【図解】サビキをサバ皮とハゲ皮を使って自作したら出来た!

サビキって意外と高くないですか?

これ、1つで300円。確かに釣れるのでお気に入りの1つではあるのですが・・・

がまかつのサビキ

こちらのダイソーのサビキは、108円で2セットも入ってお買い得ですが、在庫切れや置いていないところも。

ハゲ皮とピンクのサビキ

そこで買ってきた生のサバと、釣ったカワハギの皮と100均のダイソーなどの材料を使って、できるだけ安く自作のサビキ作りにチャレンジ!

果たして不器用な私が、上手く作れるのか?

そんな不安もありましたが、見事、完成しました。

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サビキの材料と作り方

まず用意する材料は、スーパーの魚コーナーで購入したこちら。

  • 生サバ(カワハギでも作れるけど、大変)。
    生サバ
  • フラッシャー(無くても可)300円前後。ダイソーの刺しゅう手ぬい糸も使える。
  • 蛍光玉(無くても可、今回は使いませんでした)。
  • 赤いミシン糸(ダイソー)
    ダイソー ミシン糸 赤 #50 200m
  • 袖針 2~4号。豆あじ狙い。狙う魚の大きさで変える。

    がまかつ 袖 針 3号
    もっと簡単にするなら、ダイソーの袖バリを使うと、針に糸も結ばなくて良いので楽(後述)ダイソーの袖針3号

  • フロロマイスターをハリスに使う。

    シーガーフロロマイスター
    仕掛け用ハリス、ホンテロンなら更に良いけど、そこそこ高い。

    ホンテロン

サバとカワハギの皮をはぐ

サバの皮は、ゆっくり落ち着いてやれば、それほど難しくはありません。力を入れすぎると切れてしまいます。

サバ皮


乾燥途中

はぎ取ったら、下敷きに貼り付けて室内で乾かしました。翌朝にはパリッと。

手作りすると透けてみえるくらい透明感があります。市販のものは、染色したりしている場合があります。 
乾燥させたサバ皮


サバは魚屋さん。筆者が皮をはいで乾燥させたサバ皮

これはカワハギの皮。釣って調理するときに、とっておいた皮です。

カワハギの皮


筆者が釣ったカワハギの皮

カワハギの皮は、はぐのは簡単ですがウロコを取るのが大変でした。ペーパーヤスリの荒いものを使ったりして、かなり時間がかかりました。丈夫な皮ですね~。

ボラの皮でも釣れるサビキが作れます。

ボラの皮 乾燥済み


筆者作成

ボラも鱗状の皮の黒い部分を除去するのが大変。専門的には薬品で処理するらしいのですが、個人では難しい。コツコツ、除去するしかなさそう。

重曹やクエン酸、漂白剤も試してみましたが変な臭いが付きそうでサラッとしか試していません。

やっぱりサバ皮が簡単でした。

お手製サビキを作るなら、サバの皮が楽です。

面倒だという方は、市販品があります。カット済みが便利。22個入りで300円前後。

オススメ:ハヤブサ 38mm 厳選魚皮 サバ皮 ロングシラスカット ケイムラ

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皮をカットする

いよいよサビキの大事なところ。

カタクチイワシの稚魚、しらす(じゃこ)に似せるためにシラスカットという切り方があります。

今回はそれを採用しました。

ただし不器用な私なので、できるだけカットは簡単にできる切り方にしました。

三角に切ってから、あとから再度、ハサミにカットする方法にしましたが、これは私でもできました。

サビキの魚皮の長さ

点線部分は、あとで折り曲げるところ。

魚皮を三角にカット

切り離すと、こんな感じ。点線のところで折り曲げる。三角にカット

1つ切ったときの各サイズはこちら。実際のサビキを参考にしました。15mmの長さは、針の全長よりも5~10mm長めになっていますので、針の大きさに合わせて調整してください。

