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人口減少のメリットに驚いた!これなら日本もダメにならないかも

「人が減ると良いことがたくさん!」というと、

喜ぶ人々

「え、お前、何をいっちゃってるの?」と言われてしまう世の中。

そこで人口減少のメリットについて、思うところがあり色々と考えて書き出しました。

デメリットばかりが注目されているので、良い所も頭の中に入れると今後の日本の対応や進む道の選択肢も、もう少し増えるのではないでしょうか?

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人口減少のメリット

おそらく、人口減少のメリットは予想以上に多いのではないでしょうか。

人が少なくなることで、良いこともこんなにあります。

  • 土地が安くなる。(土地を必要とする人が減るから)。
  • 空気が綺麗になる。
  • 資源が少なくてすむ。(使う人が減るから)。
  • 産業廃棄物(ゴミ)が減る。
  • 自然環境が改善される。自然が増える。
  • 河川がキレイになる。
  • うなぎ、マグロなどの生物が増える。(食べる人も、獲る人も減るから)。
  • 光害も減り、夜空の星がきれいに見えるようになる。

おそらく人口が減るメリットは、まだまだ考えられるのではないでしょうか?

良いこともたくさんありますよ。

え?「働く人が減るからダメだろう」って?

「なんで、ダメなの?」

人口が減るとロボット技術が急速に進む

人が減ると、デメリットとして働く人も減るという。

もしそうなったなら、工場は倒産してしまうので、それを防ぐためロボットで補うようになるでしょう。現時点でも、相当な数のロボットが稼働していますが、技術革新がさらに加速する。

ただし海外の安い人件費のところで、生産するように移行が加速することも考えられます。ただ、こちらはトランプ大統領がやりそうな手法ですが、輸入に関税をかけて防止する方法もあります。

単純作業をしなくても良くなる。

コンビニやスーパーなどでは、レジに人は必要なくなります。すでに私がいくスーパーでも、レジに人がいなくても支払えるようになりつつあります。

そもそも人が減れば、買う人が減るので物を作る数も減るので、それほど多くの人も必要なくなります。製造ラインの改善も減るので、より人が少なくても物作りはできるようになるはずです。

もっと高度な仕事に、人類もそろそろ移行しましょうという流れ。

人が減ると、生産する量も減るので生産規模は小さくて良くなるので、それほど人が必要なくなるとも言えます。生産性は、機械化で改善する必要はありますが。

自動化とA.I.化で働く人の数は減る

ロボットによる自動化、コンピューターが人間並みの能力を備えた人工知能AIが動きだすと、代わりに仕事をしてくれるようになります。

こういうロボットが知能を持ったら・・・

  • レジ係。
  • バスや鉄道、タクシーの運転手は必要なくなる。
  • 自動車学校も多少は残るけど、ほぼなくなる。
  • 書類審査なども、人工知能ができます。
  • 銀行の印鑑照合なども、ディープランニングという技術でなくせます。
  • 集金する人。別にAIじゃなくても無くせる。
  • レストランやホテルなどの案内人。
  • 各種機器のオペレーター
  • 壁紙職人や塗装工。
  • 写真撮影するカメラマン。
  • クレーム処理係。
  • 書類申請をチェック、承認する人達。

これは仕事が無くなるといわれている仕事のごく一部。予想以上に、無くせる、無くなる仕事の範囲は多そうです。

最新のロボット技術は、ここまで進んでいます。

現在は、電話交換手もコンピューターにとって代わられたように、どんどん人の仕事が無くなるでしょう。

そうなったら、失業者が増えるでしょうから、人が減るメリットがここにもあるのではないでしょうか?

そして残った人々は、単純作業の面白くない仕事はしなくてよくなり、より高度な仕事や人を楽しませる仕事につくことができるようになります。

昔は日本では農民、西洋では奴隷などに田畑をクワで耕せていましたが、いまは機械でできます。どんどん人の力の労働力は必要なくなりつつあります。

もちろん自分の能力を磨かず、レベルアップがめんどくさいという人は取り残されることになりますが、食べていくくらいは何とかなりそうな制度もすでに考案されています。

参考 ベーシックインカムという魔法の制度

日本の防衛はどうする?

恐ろしくなりませんか?

人工知能が搭載されて、兵器を持ったらと考えるだけで身震いします。

もはや人が戦う時代ではなくなります。というか、いまでも主流はミサイル防衛。もし敵地に乗り込むのも、人ではないかもしれません。

  • ロボット VS ロボット
  • AI VS AI

つまり代理戦争です。

いまでもすでに株の取引などは、人工知能同士の戦いになりつつあります。

防衛は経済戦争やコンピューター戦争など、物理的に攻撃する分野以外も忘れてはいけません。平和を維持してもらいたいものです。

数十年後の未来

今から数十年後の未来は、今私たちが考えているよりもさらに進歩していることでしょう。

わずか十数年前は、携帯電話も一般的ではなく、数十年前はテレビも車も、ビデオもネット環境も劣っている世界でした。

これからの未来、さらに進歩していくのは間違いありません。

YouTubeの『これホントかも』というチャンネルで、『ヤバい…1万年後の未来に起きる変化』という未来を予測した動画を出されていました(現在は削除)。

人とネットは24時間、常時接続環境は当たり前で、眼鏡に行き先の経路が表示されて道に迷うこともなくなっているかもしれません。

病気を根絶する研究も、ロボットやAIが24時間体制で研究する時代になっていることでしょう。

人口の減少を前向きに捉えて、それに備えて技術革新を進めていく未来はいかがでしょうか?

ということで、もっともっと技術者の方の地位向上も考えて欲しいものです。

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