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ピートモスを使わないブルーベリー栽培の成功例とは?

ピートモスの商品

ピートモスが年々、価格が値上がりしているので、使用量を減らしたり、使わない栽培方法が模索されています。脱ピートモスとも呼ばれる。

そもそもピートモス(酸度未調整の商品を使うこと)を入れる理由は、誰でも簡単にブルーベリーが好む酸性土壌にできるから。

ピートモス1:鹿沼土1で混ぜれば、ブルーベリー栽培に適した培養土になります。しかしピートモスを使わない成功事例があります。

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ピートモスを使わない栽培方法

そもそも溶液栽培のブルーベリーは、ピートモスを使わず栽培されています。ブルーベリー観光農園では、水と肥料を点滴潅水で栽培されています。

もちろんピートモスは一切、使われていません。主に使われているのは、アクアフォームと呼ばれるもので、フラワーアレンジメントなどで使われているようなもので、給水・保水性に優れたものです。

ではなぜピートモスを使わず栽培できるのか?

それはブルーベリーに適したphになるように、溶液が酸性にされているからです。ブルーベリーに必要なのは、肥料と酸性の水と光。ピートモスでなくても別に問題ないわけです。

水耕栽培でも、ブルーベリーが育つことからも分かります。

酸性土壌にすれば楽に栽培できるブルーベリー

保水性のある土壌を酸性にさえすれば、ブルーベリーが楽に栽培できることが分かりました。

ではどうすれば酸性土壌にできるのか?

次のようなものを使うと、phを酸性にできます。

  • 土壌改革と呼ばれる土壌改良用の硫黄粉。
  • 酸性になる肥料(主に硫安)。

ブルーベリーは、主にこの2つと酸性の資材で酸性土壌にできます。

参考 ブルーベリー栽培の酸度調整は硫安と硫黄粉

  • 酸性の資材(酸性のバーク堆肥などの資材)を使う方法もありますが、園芸初心者の方は、入手性や酸度の調整が難しいと思います(後述)。

硫黄粉

土壌改革 硫黄粉99.7%

土壌PH調整 微粉硫黄99.7% 土壌改革という、商品名の硫黄粉を使うのが一般的。

畑や庭などで使うもので、鉢植えでは管理が難しいのでご注意を。この硫黄粉はその性質上、phが下がるまで1~3か月、寒い時期であれば半年近くかかります。

硫黄粉

筆者撮影

即効性はなく、遅効性だと考えてください。もし使われる場合は、取り扱い説明書をしっかり理解してからご使用ください。

ちなみに私はこの硫黄粉を使っています。

※分量は経験が必要になります。酸度測定は必須。

硫安で酸性土壌に

硫安は化学肥料(窒素肥料)です。一般的に化学肥料は土壌が酸性になるので、趣味の園芸では避ける方も多いかもしれませんが、ブルーベリー栽培では好まれて使われます。

ブルーベリー観光農園でも、溶液栽培ではなく用土などを使ったところでは硫安も使われます。

硫安で酸性土壌にするポイント

ブルーベリーなど植物に肥料を吸わせると、酸性土壌になります。言い換えれば、硫安を植物が生えていないところにまいただけでは、すぐには酸性土壌になりません。

硫黄粉よりは効果は早くでる印象ですが、やはり即効性はありません。どちらかというと、すでに酸性土壌になっているところで、phを維持するために使ったり、少し酸性に補正したいとき使うのが良いと思います。土壌は酸性雨が降っても、不思議とある程度はアルカリに傾いていきます。

ただし、窒素肥料なので使いすぎると悪影響がでます。あくまでも追肥の範囲内の量でお使いください。

私の場合、あらかじめ植える場所に硫黄粉を混和しつつ、緑肥など植物を植えて、硫安を追肥として与えて酸性土壌にしています。時間があれば、このようにすればピートモスを使わなくても酸性土壌にすることができます。

ピートモスと鹿沼土を使わないので、植える前に必ずphは測定して、所定の酸度になっているのか確認してから植えるようにしましょう。phが6.5よりアルカリになっていると、生育が悪く1~2年で枯死する可能性が高くなります(研究論文にまとめられています)。

酸性の資材を使う

杉の皮などを堆肥化して酸性になった資材を使う方法が提案されています。ブルーベリーは酸性だけではなく、通気性も好まれているので繊維質が多く空気を多く含んだバーク堆肥や木材チップなども使われています。

ただ酸性度を測定されない一般の方も多いので、酸性度は測定された方が良いと思います。酸性だと思っていたら、実は中性に近い場合は後々、生育が劣ったりphを適切に管理すれば、もっと生育が良くなる可能性もあるからです。

  • 竹チップやココチップ(竹チップは入手性が悪く、主にココチップなどが使われます)。
  • 繊維質の多いバーク堆肥(牛糞が多く入ったphがアルカリに近いものもあるのでご注意を)
ちなみにココチップは、酸性とはいえないのでピートモスを混ぜて使うことが大半なので、酸性資材とは言えませんが、ブルーベリーを甘くする場合に好んで使われます。硫安や硫黄粉などを併用すれば、ピートモスはかなり減らせると思います。ただしそれぞれの分量や配合は試すしかないかと。

ブルーベリーにピートモスを使わない栽培方法まとめ

ブルーベリーはピートモスを使わなくても、酸性土壌にできれば栽培できます。

これで決まり!

下記のようなものを使うと、phを酸性にできます。

  • 土壌改革という土壌改良用の硫黄粉を使う。
  • 窒素肥料に硫安を使う。
  • 酸性の資材(酸性のバーク堆肥などの資材)上級者向け。

ブルーベリーは、主にこの3つで酸性土壌にできます。

近年、エリコイド菌根菌を使い土壌環境を改善して、脱ピートモスの取り組みをされている方もいらっしゃいます。

私の場合は、現時点では鉢植えは混ぜるだけで酸性土になる、即効性のあるピートモスと鹿沼土がお手軽で栽培しています。庭の地植えは、ピートモスを半分程度に減らしつつ栽培中。

ピートモス:鹿沼土:バーク堆肥や牛糞堆肥等:庭土=1:1:1:1(あくまでもイメージ)

これに硫黄粉を使います。

とはいえ地植えは、あぜ板300Nを使いピートモスをかなり減らしています。

※注 ブルーベリー栽培初心者の方は、はじめての鉢植えや地植えは、ピートモスを使う方が酸度測定不要で栽培が簡単です!

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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