敦賀には敦賀新港に、釣り公園として整備された場所があり、休日や前日の夜から混雑します。
特に夏場は、駐車場に止められない程の人で賑わいます。何も釣れずに手ぶらで帰るということはありませんのでオススメのポイントです。
ただし風向きによっては、風が強くで釣りづらいときもあります。そこで夏は海水浴場のある、気比の松原の投げ釣りポイントがあります。
気比の松原での釣り
秋の海は水質が安定していて、沖縄の海のビーチを見ているようなきれいなところです。
3時間ほど投げたのですが苦戦しました。
- 小さなタコ(放流しました)。
- メゴチ2匹
- 大型のキス1匹
- 謎の生物2匹
- ヒトデ1匹。
砂浜の左側に小さな堤防があるので、そこが空いたので投げてみると、まずまずのキスが釣れました。
メゴチは天ぷらサイズなのでお持ち帰り。ひいらぎ(小さい魚)は丸ごと素揚げにすると、カルシウムたっぷりで、スナック感覚で食べられます。
ほんとは、リリースしたかったのですが、針を外したときにはすでにダウンしてました。
こちらは近くの港で釣った、チヌの小サイズ(チンタなどともいう)。これもリリースを考えましたが、そうすると食べる魚がいなくなるので、お持ち帰りしました。
実は、このサイズの黒鯛(クロダイ)、フライにすると美味。
秋は人が少ないポイント
広大な砂浜なのですが、人はまばら。キスや小型のタコがたまに釣れる程度。
家族釣れは、滅多に釣れないのでビーチで遊んでいる時間の方が長い感じでした。
あとは、ルアー(ジグ)を投げている人もいますが、釣れている様子はありません。青物は回遊してくるまで、投げ続けるしかないですからね。
遠投すれば釣れるかも
目視で200mくらい沖だと思うのですが、ボイル(なぶら)している様子が5分ほど見られました。
地元の人曰く、サゴシじゃないかとのこと。しかしそんな沖、誰も届くハズもなく・・・
100m投げれば、小さな群れがいたかもしれません。ただ、私の手持ちの竿では、せいぜい70mが限度。指をくわえて見守るしかありませんでした。
ショアジギングは難しい。ボートがあれば余裕なのですが・・・
11月の敦賀の釣果
アジはさっぱり回遊してこないようです。今回の釣行ではアジが2匹かかっただけでした。
近くの港でこっぱグレ(グレの赤ちゃんサイズ)はたくさんいたので釣れましたが、まさかここまで釣れないとは思ってもいなかったので、景気良くリリースしてました。
気になったこと
サビキ釣りをしていると、急に小魚の群れがいなくなります。何度か、そんなことを繰り返していると、目測で50~60cmのシーバスが単独で小魚を追っていました。
近くでルアーを投げている人もいたのですが、そちらには目もくれず本物の魚の群れを食べ尽くしていました。
エギで釣っている方もいたのですが、残念ながら、イカは誰も釣れている様子はありませんでした。
今回の釣行は、途中、雨と風に吹かれて寒かったので、防寒対策はしっかり行って出かけてください。
もしカッパ(雨具)を忘れた方は釣具屋さんで上下セットで1280円くらいで売られています。コンビニは上だけでズボンはありません。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。