シャローフリークで飛距離が出せます。ダイワやダイソーの軽量のジグヘッド1~2gとワームを使うと、小型のシーバスやアジが釣れます。
普通なら柔らかいM(ミディアム)の軽量ルアー向きのロッドと細いPEを使っても、もう一歩、届かない。
そんなときに飛距離を伸ばすなら、シャローフリークの仕掛けを活用します。
シャローフリーク仕掛け
1gのジグヘッドとワームなんて、どれだけ工夫してラインを細く抵抗を減らしても、単体では軽くて飛ばない。
そこで飛ばしウキ(フロート)を組みあわせると、いままで届かなかったポイントまで飛距離を出せます!
仕掛けとしては、こんな感じ。
シャローフリークを使った仕掛け。Fシステム。(公式サイト:アルカジックジャパン・ぶっ飛びロッカー・ライトゲーム)
メバルはリーダー60cm、アジは1mくらい。
いや~あ、この方法なら、頑張ってフルキャストしなくても、楽に投げても遠くに届きます。
そこでいま注目されているのがFシステム。
LureNews.TVさんの『激釣フロート系アジング! シャローフリーク大解剖』で軽量ジグヘットなどを飛ばすとき自社の『シャローフリーク』を使ったFシステムを考案され公式に採用されています。
動画でも解説されていますが、この仕掛けのメリットは、アタリの感度が良いこと。
飛ばしウキを、メインのラインから枝に分岐させたところに取り付けるので、仕掛けが直にラインと直結しているのがポイント。
さて、どんな動きをするのか?
水中での動きは、こちらの動画の7分43秒あたりから見られます。
これなら遠投しても、微妙なワームの動きが得られるので有効ですね!
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釣れる魚とFシステムの補足解説
シャローフリークや飛ばしウキ(フロート)を使った仕掛けで、主に釣られているのはこちら。
- アジ
- メバル
- シーバス
仕掛けの作り方、こちらの動画『豊西和典、泉南ゴロタ浜シャローアジング』こちらのが分かりやすい。
2分50秒くらいから、イラスト入りで詳細な解説をされています。必見です!
(6分13秒くらいから、実践的な解説に入ります)。
釣りの現地の暗いところで、いきなり仕掛けを作ると失敗するので、明るい自宅で練習してから実釣に向かいましょう♪
浅場の河川の砂時で小さなセイゴを狙う場合は、リーダーは30~50cmでも釣れます。
※補足 動画中、シャローエリアという語句がでてきますが、水深1~2mくらいの浅場のこと。
Fシステムのメリット
- 浅い砂浜でも攻めることができる。
- 海藻を避けられる。
- 岩場やカキなどがある場所でも、根掛かりしない。
- 中通し式よりも飛距離を出せる。(50メートルくらは飛ばせる)。
- 感度が良い。
比較的、簡単な仕掛けなのに、いままで狙えなかった沖までFシステムを使えば、ワームで狙えるメリットは大きい。
ぜひ、実際に試して実感してください。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。