傷つけたくない!サビキ釣りをしていると、カゴにアミエビを入れるとき竿が邪魔で、地面に置く人がいます。
でもこのとき、竿やリールがガチャッと当てると、傷ついて竿が折れる原因やリールの故障につながります。
できる限り竿を、コンクリートや地面に置かない方が長持ちします。傷の予防に使って欲しい。
そこで竿立てを使うのですが、椅子に座ってサビキ釣りをするなら、背の低い竿立てがオススメ。
サビキ釣りにオススメな竿立て
背か低い竿立てがおすすめ。
何と言ってもコンパクトで、価格もお値打ちなところがポイント。
ウキ釣りにも便利。竿の大半を海側に張り出せるので、ウキが岸に寄りにくいというメリットがあります。
いま同じものが廃盤になったみたいで見つかりません。いまだと下記のものが同じ仕様で、今度買うならこれですね。
使ってみると、その便利さが分かるでしょう。
もちろん7mくらいの長い竿を使えば良いのですが、それだと重くいて手返しが悪くなるので、私はあまり使いません。
竿立てのメンテナンス
ここに書いた方法は、私がやっている竿立てのメンテナンスで、公式の方法ではありません。あくまで自己流なので、参考程度に読んでください。
さて、サビキ釣りをしていると、コマセが竿立てに付着して臭くなります。
取り合えず現地で海水で汚れを取って、できればペットボトルに入れた水で軽く洗い流します。
帰宅後は水でしっかり洗い、砂などが残らないようにします。少しでもゴミがあると、次回の釣行で竿立てを伸ばすときに、引っかかったりストッパーを壊してしまう恐れがあります。
海水や汚れを落としたら、しっかり乾かしてから、シリコンスプレーをかけてテッシュで拭きとります。ネジ部なども丁寧にスプレーしてください。そのあと乾いた布で軽く拭きます。
これで次回、海水をはじいてくれるのでメンテナンスも楽になります。
この作業は、釣行前にしておくとより効果的。買ったら、すぐにスプレーしておくことをオススメします。
いまのところスプレーしても、ロックが滑るということはありませんが、製品によっては遊びがあって、ロックできなくなる恐れも予想できるので、あくまで自己責任でお願いします。
竿立ては塗装がはがれる
お値打ちな竿立ては、白色の塗装がされていますが、釣りをしていると紫外線などで劣化します。
これなんて元は真っ白だったのに、ほぼ鉄になっています。
これは消耗品なので仕方がないのですが、中は鉄なのでサビでくると手や竿が汚れます。
そんなときは、ペーパーで磨いてもう一度、塗装するか接着剤を塗ってサビが表面にでないようにします。
もしテープを巻かれるなら、巻き終わったら透明の塗装をしておくと、テープがべとつかず良いと思います。瞬間接着剤を薄くぬれると強度が増します。
ちなみに私は、不要になったPEラインを巻いて、上から瞬間接着剤と木工用のボンドで塗って実験中です。また結果がでたらこの記事に追記しますね。
追記
これは上手くはできたのですが、時間が途方も無くかかりある意味失敗。オススメはしません。完全に自己満足の世界です。
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。