カットした魚皮の目安

サビキの各サイズ

折ると三角形になります。まだサビキっぽくないですね。6mmの部分は6、8、10mmの3種類、材料の端切れをみて調整しています。オススメは8~10mm(6㎜は小さくて作業しづらいかも)

三角に折り曲げたところ

最後にシラスカットにするため、ハサミで斜めにカットします。

三角を斜めのカット

カットしたら、こんな感じになります。15mmのところは、針が大きければ20mmにします。

カットが完了した魚皮

サビキの長さ

広げると、こんな形に。普通のサビキも広げると、このような形になっています。カットした魚皮の展開図
※メーカや使用される材料などによっては、異なる形状もあります。

針に巻き付けるのがやりにくい場合は、針に巻く部分を細くします。このようなカットにすると結びやすくなります。

幅の狭いカットした魚皮

ぶっちゃた話、三角形状でも針に結べれば、こんなに細かくカットしなくても釣れます。

市販品を参考に、材料をムダにしないカットの方法もあります。

こちらは横8mmで縦30mmと、横8mmで縦25mmの2種類で作っています。

サビキの皮のカットサイズ

サバ皮のムダなしカット

カットのサイズ、やり方はいくつもありますが、材料を見て三角形とムダにしないカットを両方とも作っています。

慣れるとムダにしないカットも、簡単に作れるようになります。

こちらは、ボラ皮、サバ皮、カワハギ皮をカットして保管している様子。

サビキ用の魚の皮(自作)

