2月9日 満開のシャコバサボテン
一部、余計なものが写り込んでいるので、編集でカットして見づらくなりすみません。
我が家のシャコバサボテンは、11月に咲いた株は2~4月にも花を咲かせるので年2回、きれいなピンク色で楽しませてくれます。
※NEW 現在(4/5)つぼみがふくらんできました~♪
最初の頃は、株に負担をかけないか心配でしたが、2年、3年と続けていくうち、「全く問題ない!」ということが分かりました。
だから遠慮なく1年に2回、シャコバサボテンに頑張ってお花を咲かせてもらいます。
3月に咲かせるシャコバサボテンの管理
11~12月に夜も照明で照らされるリビングで咲き終えた株は、3週間~1ヶ月ほどそのままにします。
そして1ヶ月過ぎたら、夜は新聞紙を覆い暗くします。こうすることで、日照時間が短くなっったと勘違いしたシャコバサボテンは、また花芽を作り始めます。
2月の様子
花芽は、日照時間が短くなるとできる性質があります。気温も低くなることが必要のようですが、外気に近い窓際に鉢を置けば室内でエアコンがついていても問題なし。
水やりは多少は控えますが、それほど神経質にする必要もありません。注意するのは日照時間だけ。
2月23日の様子。
つぼみが出来て、米粒くらいに成長したらもう新聞紙をかぶせなくても大丈夫。つぼみさえできてしまえば、日照時間が長くなっても開花します。
約1ヶ月には下記のように満開に!
3月中旬~下旬に満開のシャコバサボテン
3月21日 満開
もしかしたら年3回、花を咲かせられるかもしれませんが、私は株への負担をかけたくないので2回にしています。
春の開花は咲く期間は短い
ちょっとしたデメリットもあります。真冬に開花する花と違い、春の温かい室内ではシャコバサボテンの開花期間は経験上、短くなります。
もちろん春に寒気がやってきて桜の開花が遅れるような天候だと、窓際の気温も下がるので開花がゆっくりすすむと思います。
もし長く楽しみたければ、暖房の入っていない部屋に置けば長く楽しめるでしょう。
水やりはこまめに
「水、やっちゃダメでしょう?」「根腐れするよ」とか言われるのですが、正直、全く問題なしです!
やり過ぎたとしても鉢の下から流れてくれるので、根腐れすることもありません。つぼみがついて、花が終わるまでも水は2日に1回は与えています。
たぶん根腐れする株は、植え替えを3年以上やらずに植えたままで、根っこが鉢中に回って用土に空気が入り込むすき間が不足しているのではないでしょうか?
もし葉がしわしわになってきたら、水やり不足か土に根が回り過ぎているので、開花が終わったら1周り大きな鉢に植え替えることをおすすめします。
その場合、傷んでいそうな根はカットして樹形も小さくすると、株の負担が軽くなります。
まとめ
桜の開花する頃に満開のシャコバサボテンは圧巻です!
一気に全部の鉢が咲くのも綺麗だけど、少しずつずれて満開になる方が楽しめるので私は好き。
うちのシャコバサボテンを褒めてあげます。一生懸命に栄養を蓄えて、私たちを喜ばせてくれるので感謝しかありません。
やっぱりリビングで咲く、シャコバサボテンのあのピンク色のお花は良いですね~
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。