「中卒で大富豪になった人、ご存知ですか?」
やりきれないくらいの仕事をこなすため、次々に会社を起業して三十社超え。そこで働く従業員も数千人。
「それって明治時代の話しだろう? 普通は、仕事なんてないよ」そんな声が聞こえてきそう。
でも実は学歴があっても仕事がない人って、多いんですよ。
例えば大学院という、学歴でいえば最高ランクなのに就職出来ない人も。会社側も、学歴が高すぎると使いづらいんですよ
だから中卒だから仕事がないとか、就職できないのはウソ。
つまり学歴どうこうではなく、自分に能力や技術をつけないから、仕事が見つけられないのではないでしょうか?
あるいは、「働きたい!」「働かせてください!」という、強い想いが足りないだけかもしれません。
中卒なのに起業して大富豪
これからお知らせするのは現代の話です。明治や昭和初期のような時代ではありません。
新興宗教でもありません。
いま四十代の人で、大富豪にまで登りつめた人がいます。詳しくは後述。しかも私は実際に、お会いしたことがあります。
人の3倍仕事をすれば成功する?
学歴は中卒なのに、大学の教授や社長さん、テレビ局まで取材に訪れる人がいます。
いまでは大金持ちの社長して成功されています。
大阪生まれ。3歳で母親が家を出る。
中学校卒業後、看板屋に丁稚奉公。
その後、吉本興業事業部に入社。
独立。トラック運転手からセミナー会社経営などを経て、28 歳で単身バリ島へ渡る。
手持ち資金18万円、的屋業からはじめた商売は関連会社31社(従業員5千数百名)のグループ会社に成長。
バリを中心にアジアに不動産資産数百ヘクタール、数十件の自宅を所有。
実はこの方、書籍や映画にまでなっています。
参考 映画『神様はバリにいる』ほぼ実話?あらすじ読む価値なし感想
人の2倍3倍、仕事をする。とにかくよく働く。睡眠時間は、睡魔で落ちるまで起きている。
ご自宅に泊めて頂いたのですが、とにかく多くの人が尋ねてきて朝まで話しをされています。たしか朝の6時まで私たちと話しをされていて、また8時か9時に外出。一体、いつ寝るのだろうと。
もちろん、体力に自信がある人しかできません。私はわずか数日でダウン寸前。
常人が真似出来ないくらい、仕事に打ち込まれて学歴なんて関係ないところで実績を出され成功されました。
一般的に一流の人と同じくらいやっていては、学歴のある人には永久に勝てないと言われるますが、睡眠を極力カットするくらいの『兄貴』のような気迫があれば、あるいは勝てるかもしれません。
「いや、忙しくてそんな時間なんてないよ」と、言いたくなる時がありますが、勝ちたいなら、チャレンジ。
前向き発想の中卒は素晴らしい
睡眠時間が削れなくても、「出来ることはないのか?」という、前向きな発想が大切。
- テレビを見ない。
- YouTubeで動画を見ない。
- スマホでゲームをしない。
- 調理は冷凍食品でチンして済ませる。冷凍野菜なども活用する。
- コンビニや弁当屋さんも使う。
- お風呂は年中シャワーで短時間で済ませる。
- 通勤時間も活用する。電車でも車の中でも出来ることはあるはず。例えば英語を聞いたり・・・
これらは、ほんの一例ですが、アイデアを出せば時間は絞りだせます。
幸い21世紀、江戸時代と違ってお湯を沸かすのもご飯を炊くのも、電気で簡単。便利な家電やサービスがあるので、本気になれば家事も極力減らせます。
ムダな時間をカットできれば、勉強や仕事をする時間を確保できます。
「そんなことしてたら、何のために生きているのか分からない」という人がいるんですが。別に今のままでよければ、そんな苦行みたいなことはしなくても良いのでは?
現状を少しでも変えたいと思われれば、今とは違う生活に変えることから、始めると何かが始まる予感。
「良しやる!」と決まれば、ムダな時間を有効な時間に変えられます。仕事を効率良くこなし、誰よりも考え常に工夫を心掛けていく。
それを継続すれば、チャンスは巡ってくるでしょう。あとは、それをつかめるかどうか。一流大学をでていたって、行動が遅ければチャンスもつかめない。
一流の人間こそ努力の結果
まだ納得できない人は、「何でいまから勉強しなくちゃいけないんだ」と、逃げたくなるでしょう。
でも、「生まれつき天才の人はいない」。おぎゃーと産まれたときから、天才の奴なんていない。
どこかで勉強したはず。
解けない問題と格闘していたら、気づいたら朝になっていたとか。努力をされているはずです。
中学、高校と勉強に打ち込んでいたからこそ、一流の大学に入学できたのに違いない。遊んで勝手に学力が上がるわけはないですからね。
今がチャンス!
高校2年くらいになって、「このままじゃダメだ」と偏差値が低い人が、勉強して一流大学に入った例は探せば、いくらでも見つかります。
面白い本があります。
杉山 奈津子 著『偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法 角川SSC新書』
坪田信貴 著『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
読んでみてください。
気づいたら、その時から始めても遅くはない。
中卒で大富豪に成られた兄貴(とみんなから親しまれている)は、教科書こそ読んで勉強されていませんでしたが、その変わりいろんなことを自分の頭で必死に考えられています。
現在は、社長や大学教授なども集まっていて、そこで疑問に思ったことは直接質問されています。これなども勉強と言えるでしょう。
いまなお努力されています。
もし、兄貴ほど努力すれば、大抵の人は成功するでしょう。そういう事例を、兄貴の家に集った社長さんたちの武勇伝を聞いていて良く分かりました。
諦めるか、チャレンジを続けるか、それだけです。
新しい歴史を開く
20代後半になって、よし勉強しようと決意して高卒の資格をとって、さらに上の東大を目指し、勉強して実際に合格すれば、本を出すレベルだと思います。
テレビも取材に訪れて、そこから一気に世界が変わるかも。
また頭脳を鍛えればば、現在は、お金がなくてもやりたい仕事、実現したいものがあれば、クラウドファンディングという仕組みがあるので、会社を起こせます。
中卒が幸せになれないのは大ウソ!
まだまだ、やれることはあります。それでもダメなら、その時、また考えれば良いだけ。そんな前向きな思考になれるだけでも、生活が楽しくなります。
学歴より努力の習慣化で逆転
学歴に関係なく、人って一生懸命に頑張っている人は応援したくなります。
それに、なんかカッコイイ!
何かに打ち込む人は輝いてますからね。私は兄貴に出会って、中卒、最高説もあるんじゃないかと。
最近AudibleでメンタリストDaiGoさんの「超集中力」を聞いています😊
なぜなら、”努力をしない努力”を身につけるため!
”努力をしない努力”とはやりたいことのために習慣化できるものは習慣化して、頭をなるべく使わず、もっと頭を使うべきところに使う。
私は今料理作りに頭を使わないように特訓中💪— あすかーにゃ🇷🇼ルワンダでB&B×アクセサリー×新妻 (@asukanyaaa) 2018年12月28日
本気度があれば努力は習慣化できます
一流、二流とか中卒に関係なく、『どれだけ本気に取り組んでいるか?』で10年後の未来が大きく変わります。
あとは行動あるのみ。
ちなみに大学なんていかなくても、いまどきネットで英語も勉強できるし論文も読んでタダで勉強できます。スマホ代は必要だけど。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。