ボラは皮が厚いので、カットはやりやすい。カワハギは薄くてやりづらい。サバはその中間。(用意した魚によっては皮の厚みがことなります)。

針に付けていく

材料が集まったら、サビキを作ります。

簡単なのはダイソーの針(小アジなら袖針)を使うと楽。今回は、これを使ったので針に糸も結ばないので、初めての方はやりやすいでしょう。

ダイソーの袖針3号

まず針にカットした魚皮とフラッシャーを、ダイソーのミシン糸(#50を使用)で仮止め。

ダイソー ミシン糸 赤 #50 200m

仮止めしたところ。

フラッシャーを仮止め

サバ皮のサビキが完成

フラッシャーは、キラキラ光りアピールをアップするためのもので、必須ではありません。無くても釣れます。

フラッシャーのおすすめ: オーロラフラッシャー (メーカー マルシン漁具)300円前後。

色は、パールホワイトを1つ。他にエメラルドパープル、シルバーでもOK。何種類かあると、組みあわせて使えます。

取りあえず試すだけなら、無くてもいいしダイソーのダイソーの刺しゅう手ぬい糸(No.7)でも使える。

ダイソー 刺しゅう糸 No7

次にカットした魚皮(今回はサバ皮)をミシン糸で巻いてとれないように何度も巻き付けて固定する。

魚皮を針に仮止め

最後に保険の意味で、瞬間接着剤を垂らして完全に固定。

サバ皮をミシン糸で固定

針にハリスを結びます。これで魚皮とハリスの組み合わせて、サビキ針が完成しました。(今回は糸付の針を使ったので、この作業はなし)。

サビキとハリス

あとは、欲しい数量だけ作っていきます。

ダイソーの袖バリと刺しゅう糸、赤のミシン糸を使って作ったサバ皮のサビキ針です。

※ハリスを先に針に巻いてから、カットした魚皮つける人もいます。やりやすい方で良いでしょう。

針の数や針同士の間隔などは、いろいろ試してください。

サビキ仕掛けの各部の寸法

※注 下記は、自分で針に糸を結ぶ場合の細く説明です。

ハリスにフロロマイスター

ハリスは50mで800円とかします。でもね。安く作りたいので、ここはケチってお気に入りのシーガー フロロマイスターを使います。

シーガーフロロマイスター

1号(4LB)320mで同じくらいだから、かなりお値打ち。一生分くらいサビキが作れる気がする。

私の場合は、豆あじ、せいぜい20cmくらいまでののサイズなので、これでも十分。たくさん釣れると、針の方が先に丸くなって、針がかりが悪くなるので交換します。

詳細 フロロマイスター

心配な方は、ゴーセン(GOSEN)の仕掛用ハリス『ホンテロン』がおすすめ。小アジにはもったいない気がします。フロロマイスターで良いでしょう。

ホンテロン

手作りの魅力

市販品にはないサビキを作れるのが魅力。

例えば欲しい針のサイズで、ハリスの枝糸が1cm。なかなか見つかりません。

枝1cmのサビキ

ハリスが短いと、アジが動き回っても仕掛けがグチャグチャになりづらい。針と針の間隔も自由にできるので、自分が釣りにいくポイント専用のサビキも作れます。

私がいくところは、上の方には豆あじが群れていて、下にいくと大きめのアジが泳いでいます。

でも大きめのアジは数が少なく、あまり釣れません。そこで針の間隔を広げて幅広くタナを探ることができます。

間隔の広いサビキ

また下の方は大きい魚が釣れる可能性があるので、針も大きめにしてハリスも太くすればバレにくい。

サビキの改良

分かりやすく強調しています。

あるいは、サビキの仕掛けの上にサヨリ専用に上だけ小さな針をつけて、表層を泳いできたら釣れるような仕掛けも作れます。

サビキとサヨリ

市販品にはないので作りがいがあります。

雨で釣りにいけない時に、いろいろと考えながら作るのが楽しい。だから週末が晴れでも雨でもわくわくが止まりません。

実用性がどれくらいあるのか、実釣して結果をすぐ確かめられるのも楽しい♪

針を交換できるサビキを手作り

サビキは、たくさん釣っていると、徐々に針がかりが悪くなります。そんなときは、まるごと交換しますが、針にアミエビを付けていると、1つ2つと、フグなどに切られてしまうことがあります。

そこで針を簡単に交換できるサビキを考えてみました。

どうですか?

針を交換できると便利。この方式なら、針のサイズも変えられるし、ハリスの太さも変えられる。釣りの現場の状況に合わせられるメリットが。

投げサビキも作れる

これまでは小アジやサヨリ用のサビキを紹介してきましたが、投げサビキで使う仕掛けも作れます。

作り方は同じ。違うのは針を大きくするのと、ハリスを太く長めにするだけ。

これで投げサビキに応用できます。

サビキが作れるようになれば、他の仕掛けも簡単に作れるようになります。

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スレ対策になる

同じサビキばかりを使っていると、見向きもしなくなることがあります。

隣の人は釣れているのに、自分だけ釣れないことも。そんなとき、魚皮を変えたり、オーロラ色の魚皮で作った針を使えば、スレ対策になります。

ちなみにサヨリやグレは目が良いのか、地合い以外は食いつきは警戒してかなり悪い。針を怪しいと見切られている可能性あり。

う~ん。こういう場合、極力、ハリスを細く長く、針も小さくするくらいしか対策が浮かばない。

ここだけの話。

サビキの皮をサバ、ボラ、カワハギを混合した仕掛けも作れます。

またサビキの皮の大きさ、針サイズも1つの仕掛けでごちゃ混ぜにして、その日のヒットサイズを確認できる。

最強サビキが作れるかも。そんな楽しみも自作ならでは。実際、おもしろい結果に。ぜひ、実釣して試してください!

まとめ

サビキを作ると、良いことばかり。自分が欲しい仕掛けを作れるし安い。しかも工夫していくと良く釣れる。

サビキが無くなっても、魚皮(サバ皮)があれば、こんな感じに針にエサをつけるようにひっかけるだけでも釣れます。

魚皮を針につける

細かい作業を考えながらコツコツやるので、ボケ防止や認知症の予防にもなるかも。とか、いろいろ良いことばかり浮かんできます。

さて、今日はどんなサビキを作ろうかな。このままいくと、フライフィッシングの針も作りたくなるかも。

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