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釣り用のled投光器の角度はどれくらいが良い?悩んだ結果・・・

この記事を読むと投光器の角度の選定がスッキリします!

以前は投光器の代わりに、アウトドアで使うガスランタンをロープで吊してました。これは360度、光を発しています。ただガス代などコストが高くて辞めました。

ガスのランタン

その後、100均のLEDライトを複数個、組みあわせて釣りをしていましたが、アジ・小魚とそれを狙うシーバスが集まってきました。ただ、明るさが足りない・・・

カーバッテリーと組みあわせて明るい自作の投光器にするのに角度は大事なことに気づき、いろいろ調べたのですが答えが見つかりませんでした。

結論からいうとアイデア次第でなんとでもなる!この記事を読むとLEDの角度の違いを工夫次第で楽しく使えます。

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ワット数で角度を選ぶ

これは私の目安をまとめたもので今後、変更するかもしれません。

角度の目安がこちら。

  1. 実質13W以下(27Wでも実際には半分くらいのワット数が多いかも)は60度以下のピンポイントで照らせるLEDに。
  2. 60度以上の広範囲を照らすなら、実質24W以上のLEDライトを選びます。
LEDが大好きで今回、楽天市場で購入した12V用の27WLED作業灯は、魚釣りで投光器(集魚灯)として使うため。 ワット数も

なぜ、この基準にしたのか?

例えば広範囲を照らしたければ、実質24W以上で照らさないと明るさが足り無い感じ。13W以下くらいになると、集光してくれる角度の方が明るく照らせます。

光と角度の関係

これは点灯させた明るさから判断したものです。

太刀魚釣りを見ていると、かなりの広範囲を照らされているので90~120度くらいで40W以上くらいかな~と。このクラスは、発電機で電気を供給するのでめんどくさい。最近はリチウムイオン充電池が大型化したので楽になりつつあります。

アジ釣りくらいなら、30~60度くらいでも十分に釣りができます。そして少し暗いところにイカも集まることも。

投光器から海面までが遠ければ30度でも広がるので、そういう意味では釣り場によるということ。

ただ商品によっては、同じワット数でもかなり明るさに差があるので、買って実際に点灯させるまでドキドキ。

電流でいえば1A前後(12V)なら60度以下、2A以上なら60度以上の広角でも明るい。その代わりカーバッテリーはワット数(電流)が大きくなるほど、点灯できる時間が短くなるので悩みどころです。

商品ページはみんな同じ写真を使っていたり、電流の記載があったとしても、あまりあてにならない。レビューもやらせなどが含まれる可能性もあるので悩みます。

できるだけ信頼度が高いと思われるショップさんから買うのがおすすめ。

広角で暗いLEDライトを工夫して使うアイデア

さきほども少し触れましたが、光の特性として広角になると暗くなります。光は拡散するほど、距離が離れるほど暗くなりますよね。

そこで!

明るさが足りない広角のLEDライトだったら、海水がかからない程度に海面に近づければ光量不足をカバーできるので、それなりに魚を集められます。

LEDライトを下げる

この方法は下方向に、テコの原理で力がかかるのでバランスを考えないと簡単に海に投光器が転落するでしょう。だから海面に近づけるのも限界があります。

 投光器の重さのバランス 

投光器の重さのバランス

1つのアイデアとしては、何本かの丈夫で軽いヒモで投光器を上からつり下げられれば、重量もさほど問題にならないので、それなりに暗い投光器でも使えるでしょう。

LEDライトを海上に浮かべるか、沈める

また100均のLEDライトをプラスチックの密閉容器を2重にしたり、さらにジップロックの袋に入れて海面に浮かべると、海面での反射も防げるので効率良く照らすことができます。

容器にLEDを入れる

LEDを複数個入れて海面直下なら、LEDの角度も無視できるくらい。さらにオモリを入れて海中に沈めることができたら、100%の光を海中に届けられるのでプランクトンも大喜び・・・かな。

容器はガラスより樹脂製の方が割れにくいのでおすすめ。沈める場合は、重量が重くなるのでつり下げるときは注意しましょう。

LEDライトを海上に浮かべる

つり下げて沈めたり浮かべる場合、海面からの距離が近くできるので有利。海水には注意してください。

あ、もっと簡単に完全に密閉して二重にした袋に、LEDライトを4本束にして浮かべれば、そこそこ明るくなるので、簡易的な投光器になりそう。

角度を変えられるようにする

イチオシ

LEDライトに鏡を取り付けると、角度を変えられます。

「どうやって鏡を傾けるのか?」

鏡を支えられる程度の柔らかい針金を取り付ければ、角度が自在に変えられます。ダイソーなどで売っているもので十分。

LEDに鏡を取り付ける

このやり方は光のばらつきはでますが、広角のLEDでも集光できるので便利。これで角度に悩まなくても良いです。

中心にも鏡を取り付ければ、左右に拡散されることもできるでしょう。

鏡より反射率は落ちるものの、下敷きやプラスチックの板にアルミホイルを貼り付ければ簡単に自作できます。

まとめ

  1. 実質13W以以下のLEDライトなら、60度以下のものを選ぶ。
  2. 60度以上の広範囲を照らすなら、実質24W以上を選定する。
  3. 角度を気にせず海面に浮かべるか、水中投光器にする。
  4. 鏡を取り付けて、好きな角度にできるようにカスタマイズする!

本文で紹介したワット数とか電流の目安は基準がないので私の目安です。正解はないので、あなた基準で設定すれば良いと思います。

私は釣りをしながら、魚種によって今後もいろいろ試していくのを楽しむつもりです。

釣りで使う投光器を自作したくて情報を集めてから、実際に部品などを集めて形にするまで2ヶ月以上もかかってしまいました。 作り方

下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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