釣り針の結び方で、簡単にできる基本系を1つに絞りました。
たくさんやり方がありますが、ぜんぶ覚えようとすると逆に頭の中がごちゃごちゃして覚えられません。初めて針をハリスに結ぶときは1つ覚えれば十分。
そこで私がやりやすいと感じた結び方と、参考動画を紹介します。
動画はイラストとは、針の持ち方などが異なりますが、そちらの方が分かりやすいかも。
簡単な針の結び方
こちらの図のように結びます。
何度も練習しないと、イラストを見ただけでは上手くなりません。
上記の3番目は、5~10回、針に巻きます。細いハリの場合は7~10回くらい巻くと、抜けにくくなります。
その他にも、様々な方法(外掛け結び、内掛け結び、漁師結び、本結び・・・・など多数)ありますが、すべてを覚えようとすると大混乱します。
いざ、実際に使おうとしたとき、頭の中でごちゃごちゃになるので、まずは1つを確実に覚える。それから他の方法も覚えるのがおすすめ。
こちらの動画は、小さい針でも結びやすいので紹介します。
慣れれば、結びやすいでしょう。とくに冬の寒い時期は、できるだけ温かい家で準備をしてから出かけるようにしましょう。
私の場合は、20~30本くらいは事前に準備してから出かけます。でも現地で足り無くなったら困る。そんなときに便利なのが針結び器。
針結び器の実力
寒い冬は針を結ぶのもつらい。そこで針の結び方は覚えつつ、私の場合は針結び器も使います。というか、これがないと冬は釣りができないくらい。
以前、ナショナルで販売されていましたが、Hapyson/ハピソン YH-720となっていますが、中身は同じもののようです。
通販・価格 ハピソン (Hapyson) YH-720 乾電池式薄型針結び器 スリム2
こちらの動画は、ナショナルの針結び器の使い方です。
下記は、Hapyson/ハピソン YH-715ですが、使い方は全く同じです。OEMか、パッケージが多少変わっているかもしれませんが、同じ使い方なので安心です。
商品には取り扱い説明書が書かれていますが、動画を見た方が分かりやすいでしょう。私はこのアイテムを使って袖針1~3号の極小のハリを使っていますが、さすがに楽です。
釣りをしない日は針結び器で練習
細い針は練習必須!
袖ハリの1号って、針の軸が細くて小さいので、不器用な私には手で巻くのがつらい。針結び器を使っても、練習しないとやりづらいです。さすがに多くの針を巻いたので慣れました。やはり練習ですね!
その他、自作のサビキや、カワハギ仕掛けなどを作るのにも、針を結ぶ時間短縮に活用していて、かなり助かっています。
いざというときのために、釣りに行くとき持ち歩いています。もし針をたくさん、これから結ぶ予定の方は1つ持っておくと便利でしょう。
釣り針の結び方まとめ
釣り針の結び方は基本系を1つ結べるようにしておくとOK。いろいろ覚えようとすれば、混乱して逆に覚えられなくなります。
また気温が低いときは指が動かしにくくなるので、針結び器を持参しておくと助かります。結び器もたまに使わないと、使い方を忘れるので完全に手に馴染むまで、定期的に使うのをおすすめします。
私なんて手が不器用なので、小さな針を針結び器で結んでも最初の頃は、よく針を床に落として探し回ったり、針結び器の内部に入り込んだりして苦労しました。いまはまあまあ大丈夫ですが(汗)
初心者の方に役立つ、お役立ちアイテムや魚釣りのコツなどを下記で紹介しています。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。