昼ころからジグヘッド1gとダイワ、ダイソーのワームを投げても全く釣れない。魚の気配すら感じない。
1月は浜名湖の魚はどこかに行ってしまったのか...。
そう思いながらキャストしていて、他の釣り人はどうなのかな~と思って顔を横に向けたら、少し離れたところで、ダブル連発で魚を釣り上げてる!
セイゴ(シーバス)が爆釣しているのを見て唖然としました。
「え、魚、いるじゃん!」
目次
浜名湖の冬のセイゴはサビキ仕掛けで爆釣
本当は写真を載せたいところなのですが、ポイントをネットで教えるのはマナー違反とされているので、ここでは伏せさせていただきます。
とはいえ、浜名湖である程度、有名になってきたので、そのうち解禁しても叱られないかな。
話を元に戻すと・・・あんまり連発するものだから、気になって見にいきました。釣れないときは、釣れる人を参考にするのが鉄則ですからね。
そこで見たのは、サビキ仕掛けで釣れたセイゴ。アジやさばだけじゃない、セイゴまで釣れるサビキって最強ですね!
爆釣している仕掛けは簡単
サビキでも少しハリが大きく、ハリスも太いものです。細い道糸やハリスだと、セイゴの少し大きなサイズがかかると、糸が切れてしまったり伸びたりします。
市販のサビキは全長が長くて投げづらいので、ハリを2~3本(半分)くらいに短くして使う方が、トラブルも少なくおすすめ。
エサはつけないです。
オモリ付のカゴは使わず、ジェット天秤を下にする仕掛けでOK。ジグの針を外せば、それでもOKだと思います。
しかし真似しても私は釣れない。もっと釣り方を観察していると・・・
投げサビキでセイゴを釣るにはポイントが重要
常連さんがお二人いらっしゃったのですが、お一人は全く釣れない感じでした。左の人だけが爆釣モード。
やはりポイントが重要ですね。
その後、爆釣されていた方が帰って、もう片方の方が移動すると、やはり爆釣。ポイントすご~いと実感。
その方も納竿されたので、そこに移動したのですが、全く釣れず。まだ魚はいるはずなのですが。
原因は1つ。
遠投できないとポイントに届かない
常連さんは竿とクーラーボックス以外は、ほぼ何も持たない感じ。ベストなどに仕掛けを仕込んでいらしたと思うのですが、身軽な格好でした。
さすが徒歩で来られているので、荷物は少ない方が良いですよね。
で、その方々は、私がとばせる距離の1.5倍、遠投されていました。幸い、遠投できる投げ釣り用の竿は持っていたのですが、リールとオモリがイマイチで、とくにオモリ。
重いものでも10号しか持参していなかったので、飛距離は・・・トホホ。
このときほど、飛距離が必要だな~と実感しました。もうあと少し先には、魚がいるポイントがあるのに届かない。このもどかしさが何ともいえませんでした。
でもただ指をくわえているだけではなく、サビキにエサをつけたりワームをつけて釣ったのですが、セイゴではなくリリースサイズの小さな根魚が釣れてしまいました。
投げサビキ釣りの補足
ルアーのような釣り方をします。
砂浜なら良いのですが、岩礁などが点在しているところは、根掛かりしやすいので、釣り方には注意が必要です。
浜名湖も場所によっては、そういう場所があるのでオモリが着水したくらいで、すぐに巻き始めないと、必ず根掛かりします。
底についてからリールを巻いてさびくと、ハリやオモリがひっかかります。これでは、いくら仕掛け、オモリがあっても足りません。
かなりの数を持っていかれることになるので、投げサビキやオモリをルアーだと思って、巻き取り続けます。
一瞬、止めたりアクションを少し入れても良いのですが、完全に海底(ボトム)に落とさないように注意しましょう。
この場所で右側2時の方法で、根掛かりを頻繁にしたので、おそらく岩や海藻などがあるのだと思い、その場所は早めに巻くようにしました。
結局、魚は少ししか釣れず場所を移動しました。次回、また準備をして再挑戦、リベンジします。
ちなみにワームを遠投したいときは、これを使います。
浜名湖で釣れたセイゴを天ぷらにしたら美味でした
浜名湖の小型のセイゴですが、美味しかった。
私は魚の骨が苦手なので、三枚に下ろして魚を取り除くことが多いです。下記の写真は三段になっていて、11匹分です。
こちらは焼いて、スパイシーに仕上げました。
で、一番食べたかったのが天ぷら。
外はかりっ、中はふっくらに仕上がりました。
この写真には写っていませんが、水耕栽培しているシソなども一緒に天ぷらにしました。
シーバス(スズキ)は刺身や焼き魚として食べるだけではなく、天ぷらやフライも美味しい魚ですね。
弱ってリリースできないシーバスなどは、このように料理して食べると美味しい♪
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。