初めてタコ釣りを見たのは、堤防でアジ釣りをしていたとき。
「あ、タコ!」
小学生の高学年くらいの少年が、カニのような形をした疑似餌で、目の前でタコを釣り上げていました。
「へぇ~、あんな簡単な仕掛けで釣れるんだ」。
しかもその少年、竿を使わず手でその疑似餌を操ってカニを釣っていました。
これにはびっくり。難しく考えずに、ちゃっちゃと仕掛けを作ってタコを釣っちゃいましょう。
ダイソーのエギを使った自作をしていますが、改造の必要がないのでたった3分で完成します。
タコの仕掛けを100均のエギで作る
タコ用の仕掛けは、市販品でもたくさん売られていますが難点は価格。
YouTubeの動画などでは、華麗に釣り上げるシーンだけが公開されていますが、実は編集でカットされている部分があります。
それは根掛かり。
そんなところは、本編とは関係ないのでカットするのは当然ですよね。できるだけ動画を見て楽しんでもらいたいですから。
実際には堤防や消波ブロック、岩場などでは根掛かりして仕掛けを失うことがある前提でタコ釣りをします。
安く作りたいので、ダイソーのエギを使うことにしました。
ダイソーのエギを2個付け
イカ釣りに使うエギと呼ばれるルアーの一種ですが、ダイソーのこれを使えばタコだって釣れます。
エギを1個にすれば、さらに安くなりますが、アピール力が増すので2個付けしています。しかも1個ではかかりが悪かったりバレるケースでも2個だと釣果アップに。
それが分かるDK釣り日記さんのが『安いエギでタコは釣れる』の動画。
もし始めてのところで根掛かり具合が分からないようなところなら、取りあえず1個で様子を見るのもありだと思います。
では早速、エギ2個付けのタコ釣り仕掛けをご覧ください。
とてもシンプルな仕掛け。エギもサルカン(スナップ付)も100均で集められます。
これでタコが釣れるんですから!
初めてタコ釣りました\(^o^)/
DAISOのエギに重り付けて(笑)また行きたい ( ☆∀☆) pic.twitter.com/wYR4zyDi85
— sorairo (@soraironekoneko) 2019年6月12日
初エギングにてタコが釣れた。。🐙
これがダイソー製エギの力。。 pic.twitter.com/XbNuBCZ3Da— ∫sao☺︎ (@itaoski) 2017年3月13日
ダイソーでエギを見つけたら早めに買っておいてください。すぐ売り切れるかも。
見事にエギだけ売り切れ(笑)#ダイソー#エギ#高洲#タコ pic.twitter.com/lfmRIalYTx
— funa (@funa2784) 2019年6月11日
またアピール力をアップするために、いろいろアレンジする方もいるので釣れないときは真似してみては?
ダイソーのエギを、タコエギに改造!フサフサ付けたり、マニキュア塗ったり(笑) 釣れるかどうかは、タコ次第(笑)🐙 pic.twitter.com/RacI6R433X
— 海、山、ときどき酒 (@umiyamasake) 2017年11月6日
ダイソーのエギをタコ釣り用に改造中! pic.twitter.com/vAVah4yZPI
— あそび松 (@you1mtmt) 2014年8月9日
私は改造しなくても釣れるのでそのまま使います。物作りを楽しみたい方はやってみてください。
さて、オモリは別に購入します。ダイソーだと8号のナス型オモリがあります。軽ければ2個にすればOK。重さも適当に変えて潮の流れに合わせましょう。
工作が得意な方なら、100均のジェット天秤のオモリを改造すれば、作れそうですが、私は不器用なので相当に時間がかかりそうで普通にナス型のオモリを使います。
釣りシーンは、釣り系ユーチューバー DK釣り日記さんの『ダイソーのエギでタコ釣り!』がおすすめ。
DKさん、面白い~。良かったら登録してみてください。
製作時間はたった3分。
不器用な私でも作れました。
これなら1個、わずか300円以下で作れます。タコ釣りは根掛かりするような場所にいるので、このくらいに仕掛けは押さえたいですね!
ちなみに少年が手釣りで使っていた仕掛けがこちら。
1個800円+税。ダイソーのエギで自作する方が安かった^^;
さらに針の部分を改造する方も。
ダイソーのエギをタコ釣り用に改造中! pic.twitter.com/vAVah4yZPI
— あそび松 (@you1mtmt) 2014年8月9日
タコ釣り仕掛けの作り方、いかがでしたか?
専用の竿がない場合、竿がたえられる仕掛けの重さにしてくださいね。やわらかい竿だったらエギは1個にしないと、釣りにならないでしょう。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。