剥がしても、また子どもは面白くてシールを貼ってしまいます。こっちが叱ると、余計におもしろくて貼るのが仕事みたいなもの。
そこで目くじら立てずに、貼ってもすぐに剥がせるように『ある細工』を施すと剥がすのが楽。詳しくみていくことにしましょう。
シールをはがれやすく
注意したいのが、シールを貼ったのを剥がしたところ。おそらく丁寧に剥がしているハズなので、表面がきれいになっています。
油分なども除去されているので、そこにまたシールを貼られると今度は剥がしにくくなります。(シールはがしの方法なら大丈夫です。)
つまりシールを貼る面をきれいにするほど、はがれにくくなるのでその逆をすれば、シールがはがれやすくなります。
具体的にはこちらを用意してください。
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フードシリコンスプレー
シリコンスプレーはべとつかない潤滑スプレー。5-56は有名ですが、それと比較するとベトベトしない特徴があります。
シリコンスプレーは木材にも使えますし、おもちゃなどのプラスチック系にも使用できます。
「でも、子どもが口に入れるかもしれないのに、そんなのダメでしょう?」
私もそれを心配しましたが、そこで探して見つけたのがフードシリコンスプレー。
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特長
『偶発的に食品にかかっても害を与えない』という特長があるから。だから小さな子ども、お孫さんなどが触るところでも安心。
ドアの開け閉めで、音が鳴るところにもシュッと使えて便利。
-40度~200度まで使える!
もともとフードシリコンスプレーは業務用で、例えば食品の機械などの潤滑油として使われるものです。
さすがに食品の機械に、普通の油を使うと問題があるので、あのスプレーが開発されたのだと思います。
フードシリコンスプレーを塗ると、表面の凸凹が少なくなって、シールの粘着剤が素材に入り込みにくくなるので、貼ってもすぐにはがれます。
私の感覚だと、念入りにすると貼れないので、そこまではしないほうが良いと思います。
子どもは、全くシールを貼れないと別の貼れる場所を探してしまうから。
一応、貼れる程度にはしておきたいですね。
実際にスプレーして、シールを貼ってみて剥がれ具合を試してください。
「ママ、何してるの?」と言われないように、こっそりやってくださいね。
外壁に貼られる
いたずらは室内だけではありませんね。外壁にもシールされたり…。そんなときもシリコンスプレーが有効です。
うまく活用して、お子さんの創造性を育てられると素敵ですね♪
シリコンスプレーが床にかかってすべってしまったら、こちらを参考にしてください。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。