いろんな悩みごとがあると不眠になると言われていますが、実は冷え性が原因かもしれません。
寝るときに足が冷たいと感じたら冷えている証拠。あまり自覚していない人はやっかいです。
寝床について徐々に体温が低下していくと、熟睡していくように体の仕組みが出来ていますが、寝る前から体温が低下していると、しっかり寝られなくなることも。
私は足の先からふくらはぎまでが冷たくて、すぐに寝られず布団の中に縮こまっています。疲れているハズなのに、すぐに眠りに入れず不眠になるときがあります。
ひどい人は、頻繁にこのようなことがあると日中に疲れていても疲れが取れないですね。
熟睡するためには体を温めましょう
「年寄りじゃないんだから、こたつ、電気毛布なんて使わない」という方もいますが、そんな変なプライドなんて捨ててください。
自力で体温を上げられないなら、外から体を温めるしか方法はありません。
あらかじめ布団を温めておく
私は極度の冷え性なので、寝る30分~1時間前には電気毛布で温めます。
そうすると布団の中で温かい空気が広がって、敷毛布も上の布団も温もりを感じるようになります。
お風呂に入って髪の毛を乾かし、1時間くらいで寝床に入るのがちょうどいいので、そこから逆算すると湯上がりで電気のスイッチをオンにしておくとベスト。
温度を上げて下げるから熟睡できる
取りあえず体が冷えて眠れないので電気毛布で温めますが、温度を上げすぎても熟睡できません。
私達の体は寝てからしばらくすると体温が下がるようになっています。ここが大事!
寝る前は体温が高く、寝てから下がるのが熟睡できるポイント。
ところが電気毛布の温度設定が高すぎると、暑くて体温が下がりません。
その結果、体温が下がらないと体はまだ起きているような状態になります。これでは睡眠が中途半端になって、7~8時間寝たとしても時間だけが経過しても疲れが十分に解消できません。
体が冷たくて寝られないというのは避けつつ、あまり温度を上げすぎないようにすることです。
温度調節は十分に注意しましょう。もし布団が寝る時に冷たいときは、早めにスイッチを入れて、温度は少し低めに設定しておきましょう。
本当は体温が起きているときは高めになっているのが一番なのですが・・・
あなたの平熱は37度ですか?
1日のうちで体温が36度を超えない人は、一般に言われている低体温の人です。多くの人が勘違いしているのですが、大人でも平熱は36.5~37度が理想的。
35度台はかなり低いといえます。そりゃ熟睡もできないはずです。まず何よりも疲れを一刻も早くとって、健康的な体を取り戻しましょう。
そのためには体を内部から温めるようにするのがもっとも大切。
まとめ
寝る直前に布団を温めておいて、寝床に入った時に温度を下げれば足元も温かく、足先が冷たくなるのを防げます。
もっと根本的に体を温める方法も取り入れると、より効果的です。
⇒【温活宣言】体を温めたら体調が良くなりました!
私は温活もしたら体の冷えもなくなり、熟睡できて不眠ともお別れできました。
それともう1つ良いことがあって、低血圧なのですが体を温めるようにしたら朝もスッと起きられるようになりました。
いまでは朝に強くなり朝型になりました。やって良かったです。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。