに通うのも大切です。
全くアタリがないとき
魚が集まっていないと、いくら狙っても釣れません。
もしかすると、先着がいて釣り上げたか警戒心が強くなって釣れなくなっている可能性があります。
あなたが初めて見つけただけで、実は地元の人の間では有名で魚がスレて手ごわくなっているだけかもしれません。そのような場合は、釣り方を工夫しないと、まず釣れません。
別のポイントを探すか、釣り方を変えて挑戦しないと魚は釣り上げられません。
場所を変えるときは、その他のポイントも攻めてみましょう。
参考 初心者でも釣れた!川や河川で大物が釣れるポイントまとめ!
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。