「手持ちのヘッドライトが明るいのか、暗いのか?」
いろいろ迷っていたので、LEDヘッドライトの測定の基準を設定しました。
今後、下記の測定方法で統一しますので、同じ評価基準で記事を書く事ができます。
- 中心付近の最も明るい部分を、光源から20cm離れたところから照度計(光度計)にて測定。廉価版(なので誤差は大きいですが、比較する場合の目安にはなるので採用。予算の問題)
LEDヘッドライトの照度測定に採用した理由
なぜこの基準にしたのかというと、ヘッドライトを使う用途が釣りをするときに、手元を照らす位置が20cmだから。
もし屋外を歩く目的で使う場合でも、手元が暗ければ道も照らせませんよね?
それに何メートルも離れると、照度計がわずかしか反応しなくなり満足に測定できないから。測定誤差のレベル以前の問題です。
角度は分度器で測定しなくてもライトの真上から撮影すれば、おおよそのイメージはつかめると思います。
全てLEDライトの明るさは、ここで紹介している方法で測定して数値化しているので、他の記事のLEDライトと比較してイメージはつかめると思います。
電流の測定
1.5~4.5Vの電圧の場合には乾電池を使用。新品かほぼ新品で測定しています。
電流はテスターと抵抗を分圧した回路の2つで測定していますが、誤差もありますがおおよそ同じくらい。
12Vの場合には、カーバッテリーを使い点灯させています。
自動車用のバッテリーは、電圧を一定にするのは難しいので、その都度、使用したときの電圧を記載するようにしています。
それ以外は、ACアダプターを変圧して使用しますが乾電池が大半。100均のLEDを使うことが多いので、同じ使用を想定しています。
まとめ
LEDライトを測定するに、もっと複数の距離や位置から測定を検討したのですが、ヘッドライトは光の反射のバラツキが大きく、安定して測定するのが難しい。
それでここで紹介したように簡単な方法に決めました。
実際、厳密に測定しようとしたら、時間がいくらあっても足りませんし、そもそもライトの個体差や測定誤差も大きいので、時間をかけた割に得られるものが少ないので簡易的にしました。
もし精密測定ができる方がいたら、情報を発信してくださると助かります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。