自作ジグヘッドを作るときに、困ったのがガン玉の重さ。
グラムと号数がわかりにくいというか、イメージできない。共通にしてくれると良いのに、なぜか表記が異なるんですよね。
そこでガン玉、かみつぶしの号数とグラム数の関係(換算)を調べてまとめました。
ガン玉の号数とグラムの一覧表
釣りのオモリは、いろいろ分かりづらいことばかり。ガン玉の規格をこちらにまとめました。
号数 | グラム(g) |
5 (G5) | 0.16~0.17 |
4 (G4) | 0.20 |
3 (G3) | 0.25 |
2 (G2) | 0.31 ~0.35 |
1 (G1) | 0.4~0.45 |
B | 0.55 |
2B | 0.75~0.85 |
3B | 0.95~1.0 |
4B | 1.20 |
5B | 1.85 |
6B | 2.65 |
私の場合、暗記できないので道具箱やオモリのケースにグラム数を記載して、一目で分かるようにしています。
ガン玉について
ガン玉は形状によって、呼ばれ方が異なります。
形状が丸いタイプ。良く見かけますね。ダイソーの百均のものは、ケースに重さが記載されているので親切。
下記は釣り道具屋さんで購入したもので、流線型になっているので水の抵抗が少ない。かみつぶしと呼ばれることも。
でも重さが分からない。これじゃ使うときに困ってしまう。そこで・・・
電子はかりで計る
ガン玉の重さが分からない、混じってしまったときはジャム作りなどでいつも使うのが、タニタの電子計り。
何グラムあるのか分からないガン玉があると、使いづらい。そんなときは電子はかり(お菓子用)を使って、オモリの重さを量りましょう。
本当は0.1gまで計れるのが正確で分かりやすい。
小さいものは複数個、同時に計って後で割り算をして、1個辺りの重さを出しましょう。
極小オモリは、10個以上でないと0.1gの計りでも誤差が大きくなります。
計り終わったら、重さを容器に記載しておくのが便利。これなら使うときも、すぐに探し出せます。ウキの浮力と重さの関係が分かれば、安定してウキを使えます。
実際に測定してみると、多少の誤差がありましたが、家庭用の電子ばかりで測定したので、10個くらいまとめて計り、割り算したので誤差もあります。
またダイソー百均のオモリと、釣具屋さんでは多少の差がありました。まあ、そこまで精度を必要とした釣りを私はしていないので、全く気にはしていません。
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。