「こんな簡単な工夫で釣れる!」
サビキ仕掛けのカゴの下に大きなハリをつけて、エビをつけて大物も狙う。
そういう仕掛けが売られていますし、自作もできます。私も釣ったことがあるのですが、1回で仕掛けがグチャグチャになりましたが、釣果に大満足。
ところが今、ダイソー(百均)の格安サビキ仕掛けとジグを使って自作するのが流行っています。
手作りジグサビキが釣れるわけ
サビキにキラリと光る。
しかも百均、ダイソーのジグでOK。簡単に手作りできます!
ダイソージグ+投げサビキ最強説 pic.twitter.com/hGusvnMgLZ
— ユキムシ (@yukimushi0812) 2018年9月12日
アジングは全くうんともすんともいわないのでジグサビキに変更
ジグはダイソーの100円のにフック交換したもの pic.twitter.com/KLFHkrvnT1
— 又左衛門 (@MatteAzure) 2017年2月15日
「え、それで終わり?」って思ってしまいました。そんなので釣れるのか、疑問に思いました。
まれに・・・ヒラメが釣れることもあるのにびっくり。
アピール力をアップ
サビキによっては、あるものをつけると、魚にアピール力がアップできる。
それが、これ。
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キラキラ(勝手に命名)
アジやカワハギは、キラキラするものに集まる習性があります。アジ釣りをしていて、1つかかると3つ、4つの針にかかりやすくなります。
ジグをサビキにつけると、キラキラするからジグサビキは集魚効果も期待できます。
しかも百均のジグで十分なので、コストもそれほどかからない。手軽に試せます。
名称はジグロック(最新版)と、ジグベイトの2種類が販売されています。(2018年10月現在)人気なので見つけたら、早めに購入されることをおすすめします。
うちの近所のダイソーは、すぐに週末になると在庫が減ります。年々、ルアー系の商品が変わるので、同じものが長く販売されるとは限りません。
投げて使うジグサビキの釣り方
サビキのカゴをつけずに、そこにジグをつけて投げます。
根掛かりしないところでは、海底にジグがついたら後はシャクルだけ。
投げサビキは、カゴにアミエビをつけて投げますが、ジグサビキはアミエビはつけません。この釣りは、魚が集まっていることが前提なので、魚影が薄いとあまり釣れません。
また大型の魚が釣れる可能性があるので、あまり小さなサビキ仕掛けでは、ハリスが細くて切られてしまいます。
目安
- 針:5号
- ハリス:1号
- 道糸:1.2号
- ジグは6~8gくらいの軽いものがおすすめ。
旅行先でコマセの用意がないとき、ジグサビキで狙うのも面白い。手も汚れないですからね。堤防でサビキをしている方の横で、ちょい投げすると釣れる確率アップ。
一声かけてから、釣るのが良いですよ。
私は旅行先で魚を持ち帰れないので、お隣さんに釣れた、ちょっと大きめのアジを、「旅行で持ち帰れないので、よかったらもらっていただけませんか?」と声を掛けたら、すごく喜ばれました。
ちなみにお隣さんとは10~15mくらい離れていたので、お邪魔はしていませんが・・・。コマセの効果はどれくらいあったのかは不明です。
ダイソーのサビキ
2016年10月現在、ダイソーのサビキは、ピンク色のピンクスキンと、ハゲ皮のサビキが売られていますが、うちの近所のお店では、ピンクしかありませんでした。
ピンク系は、魚影が濃いところや地域差によって釣れにくいことがあります。爆釣しているところであれば、普通に釣れますがちょっと場所とタイミングを選ぶ気がします。(あくまでも私のケースです。)
2018年、サビキは1セットに減ってしまいました。それでも安いけど。
ハゲ皮は、比較的、釣れにくいときでも釣果が得られやすいと感じています。ハゲ皮のサビキを1つ持っていると、食いが悪いとき試してください。
ダイソー意外では、がまかつさんのがおすすめ。←ちょっとお高いですが...。
こちらは『ぱぱえもん』さんの100均グッズと100均サビキでジグをパワーアップという動画です。
これ実は、私は塗装がはげたジグに、動画で紹介されている「あれ」を使って、キラキラさせて魚にアピールしています。
さらに、ひと工夫で釣果アップ!
ジグサビキでも釣れるのですが、さらに食いを良くして釣果アップする方法があります。
それがワームサビキ。サビキの針にワームをつけるサビキ。
びょーんと海中で微妙なワームの動きが、食い気を誘います。上手く誘えば、くいしぶった時でも、生き餌に巻けない釣果が期待できます。
サビキを自作することもできます。>> 【図解】サビキをサバ皮とハゲ皮を使って自作したら出来た!
こちらはえさワームサビキ。
エビは魚がいるのに食いが悪いときに効果抜群。実際に何度も助けられています。
ゴカイをつけると下の方にいる根魚なども上がってきて、食いつきます。ただしフグもかかりやすくなるので、多少、仕掛けが切られるかも(汗)
ワームは若干、食いがエサと比べると落ちますが、エサが落ちないのでメンテナンスは楽です。エサ、特にエビは毎回、食べられてしまうので付け替えが必要です。
その点、ワームは針が切られない限りずっとついているのでおすすめ。
一段飛ばして、ワーム、エサ、ワーム、エサという感じにすると、つけるのも半分の時間でできますし、ワームも節約できます。その上、結構釣れるので、状況に合わせて工夫しましょう。
下記の動画は『釣りよかでしょう。』さんが、ジグサビキで、素晴らしい釣果を動画で公開されています。
大量の釣果、必見です!
私も使っている、サビキ釣りに役立つアイテムを、こちらで紹介しています。
参考 サビキ釣りで釣果がないときの一工夫、あのアイテムを使うと便利!
釣りのコツや道具選びなどを、下記にまとめました。よかったら参考にしてください。

釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。