「めっちゃ良かった!」
防水されたヘッドライト『ゼクサスZX-260とエナジャイザーHDL250』を購入しました。
基本、夜釣りをしない私なのですが、マゴチ釣りで場所を早めに確保するため、深夜に釣り場に到着しました。
一応、100均のLEDライトを持っていたので、照明には困らなかったのですが、手持ちだったので、釣りをするのには不便。
ヘッドライトが無かったので、臨時でこれを手持ちしてました。↓
そりゃ使いにくいですよね。よくぞ、こんなので釣れたな~と。
そこでヘッドライトの購入することに。
【防水】ヘッドライトが良かった
今回、2つのヘッドライトを購入しました。
もともと2人分、必要だったのと、気になる2機種があったので、だったら使い比べてみようということに。
そこで購入した機種はこちらの2つ。
冨士灯器 ヘッドライト ゼクサス ZX-260 ブラック
ゼクサス(ZEXUS) ZX-260のブラックを購入しました。
- 最大約180ルーメン。
- 本体の重さ:約41g(乾電池は別)
- 単4アルカリ電池 3本(別売り)
- 詳細マニュアル付。
- 多少の雨なら問題なし。IP×4
このヘッドライトは、メインのLEDとサブLEDを搭載しています。
メインLEDの場合
明るさもボタンを押すと、ある程度は調整できます。
一番明るくすると、実用的な明るさは、約5時間。
暗く調整すれば、約50時間くらいは点灯できます。
明るさを100%~10%まで、ボタンの長押しで変えられます。
こちらは、移動するときに活用するのがよさそう。
サブLED
- 明るさは変えられませんが、約40時間、点灯させられます。電球色。
- 赤い色にもできます。(夜間モード)
夜釣りで10時間、点灯させたとして4日間は使えるので、新品の乾電池を持っていけば、遠征でも電池切れを起こさずに使えます。
ちなみに私がこれを購入しようと考えたのは、ゲームベストにつけられるからです。頭だと重くて、頭が痛くなるかもしれないと考えたからです。
それとアクションカメラなどで撮影するのに、夜の照明に使えるから。
使ってみた感想
頭が痛くなるかと思ったのですが、ベルトの調節をすれば、ぜんぜん気にならないレベルでした。
一晩、釣りをしていても、重さも気になりません。よほど敏感な方は、避けた方が良いかもしれませんが。
メインLEDは、草むらなど足元を照らすときは明るさは最大にします。移動時に使うのがおすすめ。
サブLEDは、手元を見て仕掛けを交換したりラインを結ぶときなど、適度な明るさで目が疲れずに良いでしょう。手元を最大に照らすと、まぶしすぎるから。
赤い色は使わないかな~と思っていたのですが、竿先を見るのに役立ちました。赤くても竿が光るので、私は使いやすかった。
海面を照明で照らすのは良くないので、赤色の出番。
アジなどのサビキ釣りなら、海面を照らしても問題ありません。
通販・最新価格 ゼクサス ZX-260を楽天市場で検索する。
ちなみに電池が減ってくると、赤色が点灯しなくなります。かなりバッテリーを消費するのかな。
ZX-R260という後継機種(充電式)は買わない
ゼクサス ZX-260の後継機種のZX-R260 (充電タイプ)が販売されていましたが、購入しませんでした。
そもそも充電しなくちゃいけない時点でアウト。単4電池なら、100均でも十分だし、いざとなればコンビニで買える。
それにZX-R260 (充電タイプ)を満充電にしてから、使える時間が最大たったの6時間。
これじゃ、ぜんぜん一晩に足りない。なんで、こんな中途半端な商品を出したのか不明。しかも実売価格で6500円もする。
充電式を使いたければ、単4の充電池を使えば良いだけ。まあ、ウリは300ルーメンらしいけど、実際に明るすぎて私はイマイチ。だから辞めました。
エナジャイザー ヘッドライト HDL250 ブラック
Energizer(エナジャイザー)のヘッドライト HDL250 ブラックも購入しました。
- 最大約250ルーメン。
- 本体の重さ:約53g(乾電池は別)
- 単4アルカリ電池 3本(別売り)
- マニュアル無し。パッケージ上の説明のみ。
- 多少の雨なら問題なし。IP×4
このヘッドライトは、メインのLEDとサブLEDを搭載しています。
右のボタンの場合
右のボタンを何度か押すと、モードが切り替わります。
夜間モード → 最大の明るさ → 明るさを抑えたモード
一番明るくすると(フルハイモード)、実用的な明るさは、記載なしですが、おそらく約5時。
暗く調整すれば(フルローモード)、カタログ上は約50時間くらいは点灯できます。
左のボタンの場合
フルモードで点灯。正面が明るくなりますが、スイッチを押し続けると周辺まで徐々に明るくなります。
その状態で手を話して、もう一度ボタンを押すと電源が切れます。
もう1度、スイッチを押すと前回、周辺まで明るくした位置を記憶していて、すぐにその状態になります。
これは楽です。わざわざ、スイッチをまた押し続けなくても、メモリされているので、すぐに使えて便利。
使ってみた感想
エナジャイザー HDL250の方は、ちょっとちゃっちく感じます。
重さは、カタログ上は、ゼクサス ZX-260よりも12gほど重いのですが、全く気になりません。この程度の差は誤差の範囲。
使い勝手は、エナジャイザー HDL250の方が使いやすく感じました。
私の使い方は、しばらく点灯させているので、操作性はまずまず。
1つ難点は、マニュアルが付属していなかったので、最初は、ちょっと戸惑いました。
それを除けば、十分に満足。
こちらは、本来のヘッドライトとして活用して、家族が使うときは、こちらを渡すようにしています。
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まとめ
ヘッドライトを2機種(ゼクサス ZX-260、エナジャイザー HDL250)を紹介しました。
それぞれ満足していますが、一番、最初に困ったのが乾電池の入れ方。
フタが硬くて壊しそうで、びくびくしました。そのあたりを、もう少しマニュアルに記載してくれていれば、ストレスなく使えるのに。
その点、ゼクサスはマニュアルが付属しているだけマシなのですが、電池の入れるところだけ、私は分かりくかった。
防水仕様なので、その辺は構造上、仕方がないのかもしれませんが・・・。
とまあ、少し愚痴っぽくなりましたが、どちらも機能としては十分に満足しています。
ところで100均のヘッドライト(200円のもある)も、意外と使えましたよ。
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。