川や河川、河口、海で、小物~大物が釣れるポイントを簡単にまとめました。
釣りに行って1ぴきも釣れないとがっかりです。でも爆釣している人もいて、単純に潮や天気の影響だけではないです。
釣り上げられる以前に、ヒットしないのは腕ではなく単純に釣るポイントが悪い可能性が大。
川や河川で釣れるポイント
- 魚がいない、または魚影が薄いところで釣っている。
- スレている魚が多い。(人に釣り上げられて警戒心が強くなっている)。
このような場合は、かなりの腕がないと釣果がアップしません。場所は非常に重要です。
魚影が濃い場所を探す
誰も公開しない!
とはいえ、なかなか魚影が濃い場所はネット上では見つかりません。でも釣れる場所には共通点も。
みんなそういうポイントは、こっそり黙って釣っているので分からない。1人に教えてしまうと、100人の釣り人が集まってきて穴場ではなくなるからです。
しかも多くの人が集まると、ゴミを捨てる人や路上駐車で迷惑をかける人も増えてきて、釣り禁止になることもしばしば。
だから穴場は、知られせないのです。だったら、そういう場所を自力で見つけるしかありません。
魚が集まる場所
魚影が濃いところ!
穴場は、ちょっとしたコツを知っていれば見つかります。
- 魚は障害物に集まる。
- 流れ込みに集まる。
この2つのポイントをしているだけで、魚を釣る確率がアップします。
障害物のポイント
魚は障害物や、身を隠せる場所に多く潜んでいます。
- クイ
周り1メートルくらいを目安に狙うとヒットする確率アップ。
- テトラポット
小魚が多く隠れていて、それを捕食する大型の魚も回遊してくることも。 - 浮かんでいる木(大きなゴミ)
海にぷかぷか浮かんでいる木、枝の周りに小魚が集まりそれを食べる大きな魚もいることがあるので、見つけたら狙ってみましょう。
- 船の下
船のしたにシーバスやクロダイ(チヌ)は潜んでいることも。上空から鳥の攻撃もかわせるので、魚が集まりやすい。
ただし漁港など立ち入り禁止のところはダメです。またロープなどに引っかけたり、船に当てるのはNG。周りには最新の注意をして釣りましょう。
- 橋の橋脚
橋の下、1mくらいを中心に狙うと、大物がヒットすることも。上から投げると、ミスする危険なので下から投げ(キャスト)ます。私が一番最初にクロダイを釣り上げたのが、橋のところでした。
小さな海水が混じる小さな川で20~40cmくらいのクロダイが、ウロウロしていることがあります。
このような隠れ場所は、鷹やとんび、カラスなどから身を守るのにも適していて、魚の食いが良いと感じています。警戒心が薄れるのでしょうね。
他にもこんなポイントがあります。>>潮目に魚が集まる?釣果アップのポイント!
流れ込みは大物が集まる!
イチオシ
川や河口の河川に流れ込むとこを見ると、よだれがてでくるひともいるはずです。それくらい、魚が集まる絶好ポイント。
ここに大物が群れで集まっていました♪
- 小川や水路から川に流れ込む場所、池や湖から出ていく小川など(インレットやアウトレット)
ここは、かなり大きな魚が集まります。
河川や河口で全く魚が釣れないのに、流れ込みのところで釣ると、大型のチヌがかかることも。だからベテランは、ここを見つけるとすぐに竿を出して釣り始めます。
汽水域ならクロダイ、淡水ならコイ系が多く集まっていて爆釣することも。
見つけたら、こっそり釣りましょう。おそらく身近に通う釣り場にも、気づかず素通りしていることがあります。
補足記事 初心者が見逃しがちな大物も釣れる好ポイントと釣り方
雑誌やネットで公開されていないポイントは、まだまだたくさんあるので、ぜひ探してみてください。そうすれば、全然釣れなかったのがウソだと思うくらい、アタリとヒットを繰り返します。
そういう場所を見つけたら、できるだけ近隣の迷惑にならないように、仕掛けや糸をキレイに片付けましょう。実は、掃除をしておくと釣り人にも気づかれくいです(笑)
まとめ
釣りポイントとしては地味だと言われたことがありますが、それこそ穴場なんです。
どうしてこういうところを狙うかというと、私の場合、タックル(釣り道具)があまり高価なものではないので飛距離もでません。
またロッド(竿)の剛性もないので、遠くから引き寄せられないので近場で攻める必要があるからです。
それと週末は釣り公園などは釣り人が多く、竿がまともに出せないからというのも、理由の1つです。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。