プロモーション

本サイトはプロモーションが含まれています。

【キャップス】クラウンロータリーバイスの購入レビューと使い方

フライや毛針(毛鉤)、針にハリスを巻く時に使う釣り用のバイスを購入しました。

箱に入ったcaps バイス

今回、買ったのは『キャップス(Caps) タイイングツール  クラウンロータリーバイス ぺディスタル』というもの。

キャップスさんが販売している、比較的、お安いタイプのバイスになります。

では早速、私のぶっちゃた感想を紹介します。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

キャップスのロータリーバイスのレビュー

今回、購入したキャップスのロータリーバイスは、机の上にポンとおいて使えるタイプ。

キャップス(Caps) タイイングツール  クラウンロータリーバイス

筆者撮影

バイスには、どこでも置いてすぐに使えるタイプと、クランプというもので机に固定して使う2種類のタイプがあります。

今回、こちらにした理由は、ロータリーバイスという点と価格の安さ。

ロータリーバイスは使い勝手が良い

バイスは針を固定する道具なのですが、安いタイプは針の向きを変えることができません。

ところがキャップスのクラウンロータリーバイスなら、針を回転させることができるので、どの方向からでも確認ができ巻く場合も使い勝手が良くなります。

文章で書いても分かりづらいと思うので、写真を見てください。

ロータリーバイス

このように針を回転できるので、バランスの確認も簡単にできます。ただし必須の機能ではありません。

ちょっとした欠点

パッケージを取り出すと、部品の1つにサビがありました。ここでクレームでもいうと返品になったりしてめんどくさい。

バイスのサビ

この部分は機能上、問題のないものなのでサビで使えなくなることはありませんが、気になるので洗剤で洗って、しっかり乾燥させたらさび止め(CRC5-56など)をします。

部品の内部にはダメージはありませんでした。結構、綺麗になり一安心。

サビを除去

小さな傷があるとか、メッキの光沢感が足り無いとか、この価格帯で細かいことをいうとキリがないのでこの辺りにて。

説明書はないけど、使い方はすぐ分かる

組み立ては、直感的にできると思います。

下げる

バイスの針をつかむ部分を下げるには、下記の写真のネジを付属の六角レンチで回すと、バイスを上下できます。

位置決めしたら、反対に回してロック。

下向きになります。

針を挟むには

針を挟む部分をジョーというのですが、矢印の方向に力を入れると、ジョーが開き手を離すと締まります。

ジョーの開き方

力がいるので、ハンドルと金色の部分を両手で支えながら操作すると安定します。

注意

下記のように回転させることはできますが、右のように使うと台が安定しなくなるので、オモリを置かないと倒れてしまいます。

バイスを回転

取り扱いの注意点

バイスを移動させるときは、必ず下の台を持ってください。上の部分を持つと変形したり、台が足に落ちて怪我をする恐れがあります。

サビを防ぐために、シリコンスプレーなどを塗って置くと良いでしょう。あまりかけ過ぎるとベトベトするので、かけ過ぎたらテッシュペーパーでふき取りましょう。

ネジ部もさび止めしてくださいね。

まとめ

バイスは千円台から10万円を超える高級機までありますが、キャップスのクラウンロータリーバイスも、低価格帯に位置しています。

お値段以上かどうかは分かりませんが、針を固定する機能に私は不満はありません。欲を言えば針を軽く挟めたり、質感が上がれば良いとは思いますが、上を見ればキリがありません。

これでルアー(ジグ)のアシストフックも楽に自作できます。

まずは今、手を出せるバイスを使い倒して、余裕がでてフライをこの先も作りたいと思ったとき、ワンランク上のバイスを買うと良いと思います。

参考 ロングセラーのフライ用のバイス

【関連記事】

このブログが消えかかっています。・

ご縁に感謝
土下座
お気に入り・ブックマークで、たまに訪問して頂ければとても嬉しいです。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