「ワインド釣法は釣れる!」
ワームを左右にぴょんぴょん動かす、独特の動きをさせて釣る方法が、いつの頃からか、徐々に認知度も上昇しています。
さらに近年、初心者の方もワインド釣法をやりたい方が、再び増えてきているように感じています。それはやはり、YouTubeの影響が絶大だからでしょう。
ワインド釣法 動画まとめ
この釣り方は、10年以上前には、すでにYouTubeでも掲載されていました。
YouTube tsuritohokuさんの動画『「雄物川河口でのシーバスワインド釣法」釣り東北動画セレクション』
2007/10/18 に公開。
2007年って、早い!
古い動画なので画質はかなり悪いですが、ワインド釣法の独特のシャクリが確認できます。
動画を見ると、他の方もやられていますね。
こちらは、youtannnさんの『ワインド釣法』2008/11/03 に公開。
ワインド釣法のシャクリの基本です。1秒で1シャクリ、リールを1回転させています。
画質は悪いものの、動作の確認や注意点が参考になります。
このあたりのやり方が基礎として、初心者の間でワインド釣法として、広まっているようです。
1秒1シャクリって、シンプルで分かりやすいですからね。
minnanofishingさんの、『ワインド釣法ロッドアクション』は、約1分13秒の短い動画ですが、分かりやすく解説されています。
2011/06/23 に公開
シャクルとき、右手でリールのハンドルを回しているのを見逃さないでくださいね。パソコンの大きな画面でみると、より分かりやすいですよ。
1分5秒くらいから、ワインド釣法と言われる、左右に動く様子が見やすい。小魚が逃げるときの動きを、上手く表現されているので、食い気のある魚がいれば、爆釣も期待できます。
あれくらい早いと、初心者の人は魚が追いかけて来られるのか心配になりませんか?
でも釣れます。
しかし追いかけるのが遅い魚や、水温が低い時はスピードを落とすと釣れることもあるので、たまに1秒1シャクリから、1.5秒1シャクリ、2秒1シャクリなど、変えてみましょう。
onoken908さんの『ボトムワインド解説』2011/06/04 に公開
ボトム、つまり海底付近にいる、マゴチやヒラメ狙いのワインド釣法の解説になっています。
1分38秒くらいからの解説、とくに重要なので繰り返し見て下さい。
シャクル動作が、小さくて速いですよね。人によって、釣り方が違うのが分かりますね。
2分26秒からも、超重要なことを解説されてます。あの解説をスルーしていると、釣果に大きな差になるかも。
LureNews.TVさんの『タチウオワインドのアクション動作-徹底解説』
マナティというワームの解説をされています。
この動画では、どれくらいルアーを竿から垂らして、投げれば良いのか分かりやすく解説されています。
私のこの方法で、トラブルがありません。
リールを巻くタイミングを、何度も繰り返し説明されていて、もっとも分かりやすい。しかも疲れにくいやり方なので、投げ疲れる方は、5分8秒からのシャクリ方の解説は必見です!
下げて、上げて1回巻く、このやり方は、合理的です。
私はマナティが扱いづらいので、スパークというワームを使っています。
ワインド釣法で爆釣された動画があります。>>ワインド釣法で爆釣 ← スパークのワームの紹介もしています!
まとめ
ワインド釣法、面白そうでしょう?
私も初めて、この釣り方を知ったとき、ワクワクして、すぐに専用のワームとジグヘッドを購入したのを、いまも忘れられません。
左右で動かす、独特の釣り方でスレている魚にも、アピールできる力があるので、ぜひ投げてその威力を試して欲しい。
あと、基本的なやり方は、分かったと思いますが、人によって違いも見られます。
私は1秒、1シャクリ、1回転を基本にやっています。
狙える魚は、マゴチ、ヒラメ、シーバス、根魚などがありますが、シャクリ方を変えれば、さらにいろんな魚種で狙えそうです。
ぜひ、試してみてください。
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下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。