ダイソーのワームは釣れると人気で、各所で紹介されて話題になったことで、一気に人気に火がつき、気付けば店頭から在庫が消えました。
ところがこの記事を執筆している2016年12月11(日)現在、店頭から消えたワームの在庫あり。復活していました。(大量入荷していたので、透明、ラメ、オレンジの3種類を1つずつ購入)。
おそらくまたすぐに在庫が消えると予想しているので、あれば迷わず買っておかないと、次はないかもしれません。
ダイソーからワームが冷える日
ダイソーのワームを手にするまでは、主にダイワさんのワームを使っていました。ワームもジグヘッドもdaiwa製。下記は筆者の手持ちのワーム。
使っているので減っていますが、本来は10個入っています。
アジング、釣れるんですよ。しかも外道でセイゴ(30cm)クラスは平気で食いついてきます。
それと同じく、百均のダイソーワームが釣れてしまうのですから、当然、大手メーカーは気に入らないはず。
でも売りきれ続出が続いていました。もしかして、これって・・・
買い占めているのは大手メーカー?
ちょっと想像しました。大手メーカーは、ひょっとしたらダイソーで作らせている工場から買い占めているんじゃないかって。
「あんなに人気で売れる商品なのに、店頭から消えたままなんておかしい」と考えてしまいました。
安かろう、悪かろうで、釣れなきゃメーカーも、そのうち人気は沈静化すると思ったはずですが、釣れるんだから邪魔だと思うはず。
そこでダイソーが依頼する工場で、別ルートから買い占めているなんて考えてしまいました。
あ、買い占めるという意味は、ワームの商品ではなく工場自体を大手メーカの外注にして、独占的に使うようにすること。
だからダイソーが発注しても、納期不明の回答になって製造が中止される作戦。← あくまでも仮説ですよ。
ダイソーからしてみれば、「どうして発注しても納期がかかるんだ!」と。その裏に大手の戦略があるんじゃないか。そう考えてしまいました。
もしこの仮説が正しければ、今回のワームの流通量はごくわすかで、すぐに店頭から消えるはずです。
あくまで仮説。実際に取材できるわけもないので、今後、大量に店頭に出回るかもしれません。それに越したことはないのでありがたい。
ダイソーワームの品質は悪いハズ・・・は思い込み
始めてダイソーのワームを見てびっくり。
「なんじゃこりゃ」
なんだか型から抜きっぱなしのような、見た目は最悪・・・とまでは言いませんが、見てくれは悪い。
「これでホント、釣れるのか?」
そんな不安がよぎりましたが、結果は心配無用。どうやらお魚さんは、そこまで神経質ではないようです。
考えてもみれば、ワームを巻いていくときに魚がじっくり確認するわけないですからね。微妙な動きやアクションが大事なので、少々、端がキザギザさったり、長さが多少、いびつだったりは関係ないわけですよ。
「釣れない」っていう人は、もともと活性が低くて食い渋っていたり、すでに誰かがダイソーワームで釣り上げていて、警戒心が高まっているからだと考えます。スレた魚です。
そういう時は、ワームの色を変えてみるとか、それこそダイワのワームを使うとか、変えて探りを入れます。ワームじゃなくスプーンやワームに変えたりも大事ですよね。
まとめ
ダイソーワーム、見つけたらすぐに買って実釣して確かめてください。
はっきり言って、食い気のある魚がいれば釣れます。セイゴの群れが、イワシの群れを追いかけていたら(なぶらが見えたら)、入れ食い間違いなし♪
あ、こんなことを書くと、またダイソーからワームがなくなりそう。← ダイワさんが買い占めたわけじゃない。ダイソーが安くて釣れるから、多くの人が買うので在庫が切れる。
そんな感じですかね。もうちょい、多く製造してくれると助かるのですが・・・
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。