「あれ、さやか、彼氏、変わったの?」
「あ~かな~。」
「かな~って、どういうことよ。」
「あ、前の彼氏のことは、もう忘れた」
恋愛に関しては、女性はドライで忘れると言われていますが、男性は引きずるとも言われています。
でも、それって本当でしょうか?
目次
女性は忘れ、男性は引きずる、嘘、ホント
私は、女性の友達からはもちろん、男性の友達からも恋愛相談を受けることがあります。
トラブルなく良好な関係のときは、ぜんぜん何も言わないけど喧嘩したり、別れそうになると、自分では解決できなくて、私に聞いて欲しいと思うのでしょうね。
女性は忘れるというより、切り替えが早い!
女友達の場合は、休日に人気の店でランチしながら、スイーツ食べてお茶しながら、夕方になるまで数時間、彼と別れることになった詳しい経緯などを、ひたすら聞くわけです。
「彼、ひどんだよ!あんなこと言わなくてもいいのに!腹がたった」とか、「他に好きな子ができたらしい!」と、悔しいがり・・・
待ち合わせに遅れてイライラ、ムカムカしたこと、二度と会いたくないって言われて悲しくて仕方がなかったこととかも全部です。
私は心の中で、これはもう修復不可能だな。アドバイスなんてしてもダメそうだし、今日はじっくり聞いてあげよう。そう思っていました。
ところが・・・
次に会った時、「あれだけ悩んでいたのはなんだったの?」って思うほどサッパリしていて、「また気になる人がいるの!」と、超前向き。疲れた・・・
男性は引きずるのは本当だった
男友達の相談は、女性と違い同じことを半年、1年もの間、ずっと悩んでいます。
どうも私の友達の例だけではなく、もっと多くの男性が失恋の悲しみを、女性は忘れる(切り替える)のに対して、男性は長い間、引きずる(忘れない)みたいです。
女性はすぐに切り替えられるのは、女性は他人に恋愛のことを話す傾向にあるからだそうです。それは分かる気がします。
ところが男性の多くは、悲しみを自分の心の中にしまっておくので、いつまでも引きずるのだと感じました。
女性のように男性も人に話せば良いのだと思うのですが、性格やプライドがそれを許さないのかもしれません。遺伝子レベルなのかな・・・
心の傷は放置すると体の不調に?
「別れが辛い」「悲しい」と言って泣いている人は、まだ心の傷を自覚しているだけマシかもしれません。
問題なのは心の中にできた傷をできない人。それは体にも影響を及ぼします。
例えば・・・
- 不眠症
- 腹痛
- 頭痛
- アレルギー
- 風邪など
病気でよく心因性ストレスが原因ですと言われますね。
内科医の先生が、「心の傷を一人で抱え込んでいると、その人の体の一番弱いところに疾患となって表れる」といわれています。
心と体はつながっているので、不調が相互に影響を与えるということですね。
体ではなく心に原因があると病気は治らない?
頭が痛くて病院を受診。薬を飲んでいるのに体調が回復しない。
「この薬、ぜんぜん効かない・・・」病院を変えた方が良いのかな・・・
でもその不調。本当の原因は体ではないかもしれませんよ?
「苦しめているものは何なのか?」それがとても大切なのだそうです。
体の不調の奥底に隠れている、悩みや悲しみといった心の傷を治すことで、体の不調も改善されることになります。
薬を変えても病院を変えても変化がないときは、治すべきなのは心の傷かもしれません。もし心因性のストレスなどが原因だとしたら、体の不調を治すには心の傷に気付くことです。
こちらも読むと、心の傷を癒せます。
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