真夏は夜に釣ると涼しくて、体への負担も軽くて私は好きです。
また投光器を使って海の足元付近を明るく照らすと、アジなど小魚が集まってくるので、サビキで爆釣も夢ではありません。
またそのアジを狙ってイカやシーバスも集まり、大物が釣れる確率もアップ。
港の街灯がないときでも、自分で灯りを用意すればポイントを作ることもできます。
ということで、私は2つの方法で海面を照らして釣りをしています。
100均のLEDとガスのランタン
LEDライトは、人が多くあまり海を照らしすぎると迷惑がかかりそうなときに使います。
100均のLEDライトを使うので、爆光というほどでもないため、ある意味ちょうど良い感じ。
一方、キャンプなどで使うガスのランタンは、100均のLEDの十倍?明るいので広い範囲を照らせるので、より多くの魚を集めることができます。
それぞれ一長一短があるので、それぞれまとめました。
100均のLEDライトを組みあわせた
LEDライト1つでは、灯りとしては弱いので複数個を組みあわせて照らします。
私の場合には、これを5~6個、セットにして照らします。
真っ暗な家で照らすと、かなりまぶしく感じますが、海で照らすと海面で反射もするので、思ったより明るくありませんが、辺りが暗ければ、それなりに照らせるので、アジが近くにいれば徐々に集まってきます。
海面には、小さなプランクトンなどが集まり、さらにそれを捕食するためイワシなどの小魚が泳ぎ始めます。
時間とともにアジ、それを狙うシーバスもたまにやってきて、集まったアジが散ってしまうことも(汗)
まあ、それくらいの集魚効果はあります。実際に真夏の夜に試してみたので使えます。
でも周りが中途半端に明るかったり、月がでていると集魚効果は低い。そんなときは、ガスのランタンの出番。
キャンプ用のガスのランタンは非常に明るい!
いくら組みあわせても、LEDライトと比べるとガスのランタンは、かなり明るい。
最近では紫外線をカットして、虫などが寄りにくいLEDもあるので、そういう灯りを採用している港では、周辺は明るいのにプランクトンが集まらず集魚効果が低くなっているのでご注意を。
詳しくは下記、ユーチューバー 釣り日和大村卓也さんの動画をご覧ください。
参考 【アジングメバリング】釣れる常夜灯はコレ!見分け方と活用方法 初心者でもできる簡単なポイントの選定に活用してください
それに暖かみのあるガスのランタンは、それを見ているだけで落ち着きます。キャンプファイヤー気分を味わえます。
最近はLEDに徐々に置き換わりつつありますが、本物の炎はなんか安らぐんですよ。見ているだけで楽しい。
まとめ
LEDライトの場合も、ガスのランタンの場合も海面い近づけるので、満ち潮で沈まないように水位には注意してくださいね。
また帰宅したら、塩分(塩っ気)を取り除かないとさびてしまいます。私は手遅れでしたが・・・
またガスの料金、乾電池代がかかるので、魚がぜんぜん寄らないときはこまめに切るようにしています。
このように上手に使えば、大きなボンベを使えば2~3回は使えます。一番ダメなのは、全く魚ッ気がないのに、いつまでもランタンを照らし続けること。
ランタンを点灯させてコマセを切らさないように、サビキをしてもアジが集まらないようなら、そもそも港にアジの群れがいないので何をしても釣れません。
周りの釣り人の様子をみて、節約するのも大切なことです。キャンプ気分を味わうためにつけているのであれば、そのままでも良いと思います。
私は気分次第です。
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。